第二章*
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ガチャ
新「NAME1、まだ起きてるんか?」
NAME1「起きてるよ。」
新「俺、居間で寝るでの。」
NAME1「えぇっ」
なんで?と首を傾げると、
新はため息をつきながらそっぽを向いた。
新「おんなじ部屋で寝る訳にはいかんよ。」
NAME1「なんでなんでなんでーっ!」
だっていつも家では
おばあちゃんと同じ部屋で寝てるし、
暗いとこ苦手だし、
眼鏡なくて周り見えないし、
心細くて死んじゃいそう。
新「まだ暗いの怖いんか?」
NAME1「そりゃあ怖いよ!何か出そうじゃん。」
新「寝付くまではいるで、怖がらんで。」
NAME1「…うん。」
電気が消されると
どうにも表せない不安に駆り立てられ
頭まで布団に潜り込んだ。
NAME1「あらた〜、こっちいて。」
なんでそんな離れてるの!
怖いって言ってるのに!
気が利かないんだからっ!
どうにも胸が落ち着かなくて、
心の中で新に駄目出しをする。
新「ここにいるで、」
頭をぽんっとされて、
すぐ隣に来てくれたことが分かった。
すかさず服の袖を掴み、
NAME1「おやすみ。」
そう言って目を瞑ると
新「NAME1、おやすみ。」
まだ寝たくない、新と話してたい、
そう思いつつも
優しい声のおやすみを言われて
すぐそこにほっとする匂いがあって
手を触れられる距離に新がいる。
ただそれだけが心地よくて
ゆっくりと沈むように意識が溶けていった。
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ガチャ
新「NAME1、まだ起きてるんか?」
NAME1「起きてるよ。」
新「俺、居間で寝るでの。」
NAME1「えぇっ」
なんで?と首を傾げると、
新はため息をつきながらそっぽを向いた。
新「おんなじ部屋で寝る訳にはいかんよ。」
NAME1「なんでなんでなんでーっ!」
だっていつも家では
おばあちゃんと同じ部屋で寝てるし、
暗いとこ苦手だし、
眼鏡なくて周り見えないし、
心細くて死んじゃいそう。
新「まだ暗いの怖いんか?」
NAME1「そりゃあ怖いよ!何か出そうじゃん。」
新「寝付くまではいるで、怖がらんで。」
NAME1「…うん。」
電気が消されると
どうにも表せない不安に駆り立てられ
頭まで布団に潜り込んだ。
NAME1「あらた〜、こっちいて。」
なんでそんな離れてるの!
怖いって言ってるのに!
気が利かないんだからっ!
どうにも胸が落ち着かなくて、
心の中で新に駄目出しをする。
新「ここにいるで、」
頭をぽんっとされて、
すぐ隣に来てくれたことが分かった。
すかさず服の袖を掴み、
NAME1「おやすみ。」
そう言って目を瞑ると
新「NAME1、おやすみ。」
まだ寝たくない、新と話してたい、
そう思いつつも
優しい声のおやすみを言われて
すぐそこにほっとする匂いがあって
手を触れられる距離に新がいる。
ただそれだけが心地よくて
ゆっくりと沈むように意識が溶けていった。
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