手塚に兄貴誕生!?
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「いいんっすか!?」
「ちょっとだけだぞ」
「よっしゃー!」
手塚はサングラスを借りてかけてみた。
「どうですか?」
「似合わないなお前…」
「そうですか…」
「まぁ…まだ高校生だから似合わないだけだろ
落ち込むな」
「はい」
パシャッ
松田は携帯電話のカメラでサングラスをかけてみた手塚を撮った。
「何で撮ったんだよ!
恥ずかしいじゃんか兄貴!」
「理彩とのメールのやり取りのいいネタになるなって思ってなサンキューな」
「えー!?今すぐ消して下さいよ」
「嫌に決まってんだろ!」
「兄貴!消して下さいよ!恥ずかしい!」
「嫌だ」
「えー…」
スタスタと松田は手塚を置いていく。
「え?ちょっと待って!兄貴!」
手塚も追いかける。
「絶対消して下さいよ!兄貴!」
「嫌だ」
「兄貴のケチ!!」
「なんとでも言え」
「えー…今すぐ消して下さいよ!
言うこと聞きますから!」
「…仕方ねぇな…
お前の連絡先を教えてくれたら考えてやる」
「そんなもんいくらでも教えますってば兄貴!」
一瞬立ち止まり連絡先を交換した。
理彩たちのところに二人が戻ってきた。
『何かすごく松田さんと手塚が仲良くなってませんか?
呼び方が兄貴で定着してますね』
「そうですね
何かあったようですね…
気になりますねぇ」
「用事は済んだから帰るか」
「ちょっと!兄貴!
まだ消してないじゃないですか!」
「そんなのは後だ
今は事件の捜査が待ってんだよ
ちゃんと消したらメールしてやるから」
「絶対ッスよ!」
「あぁ」
「なんだろう…
徹が弟のようにわがままを言ってるようにしか見えないんだけど…」
『あれかな?
手塚って一人っ子だからお兄ちゃんが欲しいって言ってたじゃん』
「言ってたね!」
『松田さんっていうお兄ちゃんのような人に会えたし甘えたくなったのかも?』
「そうかもね」
「何かよく分からねぇけどこいつに懐かれたっぽい」
「俺は犬じゃないッス兄貴!」
「分かった…分かった…ちょっと離れろ」
「分かりました!」
手塚に犬の耳としっぽが一瞬見えた気がすると理彩は思ったのでした。
理彩たちは松田と杉下とここで別れ家路についた。
その日の夜、松田から事件は解決したとメールが来た。
犯人は被害者女性の親友の女性だったそうだ。
『えー!?手塚だよね!?これ?
サングラス似合わないよ…
松田さんのサングラスを借りて撮ったみたいだけど…制服にサングラスってどっちにしろ合わないよね…』
松田は結局、手塚には消したとメールしたがちゃんと理彩にメールで画像を送っていた。
理彩はメールで松田に制服にサングラスは似合わないと思いますと返事をするのでした。
END
「ちょっとだけだぞ」
「よっしゃー!」
手塚はサングラスを借りてかけてみた。
「どうですか?」
「似合わないなお前…」
「そうですか…」
「まぁ…まだ高校生だから似合わないだけだろ
落ち込むな」
「はい」
パシャッ
松田は携帯電話のカメラでサングラスをかけてみた手塚を撮った。
「何で撮ったんだよ!
恥ずかしいじゃんか兄貴!」
「理彩とのメールのやり取りのいいネタになるなって思ってなサンキューな」
「えー!?今すぐ消して下さいよ」
「嫌に決まってんだろ!」
「兄貴!消して下さいよ!恥ずかしい!」
「嫌だ」
「えー…」
スタスタと松田は手塚を置いていく。
「え?ちょっと待って!兄貴!」
手塚も追いかける。
「絶対消して下さいよ!兄貴!」
「嫌だ」
「兄貴のケチ!!」
「なんとでも言え」
「えー…今すぐ消して下さいよ!
言うこと聞きますから!」
「…仕方ねぇな…
お前の連絡先を教えてくれたら考えてやる」
「そんなもんいくらでも教えますってば兄貴!」
一瞬立ち止まり連絡先を交換した。
理彩たちのところに二人が戻ってきた。
『何かすごく松田さんと手塚が仲良くなってませんか?
呼び方が兄貴で定着してますね』
「そうですね
何かあったようですね…
気になりますねぇ」
「用事は済んだから帰るか」
「ちょっと!兄貴!
まだ消してないじゃないですか!」
「そんなのは後だ
今は事件の捜査が待ってんだよ
ちゃんと消したらメールしてやるから」
「絶対ッスよ!」
「あぁ」
「なんだろう…
徹が弟のようにわがままを言ってるようにしか見えないんだけど…」
『あれかな?
手塚って一人っ子だからお兄ちゃんが欲しいって言ってたじゃん』
「言ってたね!」
『松田さんっていうお兄ちゃんのような人に会えたし甘えたくなったのかも?』
「そうかもね」
「何かよく分からねぇけどこいつに懐かれたっぽい」
「俺は犬じゃないッス兄貴!」
「分かった…分かった…ちょっと離れろ」
「分かりました!」
手塚に犬の耳としっぽが一瞬見えた気がすると理彩は思ったのでした。
理彩たちは松田と杉下とここで別れ家路についた。
その日の夜、松田から事件は解決したとメールが来た。
犯人は被害者女性の親友の女性だったそうだ。
『えー!?手塚だよね!?これ?
サングラス似合わないよ…
松田さんのサングラスを借りて撮ったみたいだけど…制服にサングラスってどっちにしろ合わないよね…』
松田は結局、手塚には消したとメールしたがちゃんと理彩にメールで画像を送っていた。
理彩はメールで松田に制服にサングラスは似合わないと思いますと返事をするのでした。
END