名前→毛利理彩
毛利小五郎と妃英理の娘で蘭とは双子で理彩の方が妹
帝丹高校の2年生

工藤新一の幼なじみ
新一とクラスが一緒だったのは数回だけ

推理小説を読むこともあり工藤優作の作品はすべて読んでいる
(血や遺体を見るのが苦手だが小説は物語と分かっているので大丈夫らしい)
工藤家の書斎の本を新一から借りていたし、新一と小説の推理の話をすることもある


理彩は大人しい性格で雰囲気がほんわかしていて、たまに天然な発言をしてしまうことがある
守ってあげたい儚げな印象があるせいか男子に人気があるらしく告白されることもあるが付き合って下さいと言われても
「友達としてなら」とか「どこへですか？」とありがちな天然発言で玉砕している(本人は無意識)


髪の長さは蘭と同じくらいだが理彩の方がやや長めで、蘭のようなとんがりがないのが見分けるポイント
その日の気分で三つ編みだったりポニーテールだったり髪型を変えている


猫とか可愛い物が好きな一面がある
妃さんが飼っている猫のゴロのお世話を忙しい母親に代わりよく見ているのでかなりなつかれている
イルカとペンギンも好きで水族館に行ったらキラキラした目で見ていた(松田談)

紅茶が好きでミルクティーを好んでよく飲んでいる

血と拳銃にトラウマがある一般人だがよく遺体を発見してしまうのが悩み
最近はその機会が増えていてお祓いして貰うか本気で悩み中
本編にてお祓いに行くがその効果はない様子…
むしろ遭遇回数が増えている気がしている
血や遺体を見ただけでも吐き気や過呼吸を起こしやすい体質なのが悩み


理彩が遭遇した事件の目撃者だとかなりの確率で相棒の伊丹さんたちが来るが目暮警部たちの時もある
松田さんや杉下さんたちと関わるようになり父親並みに警視庁に顔見知りがいるらしい


両親の別居の際にどちらかに子供を任せっきりは良くないと互いに子供は育てることになり、とある事情から理彩は母親の妃さんと暮らしている

実は蘭は知らないが両親の喧嘩のきっかけは理彩のトラウマのことも関係がある
母親が拳銃で撃たれた場面を犯人から蘭と理彩を守ってくれた目暮のそばで理彩はしっかりとその光景を見ていて蘭と違って今でも忘れていなかった
(映画14番目の標的より)
※別居理由は詳しくは本編で
小五郎は蘭には別居理由を口喧嘩の末に英理が理彩を連れて出て行ったと説明している

蘭同様早く両親の関係が戻って欲しいとは思いつつ自分がきっかけなのを理解しているのでどうしたいかは両親に任せている


妃さんの壊滅的な料理の危険さを理解しているから理彩は自分がしっかりしなければと思い小学生ながら料理本とにらめっこしながら料理の腕を磨いたためかなり料理上手
食事は基本的に理彩がやっているが、どうしても仕事の関係で妃さんが朝早い時は簡単な朝食なら妃さんでも作れるので作って用意しておいてくれる
その他家事は時間の余裕がある方がやることにしているので理彩がやることが多い


家庭環境のせいか人に頼ったり甘えることが苦手だが、松田さんには結構頼っている方である


7年前に警察学校組と出会っている
(ハロウィンの花嫁より)
新一と蘭と一緒に公園で遊んでいて、新一がボールを水道に当ててしまい水が飛び出し困っていると萩原に助けられたことがある
その時に萩原以外に松田、伊達、諸伏もいて少し会話もしていた
（降谷は遅れて到着なので会っていない）

その数日後、当時髪型を毎日三つ編みにしておりそのせいで諸伏景光の幼なじみだった有里という少女に容姿が似ていたため犯人に誘拐され行方不明になるが、彼らの活躍により救出されたことがある
誘拐され恐怖心はあったが気づいた時には救出されていた感じなので記憶があやふや状態のため理彩はその時のことを詳しくは覚えていない
※誘拐された少女の名前は警察学校編原作では名前なし、アニメ警察学校編では祖作好（そつくり　よし）ちゃん
今作は理彩がその少女の代わりである

それから数ヶ月後、買い物の帰りに車にひき逃げされかける
暴走車に気付き寸前で理彩を助けてくれたのが松田さんで、そばには萩原さんもいた

さらに数日後に街で松田と萩原とまた再会する
理彩が母親にねだり間もなく携帯電話を持つようになるとメールでやりとりをして松田さんとメル友になった
萩原さんとは彼が殉職してしまうまでの短い期間だがメル友だった
現在も理彩は電話帳から萩原さんの連絡先は消せずにいる


時々松田さんから仕事の愚痴のメールが理彩に届く
理彩は松田さんにその日にあったことをメールしていることが多い

松田さんのことは困った時に助けてくれる頼りになるお兄さんな感じだったが、理彩が中学生の時から気になる異性になっていたが、どうせ年下の自分がいくら背伸びしても妹のようにしか思われていないだろうし振り向いてもらえないと諦めているが片思いをしている