第二章*
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- 新side -
母ちゃん、布団ないとか言うてたけど
さっきのメモといい
もうわざととしか思えん…。
新「俺、居間で寝るでの。」
NAME1「えぇっ」
NAME1はなんで?と
しかめ面で首を傾げてるけど、
当たり前やろ…
いくら馴染みの仲でも
一応、俺男やし。
新「おんなじ部屋で寝る訳にはいかんよ。」
NAME1「なんでなんでなんでーっ!」
ほんな布団をぺしぺし叩いて
駄々こねられても困る…。
昔からなぁんも変わってえんな。
新「まだ暗いの怖いんか?」
NAME1「そりゃあ怖いよ!何か出そうじゃん。」
眉間に皺を寄せて目ぇ細めながら
掌をワナワナと震えさせてる姿に
思わず口角が上がる。
ほやけど、
昔から暗いのが苦手なのは知ってるで、
少しくらいいてやらな。
新「寝付くまではいるで、怖がらんで。」
NAME1「…うん。」
明かりを消して振り返ると
一段と不安そうに肩に力を入れて
すぐに頭まで布団をかぶってしまって、
ほの姿がちょっこし面白うて
また頬が緩んだ。
NAME1「あらた〜、こっちいて。」
今にも消え入りそうな声で
俺を呼んでるで、
心の奥で密かに熱いものが湧く。
…反則やろ。
溢れる衝動を抑えて
NAME1の頭にぽんと触れ
新「ここにいるで、」
と居場所を教えると、
ぎゅっと俺の袖をつかんで
NAME1「おやすみ。」
と満足そうに言うで、
またまた身体が火照って
たまらん気持ちになる。
新「NAME1、おやすみ。」
.
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母ちゃん、布団ないとか言うてたけど
さっきのメモといい
もうわざととしか思えん…。
新「俺、居間で寝るでの。」
NAME1「えぇっ」
NAME1はなんで?と
しかめ面で首を傾げてるけど、
当たり前やろ…
いくら馴染みの仲でも
一応、俺男やし。
新「おんなじ部屋で寝る訳にはいかんよ。」
NAME1「なんでなんでなんでーっ!」
ほんな布団をぺしぺし叩いて
駄々こねられても困る…。
昔からなぁんも変わってえんな。
新「まだ暗いの怖いんか?」
NAME1「そりゃあ怖いよ!何か出そうじゃん。」
眉間に皺を寄せて目ぇ細めながら
掌をワナワナと震えさせてる姿に
思わず口角が上がる。
ほやけど、
昔から暗いのが苦手なのは知ってるで、
少しくらいいてやらな。
新「寝付くまではいるで、怖がらんで。」
NAME1「…うん。」
明かりを消して振り返ると
一段と不安そうに肩に力を入れて
すぐに頭まで布団をかぶってしまって、
ほの姿がちょっこし面白うて
また頬が緩んだ。
NAME1「あらた〜、こっちいて。」
今にも消え入りそうな声で
俺を呼んでるで、
心の奥で密かに熱いものが湧く。
…反則やろ。
溢れる衝動を抑えて
NAME1の頭にぽんと触れ
新「ここにいるで、」
と居場所を教えると、
ぎゅっと俺の袖をつかんで
NAME1「おやすみ。」
と満足そうに言うで、
またまた身体が火照って
たまらん気持ちになる。
新「NAME1、おやすみ。」
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