探偵たちの夜想曲
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松田は車を近くに止め理彩はコナンたちがいるところに向かった。
「よかった!無事かいコナン君!!」
「え…世良の姉ちゃん!?」
バイクに乗っていたのは世良だった。
『コナン君!無事!?』
理彩はコナンにかけよる。
「え…理彩姉ちゃんまで!?」
『ニュースで事件を知って蘭に連絡したらコナン君が大変なことになってるって連絡をもらったから松田さんにお願いしてここまで連れて来てもらったの』
「そうなんだ」
【どうやら、一応の信頼は得られたようだけど…
私との約束は守ってくれるわよね?バーボン】
その頃、近くで見ていたベルモットは誰かと電話で会話していた。
【「えぇもちろん!
貴女が一般人なんかに熱心になるとは驚きですけどね?」】
【私の勝手でしょ!
それから】
【「まだ何か?」】
【約束の追加よ!
エンジェル(毛利蘭)の妹(毛利理彩)は私にとってのもう一人のエンジェル…いえ女神かしら?
とりあえずそういう存在なの
彼女にも手出し無用でよろしくねバーボン】
【「彼女が貴女の女神?なんですか…?」】
【名称はどうでもいいのよ!
あの子は私のお気に入りなのよ
エンジェル(蘭)よりもね
まぁあの子には騎士がそばにいてくれてるようだから…あなたが彼女に何かするようなら騎士のような番犬に噛みつかれるかもしれないわね】
【「騎士?しかも番犬ですか!?」】
【だってお姫様には護衛の騎士は必要でしょ?】
【「はい?
女神じゃなくてお姫様なんですか?」】
【ただの例え話よ、気にしないで】
【「貴女が意外と夢見がちな人だということはなんとなくは分かりました
その約束もあなたとの約束と合わせて守りますよ」】
【そう、ならいいわ
でも変な勘違いしないで欲しいわねバーボン】
【「これはこれは…失礼しました」】
バーボンの言い方にムカついたのか電話をいきなり切るベルモットであった。
人がたくさんいるしコナンも無事だと確認した阿笠博士と灰原が乗る沖矢のスバルは走り去って行った。
ポンポンと安室の肩を叩く松田。
振り向いた安室が見たのは般若みたいな松田でした…。
「おや?松田さんじゃないですか!
(サングラスで目元が隠れていても何故か松田の顔が怖い…)」
「おや?じゃねぇ💢
安室!!もうちょっとやり方ってもんがあんだろうが💢
(無茶しやがって!)」
「いや…緊急事態だったので仕方なくですね
(警察学校時代にお前と萩も似たような無茶しただろ!!)」
「車が泣いてるぜ…勿体ないことしやがって!
RX‐7は結構高い車なんだぞ!
もっと大事に扱えよなコラ!!」
「そう…ですか?
(やっぱり、車のことになるとガミガミうるさいよな松田…
緊急事態だったって言ってるだろ
あの時のお前らも人のこと言えないだろ!)」
「だってよぉ…助手席なんか見てみろよ…
ぺちゃんこだぜ…
こりゃあ廃車決定だな」
松田は安室のRX‐7を指さしながら言った。
「僕は直す気満々ですけどね?」
「修理にいくら金がかかると思ってんだてめぇ!!
修理代かなりするぜ!!
稼ぎのねぇ私立探偵には限界があんだろうが!!」
「こう見えて貯金は結構ありますから大丈夫ですよ」
「そうかよ…
俺が交通課の人間だったら迷わず違反として免許の切符切ってるけどな」
「それは困りますよ…」
「なら、止めるんならやり方考えろ!」
「すみませんねぇ」
「反省が感じられねぇよ…」
「そうですかね?」
「あぁ…
あと毛利探偵」
松田は思い出したかのように安室の隣にいた小五郎の話しかける。
「ん?どうしたんだ?」
「てめぇはいい加減お祓いしろ!
てめぇだけじゃなくて事務所内も清めてもらえ!」
「お祓いだと!?必要ないだろ?」
「必要ねぇだと!?
この一週間で探偵事務所で事件が2件も起きるなんてただごとじゃねぇだろうがよ!!
事務所か毛利探偵が呪われているとしか思えねぇだろ!!」
「…そうか?」
『何の話をしてるんですか?松田さん』
コナンと理彩たちがやって来た。
「毛利探偵にお祓いしろって話をしててな」
『あぁなるほど!』
納得する理彩。
「「何でお祓い?」」
蘭とコナンは首を傾げる。
「一週間で探偵事務所で事件が2件なんて呪われてるだろ」
そういうことか!と納得した蘭とコナン。
『そうですよね
よかった…私は探偵事務所に住んでなくて』
「だな」
松田はそれに同意した。
「え…どういう意味?理彩」
『だってさ蘭、考えてもみてよ
私の普段の事件遭遇率からしたら探偵事務所に住んでたらさ…
たぶん毎日事件だらけだよ?』
「え…そんなに!?」
『一週間で遭遇した最多記録はうーんと…どれくらいでしたっけ?松田さん』
理彩は松田に聞いてみた。
「今回の毛利探偵事務所での事件回数と同じで一週間で2回だったな」
『だってさ』
「うん…なんとなく分かったよ
理彩の事件遭遇率の異常さは…」
『異常さって…酷くない?』
「よかった!無事かいコナン君!!」
「え…世良の姉ちゃん!?」
バイクに乗っていたのは世良だった。
『コナン君!無事!?』
理彩はコナンにかけよる。
「え…理彩姉ちゃんまで!?」
『ニュースで事件を知って蘭に連絡したらコナン君が大変なことになってるって連絡をもらったから松田さんにお願いしてここまで連れて来てもらったの』
「そうなんだ」
【どうやら、一応の信頼は得られたようだけど…
私との約束は守ってくれるわよね?バーボン】
その頃、近くで見ていたベルモットは誰かと電話で会話していた。
【「えぇもちろん!
貴女が一般人なんかに熱心になるとは驚きですけどね?」】
【私の勝手でしょ!
それから】
【「まだ何か?」】
【約束の追加よ!
エンジェル(毛利蘭)の妹(毛利理彩)は私にとってのもう一人のエンジェル…いえ女神かしら?
とりあえずそういう存在なの
彼女にも手出し無用でよろしくねバーボン】
【「彼女が貴女の女神?なんですか…?」】
【名称はどうでもいいのよ!
あの子は私のお気に入りなのよ
エンジェル(蘭)よりもね
まぁあの子には騎士がそばにいてくれてるようだから…あなたが彼女に何かするようなら騎士のような番犬に噛みつかれるかもしれないわね】
【「騎士?しかも番犬ですか!?」】
【だってお姫様には護衛の騎士は必要でしょ?】
【「はい?
女神じゃなくてお姫様なんですか?」】
【ただの例え話よ、気にしないで】
【「貴女が意外と夢見がちな人だということはなんとなくは分かりました
その約束もあなたとの約束と合わせて守りますよ」】
【そう、ならいいわ
でも変な勘違いしないで欲しいわねバーボン】
【「これはこれは…失礼しました」】
バーボンの言い方にムカついたのか電話をいきなり切るベルモットであった。
人がたくさんいるしコナンも無事だと確認した阿笠博士と灰原が乗る沖矢のスバルは走り去って行った。
ポンポンと安室の肩を叩く松田。
振り向いた安室が見たのは般若みたいな松田でした…。
「おや?松田さんじゃないですか!
(サングラスで目元が隠れていても何故か松田の顔が怖い…)」
「おや?じゃねぇ💢
安室!!もうちょっとやり方ってもんがあんだろうが💢
(無茶しやがって!)」
「いや…緊急事態だったので仕方なくですね
(警察学校時代にお前と萩も似たような無茶しただろ!!)」
「車が泣いてるぜ…勿体ないことしやがって!
RX‐7は結構高い車なんだぞ!
もっと大事に扱えよなコラ!!」
「そう…ですか?
(やっぱり、車のことになるとガミガミうるさいよな松田…
緊急事態だったって言ってるだろ
あの時のお前らも人のこと言えないだろ!)」
「だってよぉ…助手席なんか見てみろよ…
ぺちゃんこだぜ…
こりゃあ廃車決定だな」
松田は安室のRX‐7を指さしながら言った。
「僕は直す気満々ですけどね?」
「修理にいくら金がかかると思ってんだてめぇ!!
修理代かなりするぜ!!
稼ぎのねぇ私立探偵には限界があんだろうが!!」
「こう見えて貯金は結構ありますから大丈夫ですよ」
「そうかよ…
俺が交通課の人間だったら迷わず違反として免許の切符切ってるけどな」
「それは困りますよ…」
「なら、止めるんならやり方考えろ!」
「すみませんねぇ」
「反省が感じられねぇよ…」
「そうですかね?」
「あぁ…
あと毛利探偵」
松田は思い出したかのように安室の隣にいた小五郎の話しかける。
「ん?どうしたんだ?」
「てめぇはいい加減お祓いしろ!
てめぇだけじゃなくて事務所内も清めてもらえ!」
「お祓いだと!?必要ないだろ?」
「必要ねぇだと!?
この一週間で探偵事務所で事件が2件も起きるなんてただごとじゃねぇだろうがよ!!
事務所か毛利探偵が呪われているとしか思えねぇだろ!!」
「…そうか?」
『何の話をしてるんですか?松田さん』
コナンと理彩たちがやって来た。
「毛利探偵にお祓いしろって話をしててな」
『あぁなるほど!』
納得する理彩。
「「何でお祓い?」」
蘭とコナンは首を傾げる。
「一週間で探偵事務所で事件が2件なんて呪われてるだろ」
そういうことか!と納得した蘭とコナン。
『そうですよね
よかった…私は探偵事務所に住んでなくて』
「だな」
松田はそれに同意した。
「え…どういう意味?理彩」
『だってさ蘭、考えてもみてよ
私の普段の事件遭遇率からしたら探偵事務所に住んでたらさ…
たぶん毎日事件だらけだよ?』
「え…そんなに!?」
『一週間で遭遇した最多記録はうーんと…どれくらいでしたっけ?松田さん』
理彩は松田に聞いてみた。
「今回の毛利探偵事務所での事件回数と同じで一週間で2回だったな」
『だってさ』
「うん…なんとなく分かったよ
理彩の事件遭遇率の異常さは…」
『異常さって…酷くない?』