第三章*
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千早が連れてきた…いや、
引きずってきた《机くん》。
机「ふざけんなよ!
かるたやる暇あったら勉強を…」
千早「かるたは本当に頭脳戦なの。
まず札の配置の暗記。」
何とかかるたの面白さを伝えようと、
全身全霊でアピールする。
でも、
かるたに興味も接点もない人に
わかってもらうのは至難の業だよ。
ただの遊びだと思われてるし、
結局は地味でかっこ悪いと言われるのがオチ。
千早「お勉強の役に立つこと間違いなし!」
机「全部の場所を覚える?
嘘つけ!大体なんで僕が…。…!」
机くんがハッと
何かに気づいたようにこっちを見ている。
な…なに…。
机「…月例考査毎回一位の真島太一と
三位のNAME2NAME1…?!」
千早「そーだよ!
かるたは頭いい人に向いてるんだよ!」
頭いい、というワードに
ぴくっと反応する机くん。
机「じゃあさ…
札全部裏返してやってみてよ。」
……………………。
かるた部一同「「「「「…え。」」」」」
仕方ない。
暗記力なら私と太一か…。
NAME1「…太一、やろう。」
太一「あ…あぁ。」
でも裏返しなんてやったことない。
圧迫感を感じる中、不安の色を浮かべる。
千早「…ちょっと待ったー!!
NAME1、私にやらせて!
スカウトした張本人ができなかったら、
机くん納得してくれないと思うから。」
…千早、大丈夫かな。
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千早が連れてきた…いや、
引きずってきた《机くん》。
机「ふざけんなよ!
かるたやる暇あったら勉強を…」
千早「かるたは本当に頭脳戦なの。
まず札の配置の暗記。」
何とかかるたの面白さを伝えようと、
全身全霊でアピールする。
でも、
かるたに興味も接点もない人に
わかってもらうのは至難の業だよ。
ただの遊びだと思われてるし、
結局は地味でかっこ悪いと言われるのがオチ。
千早「お勉強の役に立つこと間違いなし!」
机「全部の場所を覚える?
嘘つけ!大体なんで僕が…。…!」
机くんがハッと
何かに気づいたようにこっちを見ている。
な…なに…。
机「…月例考査毎回一位の真島太一と
三位のNAME2NAME1…?!」
千早「そーだよ!
かるたは頭いい人に向いてるんだよ!」
頭いい、というワードに
ぴくっと反応する机くん。
机「じゃあさ…
札全部裏返してやってみてよ。」
……………………。
かるた部一同「「「「「…え。」」」」」
仕方ない。
暗記力なら私と太一か…。
NAME1「…太一、やろう。」
太一「あ…あぁ。」
でも裏返しなんてやったことない。
圧迫感を感じる中、不安の色を浮かべる。
千早「…ちょっと待ったー!!
NAME1、私にやらせて!
スカウトした張本人ができなかったら、
机くん納得してくれないと思うから。」
…千早、大丈夫かな。
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