第四章*
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NAME1「い、嫌だったならごめん。
いいよ、ここで寝るから…!」
やばい。
親しい人相手に調子に乗りすぎるのは
私の悪いとこだ。
基本的にネガティブで
いい反応されなかったら傷つくくせに。
声が震えて、涙が出そうになる。
NAME1「ほんと、ごめん。
気にしないで…ありがとう付き添っててくれて。」
作り笑いを浮かべて言葉を絞り出す。
新はずっと額に手を当てて俯いてる…。
…怒ったのかな。
胸に穴のあくような
やり場のない後悔が押し寄せる。
新「……俺も。」
NAME1「………?」
新「俺もNAME1といたいで…
…ウチ来ていいよ。」
変わらず俯いてて表情はわからないけど
無理して言ってる様子じゃない。
NAME1「え、いいの…?」
新「…うん。」
やっと顔を上げた新は、
眉を寄せて頬が赤くて口元は微笑んでて、
よくわからない表情。
でも
いつも以上の優しい顔。
なんだかホッとして、
新にもたれて笑った。
頬が熱くて、
左胸がドキドキとうるさい。
最近よくあるこの感覚。
何なのかは分からないけど、
心地よくて幸せで、嬉しくなるんだ。
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NAME1「い、嫌だったならごめん。
いいよ、ここで寝るから…!」
やばい。
親しい人相手に調子に乗りすぎるのは
私の悪いとこだ。
基本的にネガティブで
いい反応されなかったら傷つくくせに。
声が震えて、涙が出そうになる。
NAME1「ほんと、ごめん。
気にしないで…ありがとう付き添っててくれて。」
作り笑いを浮かべて言葉を絞り出す。
新はずっと額に手を当てて俯いてる…。
…怒ったのかな。
胸に穴のあくような
やり場のない後悔が押し寄せる。
新「……俺も。」
NAME1「………?」
新「俺もNAME1といたいで…
…ウチ来ていいよ。」
変わらず俯いてて表情はわからないけど
無理して言ってる様子じゃない。
NAME1「え、いいの…?」
新「…うん。」
やっと顔を上げた新は、
眉を寄せて頬が赤くて口元は微笑んでて、
よくわからない表情。
でも
いつも以上の優しい顔。
なんだかホッとして、
新にもたれて笑った。
頬が熱くて、
左胸がドキドキとうるさい。
最近よくあるこの感覚。
何なのかは分からないけど、
心地よくて幸せで、嬉しくなるんだ。
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