第二章*
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新「俺も今日は学校休むで。」
考えなしに押しかけてしまったけど
普通に平日なんだよね。
入学早々、休ませてしまって申し訳ない…
両手で顔を覆って心苦しく思っていると
新「近くにいい場所があるで行こっさ。」
気にするなとでも言うように
いつもの笑顔を見せてくれる。
NAME1「ちょ、ちょっと待って、
メイクするから!」
慌ててポーチに手を伸ばしたら
新がそれを阻んだ。
新「…ほんなんいらんよ。」
NAME1「えーっ少しでも可愛くしないと、」
自分に自信が持てないのは見た目も。
メイクをするようになってからは
メイクをした顔が本当の《私》。
NAME1「おブスは大変なんですよ~?」
と、わざと自虐的に言うと
新「NAME1はブスでない!」
と声を張り上げて言うから
なんだか面白くて肩が震える。
新「…………よ…。」
ん?何だって?
いくら《感じ》がいい私でも
ぼそっと頼りない声で喋られたら
さすがに聞き取れない。
NAME1「え?なんて言った?」
新の顔を見つめて聞き返すと
新「…な、なんもないで、」
と顔を真っ赤にして俯いてしまった。
変な新。
新「ほやけどNAME1は
ブスなんて人に言われたことないやろ?」
NAME1「…ブスとは言われたことない、
うん、多分、ない。」
でも気味悪いとか暗いとかって、
ブスに対しての悪口じゃない?普通は、
私がそう言うと
新「NAME1の場合は絶対違う。」
なんで確信してるのかは理解不能だけど、
とりあえずさっきからの
新らしくない、
落ち着きの無さが超おもしろい。
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新「俺も今日は学校休むで。」
考えなしに押しかけてしまったけど
普通に平日なんだよね。
入学早々、休ませてしまって申し訳ない…
両手で顔を覆って心苦しく思っていると
新「近くにいい場所があるで行こっさ。」
気にするなとでも言うように
いつもの笑顔を見せてくれる。
NAME1「ちょ、ちょっと待って、
メイクするから!」
慌ててポーチに手を伸ばしたら
新がそれを阻んだ。
新「…ほんなんいらんよ。」
NAME1「えーっ少しでも可愛くしないと、」
自分に自信が持てないのは見た目も。
メイクをするようになってからは
メイクをした顔が本当の《私》。
NAME1「おブスは大変なんですよ~?」
と、わざと自虐的に言うと
新「NAME1はブスでない!」
と声を張り上げて言うから
なんだか面白くて肩が震える。
新「…………よ…。」
ん?何だって?
いくら《感じ》がいい私でも
ぼそっと頼りない声で喋られたら
さすがに聞き取れない。
NAME1「え?なんて言った?」
新の顔を見つめて聞き返すと
新「…な、なんもないで、」
と顔を真っ赤にして俯いてしまった。
変な新。
新「ほやけどNAME1は
ブスなんて人に言われたことないやろ?」
NAME1「…ブスとは言われたことない、
うん、多分、ない。」
でも気味悪いとか暗いとかって、
ブスに対しての悪口じゃない?普通は、
私がそう言うと
新「NAME1の場合は絶対違う。」
なんで確信してるのかは理解不能だけど、
とりあえずさっきからの
新らしくない、
落ち着きの無さが超おもしろい。
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