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おまけ
「ねぇ理彩?」
『どうしたの?蘭』
数日後の帰り道。
理彩は蘭といた。
「この前、会った安室さんって人を覚えてる?」
『確か、パーティーにいた探偵の人だよね?』
「うん、実はね
お父さんに弟子入り志願して来たのよ」
『えー!?お父さんに!?』
「うん…」
『どうして?お父さんより探偵っぽいのに安室さんの方が!』
「何かね…
あの日お父さんの名推理に自分の未熟さを痛感したから一から出直しを…ってポアロでバイトとしながらお父さんの事件に同行したいって」
『何でポアロのバイト?』
「ポアロは探偵事務所の下だから何かあったらすぐに同行できるからだって」
『なるほど…』
「お父さんったら最初は弟子は取らないって言ってたんだけど…安室さんが授業料を払いますって言ったら目の色変えて採用しちゃうし…」
『お父さん…完璧にお金に釣られたね?』
「うん…」
『大変だ…』
「しかも毛利先生って呼びなさいとか言ってかなり有頂天になってるのよ」
『うわ…そうなったお父さんは止められないね』
「でしょ?」
『様子見だね?』
「うん…」
おまけ②
次の休日、理彩は松田といた。
『あの、陣平さん//』
「何だよ?」
『この前会った安室さんっていう探偵の人を覚えていますか?』
「安室…あいつか」
『実は蘭から聞いたんですが』
「どうした?」
『安室さん…うちのお父さんに弟子入りしたそうです』
「はぁ?弟子入り?」
『蘭が言うには、この前の事件の時に自分の未熟さを痛感したから出直すためにお父さんに探偵弟子入りしたって』
「あの毛利探偵にか?」
『はい』
「マジかよ…」
『はい、探偵事務所の下にポアロって喫茶店があるって前に言いましたよね?』
「あぁ」
『そこでバイトしながらお父さんの依頼に同行することにしたそうですよ』
「バイト?」
『安室さんがバイト始めてから女性客が増えたって蘭が言ってました』
「お前は行ってみたのか?」
『いえ…まだ…
だって探偵事務所に行くと事件に遭遇しそうだから…また心配かけちゃうから…』
「まぁ…賢明な判断だな
でも行ってみたいってか?」
『ダメ…ですか?
さすがに一人じゃ行く気がしないけど…』
「まぁ行ってもいいが…」
『本当ですか?』
「でも俺から目を離すなよ?」
『陣平さん//!ありがとう』
「まぁ…やっと理彩が二人っきりでもだいぶ照れずに名前が言えるようになってきたな」
『そうですか?』
「だが…理彩があの男に惚れないかっていう心配事が増えるがな
(本当なら阻止するが…気になることがあるしな)」
『私は陣平さん一筋だもん!
片思いしてる時からずっとそうだから!』
「ありがとな理彩
そう言われるとちょっと照れるがな」
『でも事実だから!!』
「だが行くのはまた今度な!
今日は花の里での約束の日だからな」
『はい!幸子さんとの料理ですもんね』
「美味しいの期待してるぜ?」
『頑張ります!』
「おぅ」
花の里に向かった。
END
「ねぇ理彩?」
『どうしたの?蘭』
数日後の帰り道。
理彩は蘭といた。
「この前、会った安室さんって人を覚えてる?」
『確か、パーティーにいた探偵の人だよね?』
「うん、実はね
お父さんに弟子入り志願して来たのよ」
『えー!?お父さんに!?』
「うん…」
『どうして?お父さんより探偵っぽいのに安室さんの方が!』
「何かね…
あの日お父さんの名推理に自分の未熟さを痛感したから一から出直しを…ってポアロでバイトとしながらお父さんの事件に同行したいって」
『何でポアロのバイト?』
「ポアロは探偵事務所の下だから何かあったらすぐに同行できるからだって」
『なるほど…』
「お父さんったら最初は弟子は取らないって言ってたんだけど…安室さんが授業料を払いますって言ったら目の色変えて採用しちゃうし…」
『お父さん…完璧にお金に釣られたね?』
「うん…」
『大変だ…』
「しかも毛利先生って呼びなさいとか言ってかなり有頂天になってるのよ」
『うわ…そうなったお父さんは止められないね』
「でしょ?」
『様子見だね?』
「うん…」
おまけ②
次の休日、理彩は松田といた。
『あの、陣平さん//』
「何だよ?」
『この前会った安室さんっていう探偵の人を覚えていますか?』
「安室…あいつか」
『実は蘭から聞いたんですが』
「どうした?」
『安室さん…うちのお父さんに弟子入りしたそうです』
「はぁ?弟子入り?」
『蘭が言うには、この前の事件の時に自分の未熟さを痛感したから出直すためにお父さんに探偵弟子入りしたって』
「あの毛利探偵にか?」
『はい』
「マジかよ…」
『はい、探偵事務所の下にポアロって喫茶店があるって前に言いましたよね?』
「あぁ」
『そこでバイトしながらお父さんの依頼に同行することにしたそうですよ』
「バイト?」
『安室さんがバイト始めてから女性客が増えたって蘭が言ってました』
「お前は行ってみたのか?」
『いえ…まだ…
だって探偵事務所に行くと事件に遭遇しそうだから…また心配かけちゃうから…』
「まぁ…賢明な判断だな
でも行ってみたいってか?」
『ダメ…ですか?
さすがに一人じゃ行く気がしないけど…』
「まぁ行ってもいいが…」
『本当ですか?』
「でも俺から目を離すなよ?」
『陣平さん//!ありがとう』
「まぁ…やっと理彩が二人っきりでもだいぶ照れずに名前が言えるようになってきたな」
『そうですか?』
「だが…理彩があの男に惚れないかっていう心配事が増えるがな
(本当なら阻止するが…気になることがあるしな)」
『私は陣平さん一筋だもん!
片思いしてる時からずっとそうだから!』
「ありがとな理彩
そう言われるとちょっと照れるがな」
『でも事実だから!!』
「だが行くのはまた今度な!
今日は花の里での約束の日だからな」
『はい!幸子さんとの料理ですもんね』
「美味しいの期待してるぜ?」
『頑張ります!』
「おぅ」
花の里に向かった。
END