第二章*
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…ゴッ
鈍い音が響いた。
NAME1 「っ…!!」
壁のちょっと飛び出た所に
足の小指を強打して、
声にならない悲痛をあげる。
新「大丈夫か?もっとこっち歩き。」
顔は見えないけど、
合わせてゆっくり歩いてくれる新は
やっぱり優し…ゴンッ…ダンッ
NAME1 「う…っ…!」
見えないせいでよろけて頭をぶつけ
頭をさすろうと伸ばした手を壁に打ち付ける。
新「…これはあかん、部屋に着くまでに
NAME1がお岩さんになってまう。」
そう聞こえたすぐ後
ぐいっと腕を引かれたかと思うと、
新の匂いが胸いっぱいに広がった。
NAME1 「わぁ、新のおんぶ、久しぶり!」
新「…騒いだらあかん、
父ちゃんも母ちゃんも寝てるでな。」
あつい
その出処が
私なのか新なのかはわからないけど
今はとにかく心地がよくて
部屋がもっと遠ければいいのにと思った。
近づいて少しだけ見えた新の横顔は
耳が赤く染まっているような気がした。
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…ゴッ
鈍い音が響いた。
NAME1 「っ…!!」
壁のちょっと飛び出た所に
足の小指を強打して、
声にならない悲痛をあげる。
新「大丈夫か?もっとこっち歩き。」
顔は見えないけど、
合わせてゆっくり歩いてくれる新は
やっぱり優し…ゴンッ…ダンッ
NAME1 「う…っ…!」
見えないせいでよろけて頭をぶつけ
頭をさすろうと伸ばした手を壁に打ち付ける。
新「…これはあかん、部屋に着くまでに
NAME1がお岩さんになってまう。」
そう聞こえたすぐ後
ぐいっと腕を引かれたかと思うと、
新の匂いが胸いっぱいに広がった。
NAME1 「わぁ、新のおんぶ、久しぶり!」
新「…騒いだらあかん、
父ちゃんも母ちゃんも寝てるでな。」
あつい
その出処が
私なのか新なのかはわからないけど
今はとにかく心地がよくて
部屋がもっと遠ければいいのにと思った。
近づいて少しだけ見えた新の横顔は
耳が赤く染まっているような気がした。
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