第三章*
お名前入力
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
千早が無事に3回戦を突破した。
原田「!!チョコレートサインだ!
まつげくん、コンビニでチョコ買ってきて!
早く!!GO!!!」
かるたの大会は凄く過酷。
勝ち上がるとそのぶん試合数も増えるから
札50枚の配置をその都度覚え直すし、
試合中も物凄い集中で常に脳みそフル回転。
試合の合間に、消費した糖分を補わないと
頭がぼーっとしてきて闘い抜けなくなる。
原田「NAME1ちゃん、
この大会には出なかったんだね?」
NAME1「はい…。実は色々あって…
最後に原田先生と会ったあの大会から、
しばらくかるたを離れてました。」
NAME1「でも、
またやることにしたんです。
次こそ本気です。
まだまだ、千早にも負けませんから。」
原田先生は、
そうか、戻ってきてくれて何よりだ。
と優しく微笑んでくれた。
太一が息を切らして戻ってくると、
待ってましたと急いでチョコを頬張る千早。
た…太一…これは…
太一「…コンビニ閉まってて
ここしか無かったんだよ…。」
NAME1「…どんまい、太一。」
糖分摂取の為だけのゴデバって…。
うわぁ…贅沢。
NAME1「千早、もう少し味わってあげて。
それ超高級チョコレート…。」
疲れて寝てしまった千早に
自分の上着をかけてあげる太一。
優しいなあ。
やっぱり太一は千早のことが
好きなんだろうか。
うーん、
でも新も優しいしなー、
熱い友情ってやつかな?
頭の中でクエスチョンマークが
浮かんでは消え、浮かんでは消え、
考えてもよくわからない。
もうすぐ
決勝戦が始まる。
.
千早が無事に3回戦を突破した。
原田「!!チョコレートサインだ!
まつげくん、コンビニでチョコ買ってきて!
早く!!GO!!!」
かるたの大会は凄く過酷。
勝ち上がるとそのぶん試合数も増えるから
札50枚の配置をその都度覚え直すし、
試合中も物凄い集中で常に脳みそフル回転。
試合の合間に、消費した糖分を補わないと
頭がぼーっとしてきて闘い抜けなくなる。
原田「NAME1ちゃん、
この大会には出なかったんだね?」
NAME1「はい…。実は色々あって…
最後に原田先生と会ったあの大会から、
しばらくかるたを離れてました。」
NAME1「でも、
またやることにしたんです。
次こそ本気です。
まだまだ、千早にも負けませんから。」
原田先生は、
そうか、戻ってきてくれて何よりだ。
と優しく微笑んでくれた。
太一が息を切らして戻ってくると、
待ってましたと急いでチョコを頬張る千早。
た…太一…これは…
太一「…コンビニ閉まってて
ここしか無かったんだよ…。」
NAME1「…どんまい、太一。」
糖分摂取の為だけのゴデバって…。
うわぁ…贅沢。
NAME1「千早、もう少し味わってあげて。
それ超高級チョコレート…。」
疲れて寝てしまった千早に
自分の上着をかけてあげる太一。
優しいなあ。
やっぱり太一は千早のことが
好きなんだろうか。
うーん、
でも新も優しいしなー、
熱い友情ってやつかな?
頭の中でクエスチョンマークが
浮かんでは消え、浮かんでは消え、
考えてもよくわからない。
もうすぐ
決勝戦が始まる。
.