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小五郎とコナンは慌てて外へ向かう。
「じゃあ私が警察に…」
『警察への通報は慣れてるから私がするよ蘭!
だから消防と救急車はお願い』
「分かった!」
手分けして連絡をする二人。
通報を終えた理彩。
『(うーん…この時間だと花の里かな?
間違いなく杉下さんは花の里だよね…
とりあえず松田さんに電話してみよう!)』
電話をする。
『もしもし』
《どうかしたか?こんな時間に?》
『あの…いつもの…なんです…』
《またか…
電話だからそうじゃねぇかと思ったがやっぱりか…》
『はい…また…』
《場所は?》
『レストランSundayrinoです』
《レストラン?何でまたそんな所にいるんだ?理彩》
『お父さんとお母さんの高校時代の友人が結婚することになってそのお祝いを兼ねた同窓会があって…
でもお母さんが急に仕事で行けなくなったからプレゼントに花束を持って行くように私は頼まれたからお邪魔したんです…
蘭とコナン君も参加しているので私も飛び入り参加ですけど同席していたら…そしたら事件が…起きたんですっ』
《あの探偵…疫病神になったか?》
『かもしれない…
ちなみに今はどちらにいますか?』
《花の里だ》
『あ…やっぱり?そうかもって思いました』
《杉下は飲んでるからな…
俺は車だから酒飲んでないから行ってやるぞ?》
『お願いします』
《待ってな》
『はい』
《おや?理彩さんからの電話ですか?》
《あぁ…事件だとよ》
《電話内容からして理彩ちゃんは巻き込まれちゃった訳ね松田》
『(あれ?久しぶりに神戸さんの声を聞いたような気がする?)』
《らしいな
まぁ毛利探偵と一緒にいるらしいから理彩が巻き込まれに行ったというよりは毛利探偵が事件を呼び込んだの方だろうけどな》
《大変ですね理彩さん…
今度花の里に来たら何か気晴らしでも考えておいた方がいいかしら?》
《そうだな幸子さん、そうしてやってくれ
電話の感じでは血は見てねぇな
冷静だったからな
まぁ様子見に行って来るぜ》
『血は見てないですよ』
《そうか…ん?あぁ通話のままになってたか…
そういう訳で行ってやるからちょっと待てな
現場着いたら説明よろしくな》
『はい!』
《では僕も同行を》
《しなくていい!!飲んでるだろお前!
推理できるか?》
《まぁ無理でしょうね杉下さん
僕もですけどね》
《そうですよ杉下さん》
《仕方ありませんね…留守番ですか…
どんな事件か気になるのですが…》
《何かあったら知らせてやるから大人しくしてろよ杉下》
《では報告を待ちますか…》
《そうしろよ、切るぞ理彩》
『あっはい』
電話を終えた。
『(なんだか賑やかで楽しそう…
あっちに混ざりたかったかも)』と思った理彩なのでした。
少しして消防車と救急車と警察が到着して現場検証が行われた。
「え?殺人!?
自殺じゃなくですか?警部殿!?」
「ああ…コナン君が見つけた付け爪の先にわずかに皮膚が付着していてな…
聞けば彼女はあの付け爪をついさっきネイルサロンで付けてもらったそうじゃないか!
となると、その付け爪に付いていたのは彼女が車のそばで誰かと争った時に付着した犯人の可能性が高い!」
「誰だよ!?誰が初音を殺したんだよ!?」
「えーっとあなたは婚約者の伴場頼太さんですよね?」
「ああそうだよ!!」
「この手の怪我は…どうされたんですか?」
「こ、これはさっき転んで…コップの破片で…」
「では…このブラシに見覚えは?」
目暮は頼太に見せた。
「あ、ああ俺のだよ
旅行用のトランクに入れたはずだけど…」
「これから採取した毛髪のDNAを照合した結果…彼女の付け爪に付着していた皮膚のDNAと…ほぼ一致したんですよ!」
「な、何言ってんだ!?
俺が初音を殺したっていうのかよ!?」
「あ、いえ…まだぴったり一致したわけじゃないので…できればあなたの承諾を得て正確に鑑定したいんですが…」
「落ち着けよ伴場!
お前はやってないんだろ?」
「あ、当たり前だ!」
小五郎は頼太ではないんだろうと頼太を落ち着かせようとする。
「でも…」
急にウエイターが口を挟んできた。
「でも、彼女に抵抗されてひっかかれた傷をごまかすためにわざと僕に殴りかかって怪我をしたとも考えられますよね?」
「何だとてめぇ!?」
「可能性の話ですよ」
「お前じゃねぇのかよ犯人は!?」
頼太が逆にウエイターが犯人だと言い出した。
「え?」
「お前が初音と密会していた愛人なんだろ?」
「「「『え?』」」」
「そうなのかね?」
「そりゃあ会ってましたよ
何しろ彼女に雇われていた…プライベートアイ…探偵ですから…」
「え…」
「探偵!?」
「じゃあ私が警察に…」
『警察への通報は慣れてるから私がするよ蘭!
だから消防と救急車はお願い』
「分かった!」
手分けして連絡をする二人。
通報を終えた理彩。
『(うーん…この時間だと花の里かな?
間違いなく杉下さんは花の里だよね…
とりあえず松田さんに電話してみよう!)』
電話をする。
『もしもし』
《どうかしたか?こんな時間に?》
『あの…いつもの…なんです…』
《またか…
電話だからそうじゃねぇかと思ったがやっぱりか…》
『はい…また…』
《場所は?》
『レストランSundayrinoです』
《レストラン?何でまたそんな所にいるんだ?理彩》
『お父さんとお母さんの高校時代の友人が結婚することになってそのお祝いを兼ねた同窓会があって…
でもお母さんが急に仕事で行けなくなったからプレゼントに花束を持って行くように私は頼まれたからお邪魔したんです…
蘭とコナン君も参加しているので私も飛び入り参加ですけど同席していたら…そしたら事件が…起きたんですっ』
《あの探偵…疫病神になったか?》
『かもしれない…
ちなみに今はどちらにいますか?』
《花の里だ》
『あ…やっぱり?そうかもって思いました』
《杉下は飲んでるからな…
俺は車だから酒飲んでないから行ってやるぞ?》
『お願いします』
《待ってな》
『はい』
《おや?理彩さんからの電話ですか?》
《あぁ…事件だとよ》
《電話内容からして理彩ちゃんは巻き込まれちゃった訳ね松田》
『(あれ?久しぶりに神戸さんの声を聞いたような気がする?)』
《らしいな
まぁ毛利探偵と一緒にいるらしいから理彩が巻き込まれに行ったというよりは毛利探偵が事件を呼び込んだの方だろうけどな》
《大変ですね理彩さん…
今度花の里に来たら何か気晴らしでも考えておいた方がいいかしら?》
《そうだな幸子さん、そうしてやってくれ
電話の感じでは血は見てねぇな
冷静だったからな
まぁ様子見に行って来るぜ》
『血は見てないですよ』
《そうか…ん?あぁ通話のままになってたか…
そういう訳で行ってやるからちょっと待てな
現場着いたら説明よろしくな》
『はい!』
《では僕も同行を》
《しなくていい!!飲んでるだろお前!
推理できるか?》
《まぁ無理でしょうね杉下さん
僕もですけどね》
《そうですよ杉下さん》
《仕方ありませんね…留守番ですか…
どんな事件か気になるのですが…》
《何かあったら知らせてやるから大人しくしてろよ杉下》
《では報告を待ちますか…》
《そうしろよ、切るぞ理彩》
『あっはい』
電話を終えた。
『(なんだか賑やかで楽しそう…
あっちに混ざりたかったかも)』と思った理彩なのでした。
少しして消防車と救急車と警察が到着して現場検証が行われた。
「え?殺人!?
自殺じゃなくですか?警部殿!?」
「ああ…コナン君が見つけた付け爪の先にわずかに皮膚が付着していてな…
聞けば彼女はあの付け爪をついさっきネイルサロンで付けてもらったそうじゃないか!
となると、その付け爪に付いていたのは彼女が車のそばで誰かと争った時に付着した犯人の可能性が高い!」
「誰だよ!?誰が初音を殺したんだよ!?」
「えーっとあなたは婚約者の伴場頼太さんですよね?」
「ああそうだよ!!」
「この手の怪我は…どうされたんですか?」
「こ、これはさっき転んで…コップの破片で…」
「では…このブラシに見覚えは?」
目暮は頼太に見せた。
「あ、ああ俺のだよ
旅行用のトランクに入れたはずだけど…」
「これから採取した毛髪のDNAを照合した結果…彼女の付け爪に付着していた皮膚のDNAと…ほぼ一致したんですよ!」
「な、何言ってんだ!?
俺が初音を殺したっていうのかよ!?」
「あ、いえ…まだぴったり一致したわけじゃないので…できればあなたの承諾を得て正確に鑑定したいんですが…」
「落ち着けよ伴場!
お前はやってないんだろ?」
「あ、当たり前だ!」
小五郎は頼太ではないんだろうと頼太を落ち着かせようとする。
「でも…」
急にウエイターが口を挟んできた。
「でも、彼女に抵抗されてひっかかれた傷をごまかすためにわざと僕に殴りかかって怪我をしたとも考えられますよね?」
「何だとてめぇ!?」
「可能性の話ですよ」
「お前じゃねぇのかよ犯人は!?」
頼太が逆にウエイターが犯人だと言い出した。
「え?」
「お前が初音と密会していた愛人なんだろ?」
「「「『え?』」」」
「そうなのかね?」
「そりゃあ会ってましたよ
何しろ彼女に雇われていた…プライベートアイ…探偵ですから…」
「え…」
「探偵!?」