第十三章*
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NAME1「…てか待って、なんで千早いるの?
駒野先生の勉強会は……。」
奏「千早ちゃんっ!!!」
ドスドスと大股でやってきたのはかなちゃん。
怒りからか持っているノートが裂けている。
メガネをかけているのは変装のつもりだろうか。
奏「なにやってるんですか!」
千早「えっ、え?!かなちゃん来てたの……。」
奏「みんな応援来たいに決まってるじゃないですか!
そこを押して机くん、千早ちゃんのテスト勉強に
付き合ってくれてたのに!!
なのに一人で勝手ばっかり!」
おぉぉ…かなちゃんがブチギレてる。
それはもう見たことないレベルで…。
奏「学校に帰りますよ、千早ちゃん!」
千早「えっもう?!今すぐ?!」
奏「当然です!」
千早「でもまだNAME1の試合が…。」
奏「それは私のセリフです!あぁもうっ!
千早ちゃんはまず自分のことやってから!
部長、あと頼みますね!」
かなちゃんは頭から火を噴きながら
千早を引き摺っていった。
激動する状況を中々把握しきれないけど
恐らくかなちゃんはこっそり応援に来てくれていて
千早は勉強会を抜け出してきたんだろう。
ひとまず確信したのは
《 かなちゃんを怒らせるべからず 》ってことだ。
超怖い。まじ怖い。
「準決勝始めまーす。席確認してくださーい。」
おっと、行かなきゃ。
首をコキコキと鳴らせて肩の力を抜く。
NAME1「じゃあ太一、行ってくる。」
準決勝…
広史さんと原田先生が残ってる。
同会3人…そのうち2人は戦うことになるんだ。
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NAME1「…てか待って、なんで千早いるの?
駒野先生の勉強会は……。」
奏「千早ちゃんっ!!!」
ドスドスと大股でやってきたのはかなちゃん。
怒りからか持っているノートが裂けている。
メガネをかけているのは変装のつもりだろうか。
奏「なにやってるんですか!」
千早「えっ、え?!かなちゃん来てたの……。」
奏「みんな応援来たいに決まってるじゃないですか!
そこを押して机くん、千早ちゃんのテスト勉強に
付き合ってくれてたのに!!
なのに一人で勝手ばっかり!」
おぉぉ…かなちゃんがブチギレてる。
それはもう見たことないレベルで…。
奏「学校に帰りますよ、千早ちゃん!」
千早「えっもう?!今すぐ?!」
奏「当然です!」
千早「でもまだNAME1の試合が…。」
奏「それは私のセリフです!あぁもうっ!
千早ちゃんはまず自分のことやってから!
部長、あと頼みますね!」
かなちゃんは頭から火を噴きながら
千早を引き摺っていった。
激動する状況を中々把握しきれないけど
恐らくかなちゃんはこっそり応援に来てくれていて
千早は勉強会を抜け出してきたんだろう。
ひとまず確信したのは
《 かなちゃんを怒らせるべからず 》ってことだ。
超怖い。まじ怖い。
「準決勝始めまーす。席確認してくださーい。」
おっと、行かなきゃ。
首をコキコキと鳴らせて肩の力を抜く。
NAME1「じゃあ太一、行ってくる。」
準決勝…
広史さんと原田先生が残ってる。
同会3人…そのうち2人は戦うことになるんだ。
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