第四章*
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NAME1「もしかして、迷惑だった…?」
悲しげに曇らせた表情でNAME1が言う。
新「え?!ちがう、そうでない!」
そうでない…。
はぁ、NAME1は自覚ないんやろか。
あんま悩ませんでよ。
胸に熱が高まって全身を攻め立てた。
目を細めて口を尖らせ
俺の言葉を待つようにじっと見られる。
新「いや…。」
NAME1「なに?」
新「………俺も会いたかったよ。」
焦りと嬉しさと照れと切なさと
色々な感情が混じりあって、むず痒い。
新「も…もういいやろ。
そろそろ会場行こっさ。」
NAME1「負けないからね!」
新「俺だって負けんよ。」
これから試合や。
惑わされるな俺。
NAME1もA級やでライバルや。
今はしっかり集中せんと。
それなのに、
NAME1「あーらた!」
新「…何や?」
NAME1「あーーらたっ!」
新「だから何やって。」
あかん。
俺NAME1が好きや。
靴が床を打つ音が
どくどくと耳障りな鼓動と重なる。
新「また後での。」
NAME1「うん、頑張ろうね。」
金沢大会、第一回戦開始。
- 新side - end.
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NAME1「もしかして、迷惑だった…?」
悲しげに曇らせた表情でNAME1が言う。
新「え?!ちがう、そうでない!」
そうでない…。
はぁ、NAME1は自覚ないんやろか。
あんま悩ませんでよ。
胸に熱が高まって全身を攻め立てた。
目を細めて口を尖らせ
俺の言葉を待つようにじっと見られる。
新「いや…。」
NAME1「なに?」
新「………俺も会いたかったよ。」
焦りと嬉しさと照れと切なさと
色々な感情が混じりあって、むず痒い。
新「も…もういいやろ。
そろそろ会場行こっさ。」
NAME1「負けないからね!」
新「俺だって負けんよ。」
これから試合や。
惑わされるな俺。
NAME1もA級やでライバルや。
今はしっかり集中せんと。
それなのに、
NAME1「あーらた!」
新「…何や?」
NAME1「あーーらたっ!」
新「だから何やって。」
あかん。
俺NAME1が好きや。
靴が床を打つ音が
どくどくと耳障りな鼓動と重なる。
新「また後での。」
NAME1「うん、頑張ろうね。」
金沢大会、第一回戦開始。
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