第三章*
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緑に染まる景観に
お日様の匂いが漂う、5月初め。
?「NAME2NAME1ってこのクラスー?」
肉まんを咥えた丸っこいやつが
突然私を訪ねてきた。
…なんかあいつ見たことあるような。
奏「NAME1ちゃん、呼んでますよ。」
眉を寄せ、こめかみを抑えて考え込む。
?「…おまえNAME1か?」
NAME1「………。
………あーっ!……えっと…えっと…。」
?「西田だよ!西田!西田優征!
ちょっと前に練習会で会ったばっかだろ!
クラスのやつがNAME1の話してて、
もしやと思って来てみたんだ。
マジでおまえだったとはなー!
…てかなんか雰囲気変わってね?」
NAME1「………あっ、肉まんくん!」
肉まん「何でいつも肉まんって呼ぶんだ!
あと会う度に毎回忘れてるのやめろ…。
結構メンタルに………あ!おい!?」
肉まんくんの手を引き、
光の速さで廊下に飛び出す。
太一「NAME1?どうした急いで…
…ってそいつはまさか!」
NAME1「太一も一緒に来てっ!」
廊下に立つ人々の間を風のようにすり抜け
やってきたのは1年2組。
NAME1「千早ーっ!」
千早「はいはーい。」
太一「千早!肉まん見つけた!」
引きずられて廊下に
転がってる肉まんくんを見て
千早は目を光らせて飛びついた。
その姿はまるで獲物を狩る野獣…。
千早「経験者はかるた部はいれー」
太一「はいれー!」
NAME1「はいれーっ!」
三人の雪崩のような勢いを
もはや止められる者はいなかった。
肉まん「…………。(なんなんだ…)」
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緑に染まる景観に
お日様の匂いが漂う、5月初め。
?「NAME2NAME1ってこのクラスー?」
肉まんを咥えた丸っこいやつが
突然私を訪ねてきた。
…なんかあいつ見たことあるような。
奏「NAME1ちゃん、呼んでますよ。」
眉を寄せ、こめかみを抑えて考え込む。
?「…おまえNAME1か?」
NAME1「………。
………あーっ!……えっと…えっと…。」
?「西田だよ!西田!西田優征!
ちょっと前に練習会で会ったばっかだろ!
クラスのやつがNAME1の話してて、
もしやと思って来てみたんだ。
マジでおまえだったとはなー!
…てかなんか雰囲気変わってね?」
NAME1「………あっ、肉まんくん!」
肉まん「何でいつも肉まんって呼ぶんだ!
あと会う度に毎回忘れてるのやめろ…。
結構メンタルに………あ!おい!?」
肉まんくんの手を引き、
光の速さで廊下に飛び出す。
太一「NAME1?どうした急いで…
…ってそいつはまさか!」
NAME1「太一も一緒に来てっ!」
廊下に立つ人々の間を風のようにすり抜け
やってきたのは1年2組。
NAME1「千早ーっ!」
千早「はいはーい。」
太一「千早!肉まん見つけた!」
引きずられて廊下に
転がってる肉まんくんを見て
千早は目を光らせて飛びついた。
その姿はまるで獲物を狩る野獣…。
千早「経験者はかるた部はいれー」
太一「はいれー!」
NAME1「はいれーっ!」
三人の雪崩のような勢いを
もはや止められる者はいなかった。
肉まん「…………。(なんなんだ…)」
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