▪新の初恋慕
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俺にしがみつきながら
いつの間にか眠ってるNAME1。
起こさんように
しばらく腕に抱いたまま顔を覗いた。
肌、白くてきれいやな…。
まつ毛も長くて人形みたいや…。
唇…柔らかそうやな…。
……って俺!!
妄想をかき消そうと頭を左右に振る。
NAME1がしっかり眠ってるのを確認して
ゆっくりと布団に横たわらせた。
NAME1「…んん……あら…たぁ………むにゃむにゃ。」
聞き取れるギリギリの声で俺の名前を呼ぶ。
………あー。
もう反則やって…。
むずむずと歯がゆい気持ちを抑えて
力なくNAME1の隣に寝転がると
天井をじっと見つめた。
今日は
少しはNAME1の助けになれたやろうか。
NAME1は弱いで誰かが支えてやらんと…。
でも他の男に任せるのは嫌や。
いつでも俺が支えてやりたい。
でも離れてるで………。
寂しく切ない気持ちに苛まれる。
真横にいるNAME1の顔を見ると
ふいにさっきまでのことを思い出し
顔が火を噴いた。
俺………手繋いだよな?!
え、あかん無意識やった!!
心臓がドクドクとたくさんの血液を送り出す。
握ってた手を見て指がカタカタと震えた。
しかもまた抱きしめつんた!
あぁあ何やっとんや俺!
柔らかい手の感触と熱い体温が蘇る。
慙愧 の念に堪えず身を右へ左へ捩 る。
うわあぁああ
……………あかん、
死ぬ……。
自分の鼓動が痛い。
心臓が肋骨をへし折って
大胸筋を突き破って出てきそうや。
これでもかと言う程身体が熱い。
息が苦しい。
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俺にしがみつきながら
いつの間にか眠ってるNAME1。
起こさんように
しばらく腕に抱いたまま顔を覗いた。
肌、白くてきれいやな…。
まつ毛も長くて人形みたいや…。
唇…柔らかそうやな…。
……って俺!!
妄想をかき消そうと頭を左右に振る。
NAME1がしっかり眠ってるのを確認して
ゆっくりと布団に横たわらせた。
NAME1「…んん……あら…たぁ………むにゃむにゃ。」
聞き取れるギリギリの声で俺の名前を呼ぶ。
………あー。
もう反則やって…。
むずむずと歯がゆい気持ちを抑えて
力なくNAME1の隣に寝転がると
天井をじっと見つめた。
今日は
少しはNAME1の助けになれたやろうか。
NAME1は弱いで誰かが支えてやらんと…。
でも他の男に任せるのは嫌や。
いつでも俺が支えてやりたい。
でも離れてるで………。
寂しく切ない気持ちに苛まれる。
真横にいるNAME1の顔を見ると
ふいにさっきまでのことを思い出し
顔が火を噴いた。
俺………手繋いだよな?!
え、あかん無意識やった!!
心臓がドクドクとたくさんの血液を送り出す。
握ってた手を見て指がカタカタと震えた。
しかもまた抱きしめつんた!
あぁあ何やっとんや俺!
柔らかい手の感触と熱い体温が蘇る。
うわあぁああ
……………あかん、
死ぬ……。
自分の鼓動が痛い。
心臓が肋骨をへし折って
大胸筋を突き破って出てきそうや。
これでもかと言う程身体が熱い。
息が苦しい。
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