▪ドSの威信
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須藤「よし、ヒョロ、オーダー決めんぞ。」
ヒョロ「…はい!ヒョロットアンサー!!」
①NAME2
②西田
③真島
④駒野
⑤綾瀬
甘糟「てかさー、NAME1以外
べつに気にしなくていいんじゃねー?
ここそんな強くねーだろ。」
ヒョロの占いはかなりの確率で当たる。
NAME1は警戒すべきだが…
とりあえず俺はあの千早って子がいい。
須藤「…なんか…………焼肉のにおいがする。
……ああ!持田先生でしたか。」
持田「えっ、ボク焼肉食べてないよ。」
須藤「だったら尚更スゴイですね。」
甘糟「モッチーいっつも
美味しそうなにおいすんだよなー。」
竜ヶ崎「肉食べたくなる、肉ー!」
宅間「全国決めるんで奢ってください!」
こいつら緊張感無さすぎ。
NAME1がいるの忘れてねぇだろうな。
須藤「とにかく。⑤とやるのは俺だから。」
ヒョロ「ハイハイハイ!
僕③の真島とやります!
こいつとは小学校の頃、同じかるた会で
負けたことないんです。
あいつは僕に苦手意識を持ってます!」
確実に!と付け足すヒョロ。
ほんとかよ。
その自信が逆にこえー。
甘糟「じゃー残りはテキトーに決めるよー。
NAME1と当たったらがんばー(笑)」
竜ヶ崎「NAME2に当たっても
アイツのことはよく知ってんだ。」
宅間「他は余裕だろうしね。」
甘糟「まー、予選なんだから
チョチョイと終わろーぜー。
今年こそ静岡の富士崎にリベンジしなきゃ。」
竜ヶ崎「全勝で全国大会!」
宅間「当然!」
持田「みなさんっ。
遠くばかり見てたら足元すくわれますよ。」
おいおい、顧問がそんな弱気でどうする。
甘糟「ハイハイ先生これ出してきて。
もう飽きてるだろーけど、
今年も近江神宮連れてくから。」
…フン、当然だ。
北央は競技かるたの由緒ある伝統校で
激戦の東京地区でも強豪中の強豪。
この決勝メンバーは誰もが竦む強者揃い。
負けるのマの字も有り得ねえ。
信じて見ててくださいよ、持田先生。
須藤「……行くぞ。」
表情を引き締め直し、心を奮い立たせた。
END.
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須藤「よし、ヒョロ、オーダー決めんぞ。」
ヒョロ「…はい!ヒョロットアンサー!!」
①NAME2
②西田
③真島
④駒野
⑤綾瀬
甘糟「てかさー、NAME1以外
べつに気にしなくていいんじゃねー?
ここそんな強くねーだろ。」
ヒョロの占いはかなりの確率で当たる。
NAME1は警戒すべきだが…
とりあえず俺はあの千早って子がいい。
須藤「…なんか…………焼肉のにおいがする。
……ああ!持田先生でしたか。」
持田「えっ、ボク焼肉食べてないよ。」
須藤「だったら尚更スゴイですね。」
甘糟「モッチーいっつも
美味しそうなにおいすんだよなー。」
竜ヶ崎「肉食べたくなる、肉ー!」
宅間「全国決めるんで奢ってください!」
こいつら緊張感無さすぎ。
NAME1がいるの忘れてねぇだろうな。
須藤「とにかく。⑤とやるのは俺だから。」
ヒョロ「ハイハイハイ!
僕③の真島とやります!
こいつとは小学校の頃、同じかるた会で
負けたことないんです。
あいつは僕に苦手意識を持ってます!」
確実に!と付け足すヒョロ。
ほんとかよ。
その自信が逆にこえー。
甘糟「じゃー残りはテキトーに決めるよー。
NAME1と当たったらがんばー(笑)」
竜ヶ崎「NAME2に当たっても
アイツのことはよく知ってんだ。」
宅間「他は余裕だろうしね。」
甘糟「まー、予選なんだから
チョチョイと終わろーぜー。
今年こそ静岡の富士崎にリベンジしなきゃ。」
竜ヶ崎「全勝で全国大会!」
宅間「当然!」
持田「みなさんっ。
遠くばかり見てたら足元すくわれますよ。」
おいおい、顧問がそんな弱気でどうする。
甘糟「ハイハイ先生これ出してきて。
もう飽きてるだろーけど、
今年も近江神宮連れてくから。」
…フン、当然だ。
北央は競技かるたの由緒ある伝統校で
激戦の東京地区でも強豪中の強豪。
この決勝メンバーは誰もが竦む強者揃い。
負けるのマの字も有り得ねえ。
信じて見ててくださいよ、持田先生。
須藤「……行くぞ。」
表情を引き締め直し、心を奮い立たせた。
END.
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