ブラックインパクト
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ある日理彩は唯と共に杯戸中央病院にいた。
「それで…大丈夫なわけ?徹」
「あぁ俺は何とか大丈夫…中道の巻き添えになっただけだからさ」
「悪かったな手塚…俺が…」
「気にすんなよ!避けれなかった俺も悪いしな」
『大事を取って検査入院したけど…大丈夫そうだね?』
そう…実は親友の手塚が部活中に部活仲間の中道がヘディングシュートをしようとして失敗して後ろに倒れかけた時に不運にも手塚は中道の後ろ辺りに立っていて巻き添えになり頭を打ち気絶してしまい検査入院。
その話を聞いた理彩は唯と共に手塚の見舞いに来ていた。
中道はたまたま見舞いに来ていた。
「あ!そうそう!毛利妹」
『どうしたの?中道君?』
「毛利のトコの眼鏡のボウズにさっき会ったぜ」
『コナン君に?この病院で?』
「あぁ」
『そうなんだ』
「何かジョディ先生っぽい人と一緒にいたみたいだけどな」
『ジョディ先生?
英語の先生を辞めてアメリカに帰ったって聞いてたけど?』
「うんうん」
「何か日本が居心地良くてそのまま居着いたとかって毛利が言ってた気がするぜ」
『そっか』
翌日。
理彩は松田といた。
手塚がメールしたけど松田が自分の具合は聞いてくれたけど見舞いに来てくれないと昨日散々泣きつかれ仕方なく理彩は松田にメールをし今日見舞いに行くことになったのである。
「あの小僧…刑事も暇じゃねぇんだよ
呼びつけんなよ」
『と言いつつも…ちゃんと来てくれてますよね?松田さん』
「理彩の頼みだからだ」
『そうですか…私は松田さんと行けるならどこでもいいんですけど』
「俺も同感だ
小僧にはメールでちゃんと具合はどうかって聞いてやっただろうが…面倒くせぇ奴…」
『やっぱり松田さんに会いたいんじゃないんですか?手塚
せっかくできた兄貴分に心配してもらいたいみたいでしたけど?』
「はぁ…」
溜息を吐く松田。
病院に着いた。
「やけに人が多いな…」
『そうですよね』
なんとか車は駐車場に駐車できたがいくら何でも車が多くロビーに行ってみれば人が大勢いた。
中に入れても人がごった返しなかなか病棟まで進めないでいた。
近くの人に聞いてみれば近くで食中毒、異臭騒ぎ、火事の事故が発生しているらしく病人が病院に殺到したらしい。
「何か怪しいな」
その頃、コナンは駐車場でFBIと行動を共にしていた。
ふと駐車場を見てると車が停まり松田と理彩が降りてきた。
「(最近よく見かけるよなあの二人…そういえば入院患者リストに手塚の名前があったよな?
見舞いに来たってところか…)」
それから数分後、FBIのジェームズの無線に報告が入る。
FBIは現在この病院で重要人物を隔離している。
コナンは関係者としてFBIといる。
報告によると事故が3件発生していて病人が押し寄せていてチェックしきれないとのこと。
「これが奴らの狙い?」
「いや…別の何かだろ」
カチコチ…
「!?」
コナンはある物音に気付いた。
「ねぇ!その植木鉢…何か音がしない!?」
「え?」
コナンはジェームズが持っている植木鉢から妙な音に気付いたのだ。
「だんだん大きくなってるよ!」
「言われてみれば…」
「ゆっくりと地面に置いて離れるように」
「分かった」
地面に置く。
するとFBIの赤井秀一は植木鉢を慎重に漁ると…。
カチコチと鳴る爆弾が出てきたのである。
「爆弾!?」
「この植木鉢に爆弾なんか仕掛けても捜査員を数人しか殺せやしない…」
「とにかく爆弾をどうにかせねば…」
「(爆弾って言ったらやっぱり心強いのは松田刑事だよな
だが、理彩を巻き込むかもしれねぇ…どうする!)」
コナンは考えていた。
「見たところトラップだらけの爆弾だ
解体には時間がかかりそうだ…
俺でも30分で解体できる自信はないな」
「(仕方ねぇ!)僕!知り合いに爆弾に詳しい人がいるんだ」
「本当なの?コナン君!?」
「うん!しかもこの病院に今ならいるから応援頼むよ!
一大事だし!」
「しかし…」
「だが一般人だろ?」
「刑事だよ!
しかも爆発物処理班にいた凄腕の人なんだ!
確かに無関係の巻き込んじゃいけない人だけどとても心強い助っ人になってくれるはずだよ」
「爆発物処理班!?」
「ほぅ…ボウヤ…緊急事態だ…
では協力してもらおうじゃないかその人に」
「分かった!」
コナンは慌てて電話するも繋がらない。
「病院だからさすがに電源切ってるか…
僕ちょっと中に行って直接話してくる!」
コナンは慌てて中に入っていく。
その頃、手塚の病室では…。
松田が道具を広げ作業をしていた。
それは数分前のできごとが原因だった。
「それで…大丈夫なわけ?徹」
「あぁ俺は何とか大丈夫…中道の巻き添えになっただけだからさ」
「悪かったな手塚…俺が…」
「気にすんなよ!避けれなかった俺も悪いしな」
『大事を取って検査入院したけど…大丈夫そうだね?』
そう…実は親友の手塚が部活中に部活仲間の中道がヘディングシュートをしようとして失敗して後ろに倒れかけた時に不運にも手塚は中道の後ろ辺りに立っていて巻き添えになり頭を打ち気絶してしまい検査入院。
その話を聞いた理彩は唯と共に手塚の見舞いに来ていた。
中道はたまたま見舞いに来ていた。
「あ!そうそう!毛利妹」
『どうしたの?中道君?』
「毛利のトコの眼鏡のボウズにさっき会ったぜ」
『コナン君に?この病院で?』
「あぁ」
『そうなんだ』
「何かジョディ先生っぽい人と一緒にいたみたいだけどな」
『ジョディ先生?
英語の先生を辞めてアメリカに帰ったって聞いてたけど?』
「うんうん」
「何か日本が居心地良くてそのまま居着いたとかって毛利が言ってた気がするぜ」
『そっか』
翌日。
理彩は松田といた。
手塚がメールしたけど松田が自分の具合は聞いてくれたけど見舞いに来てくれないと昨日散々泣きつかれ仕方なく理彩は松田にメールをし今日見舞いに行くことになったのである。
「あの小僧…刑事も暇じゃねぇんだよ
呼びつけんなよ」
『と言いつつも…ちゃんと来てくれてますよね?松田さん』
「理彩の頼みだからだ」
『そうですか…私は松田さんと行けるならどこでもいいんですけど』
「俺も同感だ
小僧にはメールでちゃんと具合はどうかって聞いてやっただろうが…面倒くせぇ奴…」
『やっぱり松田さんに会いたいんじゃないんですか?手塚
せっかくできた兄貴分に心配してもらいたいみたいでしたけど?』
「はぁ…」
溜息を吐く松田。
病院に着いた。
「やけに人が多いな…」
『そうですよね』
なんとか車は駐車場に駐車できたがいくら何でも車が多くロビーに行ってみれば人が大勢いた。
中に入れても人がごった返しなかなか病棟まで進めないでいた。
近くの人に聞いてみれば近くで食中毒、異臭騒ぎ、火事の事故が発生しているらしく病人が病院に殺到したらしい。
「何か怪しいな」
その頃、コナンは駐車場でFBIと行動を共にしていた。
ふと駐車場を見てると車が停まり松田と理彩が降りてきた。
「(最近よく見かけるよなあの二人…そういえば入院患者リストに手塚の名前があったよな?
見舞いに来たってところか…)」
それから数分後、FBIのジェームズの無線に報告が入る。
FBIは現在この病院で重要人物を隔離している。
コナンは関係者としてFBIといる。
報告によると事故が3件発生していて病人が押し寄せていてチェックしきれないとのこと。
「これが奴らの狙い?」
「いや…別の何かだろ」
カチコチ…
「!?」
コナンはある物音に気付いた。
「ねぇ!その植木鉢…何か音がしない!?」
「え?」
コナンはジェームズが持っている植木鉢から妙な音に気付いたのだ。
「だんだん大きくなってるよ!」
「言われてみれば…」
「ゆっくりと地面に置いて離れるように」
「分かった」
地面に置く。
するとFBIの赤井秀一は植木鉢を慎重に漁ると…。
カチコチと鳴る爆弾が出てきたのである。
「爆弾!?」
「この植木鉢に爆弾なんか仕掛けても捜査員を数人しか殺せやしない…」
「とにかく爆弾をどうにかせねば…」
「(爆弾って言ったらやっぱり心強いのは松田刑事だよな
だが、理彩を巻き込むかもしれねぇ…どうする!)」
コナンは考えていた。
「見たところトラップだらけの爆弾だ
解体には時間がかかりそうだ…
俺でも30分で解体できる自信はないな」
「(仕方ねぇ!)僕!知り合いに爆弾に詳しい人がいるんだ」
「本当なの?コナン君!?」
「うん!しかもこの病院に今ならいるから応援頼むよ!
一大事だし!」
「しかし…」
「だが一般人だろ?」
「刑事だよ!
しかも爆発物処理班にいた凄腕の人なんだ!
確かに無関係の巻き込んじゃいけない人だけどとても心強い助っ人になってくれるはずだよ」
「爆発物処理班!?」
「ほぅ…ボウヤ…緊急事態だ…
では協力してもらおうじゃないかその人に」
「分かった!」
コナンは慌てて電話するも繋がらない。
「病院だからさすがに電源切ってるか…
僕ちょっと中に行って直接話してくる!」
コナンは慌てて中に入っていく。
その頃、手塚の病室では…。
松田が道具を広げ作業をしていた。
それは数分前のできごとが原因だった。