第十三章*
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“ おぐらやまー
みねのもみぢばーこころあらーばー ”
“ いまーひとたびのーみゆきまたーなんー ”
“ む ” バンッ
“ らさめのー…… ”
「「ありがとうございました。」」
練習時は基本的に場の札50枚は全組揃えて行う。
( 大会でも揃えることが多い。 )
出札が同じだとかなりの時間短縮ができるからだ。
肉まん「なんだよ普通に詠めんじゃんか。」
奏「いい感じでしたよ。」
千早「後半特によかったよー。」
NAME1「ほんと?」
太一「たまには生声での練習も大事だな。
よし、まだ少し時間あるから
予鈴鳴るまで各自反省と見直ししよう。」
机「僕が今取った記録も参考にして。」
千早「机くん、見せてくれる?」
週末は吉野会大会なのに、
来週月曜日から定期テストで明日から部活がない。
だから少しでも惜しい時間を
こうやって朝練で作ってる。
白波会に行けばいいのかもしれないけど
まだ高校生の私たちは学業も怠れないんだ。
机「NAME2、なんか発見あった?」
NAME1「発見って程のものは特に…。」
机「そっか。
テスト明けになっちゃうけどまた探してみるよ。」
NAME1「ありがとう。」
机くんがかなり気にかけてくれてる。
それだけでもう心強い。
パンッ
パシッ
タンッ
千早も意欲的だ。
落ち着いた正しい呼吸でリズム良く素振りをしてる。
机「……あの集中力の10分の1でも勉強に向けば
学年順位下から5位なんてことにはならないのに。」
NAME1「…間違いないよね……。」
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“ おぐらやまー
みねのもみぢばーこころあらーばー ”
“ いまーひとたびのーみゆきまたーなんー ”
“ む ” バンッ
“ らさめのー…… ”
「「ありがとうございました。」」
練習時は基本的に場の札50枚は全組揃えて行う。
( 大会でも揃えることが多い。 )
出札が同じだとかなりの時間短縮ができるからだ。
肉まん「なんだよ普通に詠めんじゃんか。」
奏「いい感じでしたよ。」
千早「後半特によかったよー。」
NAME1「ほんと?」
太一「たまには生声での練習も大事だな。
よし、まだ少し時間あるから
予鈴鳴るまで各自反省と見直ししよう。」
机「僕が今取った記録も参考にして。」
千早「机くん、見せてくれる?」
週末は吉野会大会なのに、
来週月曜日から定期テストで明日から部活がない。
だから少しでも惜しい時間を
こうやって朝練で作ってる。
白波会に行けばいいのかもしれないけど
まだ高校生の私たちは学業も怠れないんだ。
机「NAME2、なんか発見あった?」
NAME1「発見って程のものは特に…。」
机「そっか。
テスト明けになっちゃうけどまた探してみるよ。」
NAME1「ありがとう。」
机くんがかなり気にかけてくれてる。
それだけでもう心強い。
パンッ
パシッ
タンッ
千早も意欲的だ。
落ち着いた正しい呼吸でリズム良く素振りをしてる。
机「……あの集中力の10分の1でも勉強に向けば
学年順位下から5位なんてことにはならないのに。」
NAME1「…間違いないよね……。」
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