第三章*
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お風呂上がり、
いつものようにイメトレしながら
ドライヤーで髪を乾かしていたら、
聞き慣れた携帯の着信音が鳴った。
NAME1「もしもーし、新?」
新「NAME1。メール見たで。
凄いな、太一もおんなじ高校なんやね。」
NAME1「そうなんだよー!
すごい偶然!びっくりしたのなんのって。」
新「…偶然なんかな。」
NAME1「うーん、
太一はもしかしたら千早を…。くふふ。」
やばい、また妄想でニヤける。
新「千早?ほうか?どっちかちゅうと…」
NAME1「ん?なに?」
新「あ、いや…何でもない。
ほやけどいいなあ、俺だけハブやが。」
寂しそうに不貞腐れる新をなだめて、
NAME1「次の日曜、
千早のA級昇格の為の大会なの。
応援に行くつもりだから、
試合終わったら電話するね。」
新「ほうか。
千早とも太一とも年賀状だけの
付き合いになってもてたでな。
楽しみに待ってるわ。」
新、千早と太一とは
全然連絡取ってなかったんだ。
そっか、私は遠方の大会も参加するから
中部や関西でよく会ってて
その時携帯教えて貰ったんだっけ。
今時、家電にかけるのは中々勇気いるもんね。
新と話してると
時間が過ぎるのがあっという間で、
気づけば1時間が経っていた。
NAME1「あっ、新、そっち晴れてる?
空見て。きれーな満月だよ。」
新「うん、見えるよ。綺麗やなぁ。」
離れてても、同じ空を見てる。
そう考えたら
何だか嬉しいというか、
くすぐったい気持ちになった。
NAME1「おやすみ新。」
新「おやすみ。」
.
お風呂上がり、
いつものようにイメトレしながら
ドライヤーで髪を乾かしていたら、
聞き慣れた携帯の着信音が鳴った。
NAME1「もしもーし、新?」
新「NAME1。メール見たで。
凄いな、太一もおんなじ高校なんやね。」
NAME1「そうなんだよー!
すごい偶然!びっくりしたのなんのって。」
新「…偶然なんかな。」
NAME1「うーん、
太一はもしかしたら千早を…。くふふ。」
やばい、また妄想でニヤける。
新「千早?ほうか?どっちかちゅうと…」
NAME1「ん?なに?」
新「あ、いや…何でもない。
ほやけどいいなあ、俺だけハブやが。」
寂しそうに不貞腐れる新をなだめて、
NAME1「次の日曜、
千早のA級昇格の為の大会なの。
応援に行くつもりだから、
試合終わったら電話するね。」
新「ほうか。
千早とも太一とも年賀状だけの
付き合いになってもてたでな。
楽しみに待ってるわ。」
新、千早と太一とは
全然連絡取ってなかったんだ。
そっか、私は遠方の大会も参加するから
中部や関西でよく会ってて
その時携帯教えて貰ったんだっけ。
今時、家電にかけるのは中々勇気いるもんね。
新と話してると
時間が過ぎるのがあっという間で、
気づけば1時間が経っていた。
NAME1「あっ、新、そっち晴れてる?
空見て。きれーな満月だよ。」
新「うん、見えるよ。綺麗やなぁ。」
離れてても、同じ空を見てる。
そう考えたら
何だか嬉しいというか、
くすぐったい気持ちになった。
NAME1「おやすみ新。」
新「おやすみ。」
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