探偵たちの夜想曲
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『よし!
グラタン風かドリア風にアレンジしちゃいますか!』
「グラタン風?
え?どういうこと!?」
『グラタンはホワイトソースだけどそれをカレーで代用しちゃうんですよ!
やり方はグラタンと同じです
マカロニはお好みで追加してグラタン皿にバターを塗ってカレーを入れてチーズを乗せてオーブンで焼けばグラタン風になりますよ』
「なるほど!」
「考えましたね」
『もしドリア風にするならバターを塗ってご飯を少し盛ってその上にカレーをかけてチーズを乗せてオーブンで焼けば作れちゃいます
グラタン風というよりは焼きカレーな感じです』
「なるほどね」
『これなら料理苦手な人でもできちゃいますよ
カレーの残りを利用するので切ったりとか煮込む面倒な作業はすでに終わってますから!
冷めてたら少し鍋で温めてからやればいいですもん
ただグラタン皿にバターを塗ってカレーを入れてオーブンに入れちゃえば完成ですから!
オーブンがなければオーブントースターで代用できますしレトルトのカレーでもできちゃいますよ!』
「あっ確かに楽かも!」
『実は小学生の頃にカレーの残りを食べる時に思いつきで作ってみたら美味しかったんですよね』
「理彩ちゃんってばそんなことを小学生からやってたの!?」
『あっはい…
お母さんってば子供の私がいてもカレーを必ず中辛で作ってたので…
私は自分の分だけ牛乳入れて少しマイルドにしたりとか自分で勝手にアレンジしてましたから』
「英理ちゃん、カレーは普通に作れたんだ?」
『はい
まぁ…たまに具材の野菜が固かったりっていうミスはありましたけど』
「へぇー」
『っていうか…
カレーでどうやれば不味かったりできるんですか?
具材切って煮込んでルー入れて煮込むと完成するのに!!』
「まぁ…そうよね
確かに具材が固いか水加減の失敗があるくらいなものよね」
『そうでしょ!』
「まぁ余計なものを入れなければ普通に完成しますからね…」
「昴くん、余計なものって?」
「以前テレビで何かの番組を見ていた時にご飯を盛ってプロテインなどのサプリメントの錠剤を乗せてカレーをかけたのを食べさせられてた人たちがいたんですよ」
『「え…」』
「それを作った本人はプロテインなど栄養になるから体にいいはずだと言ってた気がしますね
もちろん食べた人たちからはかなり不評でしたよ」
「すごいわねそれ…」
『はい…』
「まぁとにかく、その焼きカレーの作り方を教えていただけますか?理彩さん」
『あっはい』
『完成です!』
「完成しましたね」
「本当に簡単だわ」
『熱々ですけど冷めないうちに食べてみて下さい』
「では」
「いただきます!」
ぱくっ
「美味しい」
「本当ですね」
二人から美味しいという評価がもらえた。
翌日。
B組に転校生がやってきたと唯から聞いた理彩。
「これから覗きに行かない?」
『覗きなんだね唯…
会いに行くんじゃなくて?』
「もちろん会いに行くよ!」
『そうなんだね…』
唯に連れられ隣のB組に来た理彩。
『蘭』
「あれ?理彩と唯ちゃん?
どうしたの?」
「噂の転校生を見に来ちゃった!」
『ってことらしいよ』
「そうなんだ」
「蘭君の友達かい?」
転校生が気付いて蘭に声をかけた。
「うん、こっちが私の双子の妹の理彩、それでこっちが理彩の親友の吉野唯ちゃんだよ世良さん
二人とも隣のC組なんだよ」
「双子!?まぁ確かに似てるな」
『まぁ髪型が違うくらいだから私たち』
「うん」
「へぇー、僕は世良真純、よろしく」
『よろしく』
「よろしく」
「こちらこそ」
『(何だか男の娘って感じの子なんだね世良さん)』
「世良さんね高校生探偵でもあるんだって」
「え!?」
『まるで女版新一みたいだね?』
「それ、クラスのみんなから言われたよ理彩君」
『そうなの?』
「うん」
この日の放課後、毛利探偵事務所で籠城事件が起きるのであった。
ニュースでそれを知る理彩であった。
蘭から聞いた話ではミステリー作家だった妹さんの自殺についてその兄は自殺ではなく誰かに妹は殺されたのだという。
兄は妹の友達三人を毛利探偵事務所に呼び出して小五郎に誰が妹を殺したのか暴いて欲しいと籠城事件を起こしたそうだ。
コナンと世良のおかげで犯人が分かったそうだ。
籠城事件から数日もしないうちに銀行強盗が起きた。
「ここ最近は事件ばっかりだな」
「そうですね」
杉下と松田がこう呟いてしまうくらいに米花町は日々事件が起きる。
「まぁ、先日の毛利探偵事務所での籠城事件は驚きました」
「そうだな
やっぱり毛利探偵は呪われているのかもな…」
「どうでしょうね?」
なんていう会話が特命係ではされていた。
グラタン風かドリア風にアレンジしちゃいますか!』
「グラタン風?
え?どういうこと!?」
『グラタンはホワイトソースだけどそれをカレーで代用しちゃうんですよ!
やり方はグラタンと同じです
マカロニはお好みで追加してグラタン皿にバターを塗ってカレーを入れてチーズを乗せてオーブンで焼けばグラタン風になりますよ』
「なるほど!」
「考えましたね」
『もしドリア風にするならバターを塗ってご飯を少し盛ってその上にカレーをかけてチーズを乗せてオーブンで焼けば作れちゃいます
グラタン風というよりは焼きカレーな感じです』
「なるほどね」
『これなら料理苦手な人でもできちゃいますよ
カレーの残りを利用するので切ったりとか煮込む面倒な作業はすでに終わってますから!
冷めてたら少し鍋で温めてからやればいいですもん
ただグラタン皿にバターを塗ってカレーを入れてオーブンに入れちゃえば完成ですから!
オーブンがなければオーブントースターで代用できますしレトルトのカレーでもできちゃいますよ!』
「あっ確かに楽かも!」
『実は小学生の頃にカレーの残りを食べる時に思いつきで作ってみたら美味しかったんですよね』
「理彩ちゃんってばそんなことを小学生からやってたの!?」
『あっはい…
お母さんってば子供の私がいてもカレーを必ず中辛で作ってたので…
私は自分の分だけ牛乳入れて少しマイルドにしたりとか自分で勝手にアレンジしてましたから』
「英理ちゃん、カレーは普通に作れたんだ?」
『はい
まぁ…たまに具材の野菜が固かったりっていうミスはありましたけど』
「へぇー」
『っていうか…
カレーでどうやれば不味かったりできるんですか?
具材切って煮込んでルー入れて煮込むと完成するのに!!』
「まぁ…そうよね
確かに具材が固いか水加減の失敗があるくらいなものよね」
『そうでしょ!』
「まぁ余計なものを入れなければ普通に完成しますからね…」
「昴くん、余計なものって?」
「以前テレビで何かの番組を見ていた時にご飯を盛ってプロテインなどのサプリメントの錠剤を乗せてカレーをかけたのを食べさせられてた人たちがいたんですよ」
『「え…」』
「それを作った本人はプロテインなど栄養になるから体にいいはずだと言ってた気がしますね
もちろん食べた人たちからはかなり不評でしたよ」
「すごいわねそれ…」
『はい…』
「まぁとにかく、その焼きカレーの作り方を教えていただけますか?理彩さん」
『あっはい』
『完成です!』
「完成しましたね」
「本当に簡単だわ」
『熱々ですけど冷めないうちに食べてみて下さい』
「では」
「いただきます!」
ぱくっ
「美味しい」
「本当ですね」
二人から美味しいという評価がもらえた。
翌日。
B組に転校生がやってきたと唯から聞いた理彩。
「これから覗きに行かない?」
『覗きなんだね唯…
会いに行くんじゃなくて?』
「もちろん会いに行くよ!」
『そうなんだね…』
唯に連れられ隣のB組に来た理彩。
『蘭』
「あれ?理彩と唯ちゃん?
どうしたの?」
「噂の転校生を見に来ちゃった!」
『ってことらしいよ』
「そうなんだ」
「蘭君の友達かい?」
転校生が気付いて蘭に声をかけた。
「うん、こっちが私の双子の妹の理彩、それでこっちが理彩の親友の吉野唯ちゃんだよ世良さん
二人とも隣のC組なんだよ」
「双子!?まぁ確かに似てるな」
『まぁ髪型が違うくらいだから私たち』
「うん」
「へぇー、僕は世良真純、よろしく」
『よろしく』
「よろしく」
「こちらこそ」
『(何だか男の娘って感じの子なんだね世良さん)』
「世良さんね高校生探偵でもあるんだって」
「え!?」
『まるで女版新一みたいだね?』
「それ、クラスのみんなから言われたよ理彩君」
『そうなの?』
「うん」
この日の放課後、毛利探偵事務所で籠城事件が起きるのであった。
ニュースでそれを知る理彩であった。
蘭から聞いた話ではミステリー作家だった妹さんの自殺についてその兄は自殺ではなく誰かに妹は殺されたのだという。
兄は妹の友達三人を毛利探偵事務所に呼び出して小五郎に誰が妹を殺したのか暴いて欲しいと籠城事件を起こしたそうだ。
コナンと世良のおかげで犯人が分かったそうだ。
籠城事件から数日もしないうちに銀行強盗が起きた。
「ここ最近は事件ばっかりだな」
「そうですね」
杉下と松田がこう呟いてしまうくらいに米花町は日々事件が起きる。
「まぁ、先日の毛利探偵事務所での籠城事件は驚きました」
「そうだな
やっぱり毛利探偵は呪われているのかもな…」
「どうでしょうね?」
なんていう会話が特命係ではされていた。