第四章*
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ゆさゆさと身体が揺すられる。
村尾「着いたでー。」
新「NAME1、もう着いたで起きて。」
ぼんやりとした意識のまま
瞼を持ち上げると、
困った顔の村尾さんと新の顔が映る。
どうやら新の膝の上で寝てたらしい。
NAME1「あ、ごめん、新。
村尾さん、ありがとう…。」
目をしばしばさせて欠伸をし
固まった身体をうーんと伸ばした。
新の家の前で車から降りると、
村尾さんがニヤニヤしながら新に近寄る。
村尾「…今日おまえんち誰もえんぞ。
父ちゃんと母ちゃん、
花祭りで朝まで飲み明かす言うてたで。」
新「…えぇっ。」
ニヤけたままチラチラと私を見る村尾さん。
小声で話してるけど聞こえてるから!
新は何であんなに挙動不審なの。
NAME1「新、朝まで騒いでも怒られないね!」
村尾「………きゃーっ!」
村尾さんが少女みたいにキャピキャピしてる。
ほんとこの人よく分からないな。
送ってもらったお礼を言うと、
新に向かって満面の笑みでガッツポーズをし
車を走らせ帰っていった。
頭の中がハテナでいっぱいだ。
新「…冷えてきたで、早く中入ろか。」
NAME1「うん、お邪魔しまぁす。」
誰もいない静かな家に足を踏み入れると
ギッと床が軋む音が響く。
新「は…腹減ってるやろ。
…なんか買うてくれば良かったな。」
冷蔵庫を開けたり閉めたり、
新が落ち着かない様子。
新「カップ麺くらいしかないけど食べる?」
NAME1「食べる!」
深夜の知らない番組を見ながら
ふたりでズルズルとラーメンをすすった。
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ゆさゆさと身体が揺すられる。
村尾「着いたでー。」
新「NAME1、もう着いたで起きて。」
ぼんやりとした意識のまま
瞼を持ち上げると、
困った顔の村尾さんと新の顔が映る。
どうやら新の膝の上で寝てたらしい。
NAME1「あ、ごめん、新。
村尾さん、ありがとう…。」
目をしばしばさせて欠伸をし
固まった身体をうーんと伸ばした。
新の家の前で車から降りると、
村尾さんがニヤニヤしながら新に近寄る。
村尾「…今日おまえんち誰もえんぞ。
父ちゃんと母ちゃん、
花祭りで朝まで飲み明かす言うてたで。」
新「…えぇっ。」
ニヤけたままチラチラと私を見る村尾さん。
小声で話してるけど聞こえてるから!
新は何であんなに挙動不審なの。
NAME1「新、朝まで騒いでも怒られないね!」
村尾「………きゃーっ!」
村尾さんが少女みたいにキャピキャピしてる。
ほんとこの人よく分からないな。
送ってもらったお礼を言うと、
新に向かって満面の笑みでガッツポーズをし
車を走らせ帰っていった。
頭の中がハテナでいっぱいだ。
新「…冷えてきたで、早く中入ろか。」
NAME1「うん、お邪魔しまぁす。」
誰もいない静かな家に足を踏み入れると
ギッと床が軋む音が響く。
新「は…腹減ってるやろ。
…なんか買うてくれば良かったな。」
冷蔵庫を開けたり閉めたり、
新が落ち着かない様子。
新「カップ麺くらいしかないけど食べる?」
NAME1「食べる!」
深夜の知らない番組を見ながら
ふたりでズルズルとラーメンをすすった。
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