似た者プリンセス(おまけ)
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似た者プリンセスのおまけ
英理と有希子に連行されるように連れて行かれた理彩。
「まずはどこからがいいかしら?」
「そうね~お買い物が先かしら英理ちゃん」
「そうね」
『はぁ…』
「何よ理彩?溜息なんてついて」
『有希子さんによる着せ替え人形が始まるなぁって思って…』
「あら?褒めても何もでないわよ?理彩ちゃん」
『褒めてないです…』
「そう?」
『はい』
デパートの服売り場にやって来た3人。
有希子は次から次へと理彩に服を渡していく。
「試着してみてね!」
『はーい…』
二人には嫌だと抵抗しても自分1人では敵わないので諦めて試着室に向かう理彩であった。
シャアー
『どうですか…?』
「うん、さすが私!似合ってるわよ理彩ちゃん」
「あぁ動かないで理彩、写真撮らせて」
『え…』
カシャッカシャッと携帯電話のカメラで撮影する英理。
「もういいわよ理彩」
「英理ちゃん、何で写真撮ったの?」
「記念によ!
どうせ理彩は気に入らないって言って自分じゃ買わないだろうし私たちが理彩の為にって買ってもクローゼットにしまうんでしょ?」
『…私の先の行動が読まれてる…
さすがお母さん…』
「母親ですもの、一緒に暮らしてれば分かっちゃうわよ
それに昨日理彩ったら自分で有希子にそう言っていたしね」
『あ…そうでした…』
理彩は自分の失言を思い出した。
「だから何かに残しておけば何かの時に参考になるかと思ってね」
「なるほど、英理ちゃん考えたわね」
「でしょ!」
『ちなみにお母さん』
「何?」
『その撮った写真は最終的にはどうする気なの?』
理彩は疑問を口にした。
「そうね、どうしょうかしら?」
『え?考えてないの?』
「まぁ、とりあえず保存しておいてその後は…あぁそうね!
あの人にでも見せれば理彩の面白い反応が見れたりして?」
『…え…ダメ!』
「あら、どうして?」
『どうしても!!』
「つまらないわね」
『ダメったらダメ!』
「ところで、あの人って誰のこと?」
有希子は疑問に思う。
「そりゃあ昨日の理彩を迎えに来た男性に決まってるじゃない有希ちゃん!」
「まぁ~♥あのイケメンさんね!英理ちゃん」
「ピンポン!大正解」
『お母さんってば誰なのかって言っちゃった…
そこは内緒にして欲しかったよ…』
ガクンっと脱力してしまう理彩だった。
「後でたくさん話を聞かせてもらうからね理彩ちゃん」
『それはもう決定事項なんですね…』
「もちろん!」
『…自宅だったら…
仕方ないから諦めて話しますからだからお店でだけは勘弁してくださいね…あまり聞かれたくない部分があるから…』
「いいわよ!話してくれるって理彩ちゃんから言ってくれたし!」
「じゃあ帰りに食材買ってウチで食事にしましょうか?有希ちゃん」
「いいわねそれ!」
「有希ちゃんは海外生活が長いし久しぶりの和食とかどうかしら?」
「和食いいじゃない!好きなのよ!」
『でもお母さんはキッチン立ち入り禁止だからね!』
「え…久しぶりに有希ちゃんにごちそうを作りたいわ理彩」
『だから禁止なんだよ!!』
「まぁ仕方ないわね…和食だし…理彩に任せるわ…」
落ち込む英理。
『まぁ…手伝いくらいなら…お母さんがいてもいいかも?』
「本当!?」
落ち込んでいた英理が理彩の言葉に喜ぶ。
『手伝いだけだよ!』
「えぇ!ありがとう理彩」
「理彩ちゃんってば英理ちゃんに甘すぎない?」
『こうでもしないとお母さんのテンションが下がっちゃう…
かなりやる気満々だから…』
「あぁ…なるほどね」
二人して英理を見る。
「そこのお二人さん!私を見て納得しないでくれるかしら?」
「『ごめんなさい…』」
「よろしい」
「でも、そんな話してるから服選びより早く理彩ちゃんの話が聞きたくなっちゃったわ♥」
「そうでしょうね」
『はぁー…自分で話すって言っちゃたし仕方ないですね…食材の買い出しに行きますか…
有希子さん、ちなみにリクエストはありますか?』
「うーん…そうね
炊き込みご飯とか煮物とかくらいしかパッと浮かばないかしら」
「あら、それなら理彩の得意料理だからちょうどいいかしら」
「え?そうなの?」
『そうですね』
「あまりいないんじゃない?
高校生の得意料理が和食って」
「それは松田さんの胃袋掴むぞ作戦のおかげかしらね?理彩」
『え…お母さん…
その作戦名は何?初耳だよ?』
「あら?でも事実でしょ?」
『まぁ…だいたい合ってるけど…』
「でしょ」
英理と有希子に連行されるように連れて行かれた理彩。
「まずはどこからがいいかしら?」
「そうね~お買い物が先かしら英理ちゃん」
「そうね」
『はぁ…』
「何よ理彩?溜息なんてついて」
『有希子さんによる着せ替え人形が始まるなぁって思って…』
「あら?褒めても何もでないわよ?理彩ちゃん」
『褒めてないです…』
「そう?」
『はい』
デパートの服売り場にやって来た3人。
有希子は次から次へと理彩に服を渡していく。
「試着してみてね!」
『はーい…』
二人には嫌だと抵抗しても自分1人では敵わないので諦めて試着室に向かう理彩であった。
シャアー
『どうですか…?』
「うん、さすが私!似合ってるわよ理彩ちゃん」
「あぁ動かないで理彩、写真撮らせて」
『え…』
カシャッカシャッと携帯電話のカメラで撮影する英理。
「もういいわよ理彩」
「英理ちゃん、何で写真撮ったの?」
「記念によ!
どうせ理彩は気に入らないって言って自分じゃ買わないだろうし私たちが理彩の為にって買ってもクローゼットにしまうんでしょ?」
『…私の先の行動が読まれてる…
さすがお母さん…』
「母親ですもの、一緒に暮らしてれば分かっちゃうわよ
それに昨日理彩ったら自分で有希子にそう言っていたしね」
『あ…そうでした…』
理彩は自分の失言を思い出した。
「だから何かに残しておけば何かの時に参考になるかと思ってね」
「なるほど、英理ちゃん考えたわね」
「でしょ!」
『ちなみにお母さん』
「何?」
『その撮った写真は最終的にはどうする気なの?』
理彩は疑問を口にした。
「そうね、どうしょうかしら?」
『え?考えてないの?』
「まぁ、とりあえず保存しておいてその後は…あぁそうね!
あの人にでも見せれば理彩の面白い反応が見れたりして?」
『…え…ダメ!』
「あら、どうして?」
『どうしても!!』
「つまらないわね」
『ダメったらダメ!』
「ところで、あの人って誰のこと?」
有希子は疑問に思う。
「そりゃあ昨日の理彩を迎えに来た男性に決まってるじゃない有希ちゃん!」
「まぁ~♥あのイケメンさんね!英理ちゃん」
「ピンポン!大正解」
『お母さんってば誰なのかって言っちゃった…
そこは内緒にして欲しかったよ…』
ガクンっと脱力してしまう理彩だった。
「後でたくさん話を聞かせてもらうからね理彩ちゃん」
『それはもう決定事項なんですね…』
「もちろん!」
『…自宅だったら…
仕方ないから諦めて話しますからだからお店でだけは勘弁してくださいね…あまり聞かれたくない部分があるから…』
「いいわよ!話してくれるって理彩ちゃんから言ってくれたし!」
「じゃあ帰りに食材買ってウチで食事にしましょうか?有希ちゃん」
「いいわねそれ!」
「有希ちゃんは海外生活が長いし久しぶりの和食とかどうかしら?」
「和食いいじゃない!好きなのよ!」
『でもお母さんはキッチン立ち入り禁止だからね!』
「え…久しぶりに有希ちゃんにごちそうを作りたいわ理彩」
『だから禁止なんだよ!!』
「まぁ仕方ないわね…和食だし…理彩に任せるわ…」
落ち込む英理。
『まぁ…手伝いくらいなら…お母さんがいてもいいかも?』
「本当!?」
落ち込んでいた英理が理彩の言葉に喜ぶ。
『手伝いだけだよ!』
「えぇ!ありがとう理彩」
「理彩ちゃんってば英理ちゃんに甘すぎない?」
『こうでもしないとお母さんのテンションが下がっちゃう…
かなりやる気満々だから…』
「あぁ…なるほどね」
二人して英理を見る。
「そこのお二人さん!私を見て納得しないでくれるかしら?」
「『ごめんなさい…』」
「よろしい」
「でも、そんな話してるから服選びより早く理彩ちゃんの話が聞きたくなっちゃったわ♥」
「そうでしょうね」
『はぁー…自分で話すって言っちゃたし仕方ないですね…食材の買い出しに行きますか…
有希子さん、ちなみにリクエストはありますか?』
「うーん…そうね
炊き込みご飯とか煮物とかくらいしかパッと浮かばないかしら」
「あら、それなら理彩の得意料理だからちょうどいいかしら」
「え?そうなの?」
『そうですね』
「あまりいないんじゃない?
高校生の得意料理が和食って」
「それは松田さんの胃袋掴むぞ作戦のおかげかしらね?理彩」
『え…お母さん…
その作戦名は何?初耳だよ?』
「あら?でも事実でしょ?」
『まぁ…だいたい合ってるけど…』
「でしょ」