▪新の初恋慕
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か細いNAME1の寝息で微かに空気がそよぐ。
一番無防備な筈の寝顔すらも綺麗やな…。
もう秋やで夜中は肌寒い筈やのに
やや汗ばむ程に身体は熱い。
NAME1をまた普通の友達やと思えれば…
前はほう思うてたけど
ほんな事はできんととっくに確信してる。
もう歯止めが利かん。
もういつ口を突いてもおかしないんや。
NAME1が好きやって。
ひと時も離れたないって。
俺はいつの間に
こんなにNAME1を好きになってたんやろう。
一緒にいるだけで幸せで
守ってやりたくて
触れれば身体が熱を帯びて
それがちょっと苦しくて。
NAME1が楽しいことを一緒にしたい。
嬉しい時は一緒に喜びたい。
辛い時、苦しい時はただ一緒にいてやりたい。
そっとNAME1の頬に触れながら思う。
東京……遠いが 。
目を瞑ると意識がゆっくりと沈んでいき
どこまでが音のない心の声で
どこからが夢の世界かも分からなくなった。
いつか
手を握ることも
抱きしめることも
当たり前にできる日が来たらー……。
こんなん
初めてなんや。
END.
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か細いNAME1の寝息で微かに空気がそよぐ。
一番無防備な筈の寝顔すらも綺麗やな…。
もう秋やで夜中は肌寒い筈やのに
やや汗ばむ程に身体は熱い。
NAME1をまた普通の友達やと思えれば…
前はほう思うてたけど
ほんな事はできんととっくに確信してる。
もう歯止めが利かん。
もういつ口を突いてもおかしないんや。
NAME1が好きやって。
ひと時も離れたないって。
俺はいつの間に
こんなにNAME1を好きになってたんやろう。
一緒にいるだけで幸せで
守ってやりたくて
触れれば身体が熱を帯びて
それがちょっと苦しくて。
NAME1が楽しいことを一緒にしたい。
嬉しい時は一緒に喜びたい。
辛い時、苦しい時はただ一緒にいてやりたい。
そっとNAME1の頬に触れながら思う。
東京……遠いが 。
目を瞑ると意識がゆっくりと沈んでいき
どこまでが音のない心の声で
どこからが夢の世界かも分からなくなった。
いつか
手を握ることも
抱きしめることも
当たり前にできる日が来たらー……。
こんなん
初めてなんや。
END.
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