第十一章*
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- 新side -
なんや…?
NAME1のリズムが狂うてる…。
雨音のせいとかほんなんでない。
取りのタイミングが合わんくなってる。
新「村尾さん…、NAME1、どしたんですかね?」
村尾「簡単でないんや。
新しい武器を手に入れようとする時
どうしても一時的に結果は悪なる。」
新「ほーなんですか…。」
村尾「ほんでも耐えて自分のもんにするんか
今既に持ってるもんだけを磨くんか…。
NAME1ちゃんにとって踏ん張り時や。
新もちゃんと支えてやりね。」
NAME1の身に付けようとしてる武器。
それは《 自信 》。
NAME1は技術はあるのにいまいち自信が無い。
傍からじっくり見てると
自信の無さがほんの少し取りに出てるのがわかる。
クイーン予選挑むならクリアせんとあかん。
相手が格上やとそこで差が出てまう。
でも
自信を付けたらNAME1のかるたは
どんなに凄いやろう。
身震いがした。
NAME1が苦しい時に不謹慎やろうか。
更に強なったNAME1と戦いたいと本能が叫ぶ。
俺もこうしてる場合やない。
新「村尾さん、伊織とNAME1の終わったら
俺と試合してください。」
村尾「おー、やろっさ。」
俺やって置いてかれる訳にはいかん。
俺も名人戦挑むんや。
じいちゃんとの約束や。
NAME1との約束や。
伊織「あんた、やる気あんの?」
NAME1「え…。」
伊織「もう東京帰ればいいが。」
NAME1「そんな…。」
NAME1が伊織に束負けした…。
伊織は強いけどNAME1なら負けん筈やのに。
NAME1…がんばるんや。
眉を寄せるNAME1を見ると胸が苦しなる。
ほんでも今や、今が踏ん張り時なんや。
伊織「おにい。」
新「伊織、言い過ぎや。」
伊織「それより私と付き合ってや。」
新「ごめん、好きな子いる。」
NAME1が悲しそうな顔してる。
がんばれ。
乗り越えよっさ。
応援してるで。
俺もがんばるで。
- 新side - end.
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- 新side -
なんや…?
NAME1のリズムが狂うてる…。
雨音のせいとかほんなんでない。
取りのタイミングが合わんくなってる。
新「村尾さん…、NAME1、どしたんですかね?」
村尾「簡単でないんや。
新しい武器を手に入れようとする時
どうしても一時的に結果は悪なる。」
新「ほーなんですか…。」
村尾「ほんでも耐えて自分のもんにするんか
今既に持ってるもんだけを磨くんか…。
NAME1ちゃんにとって踏ん張り時や。
新もちゃんと支えてやりね。」
NAME1の身に付けようとしてる武器。
それは《 自信 》。
NAME1は技術はあるのにいまいち自信が無い。
傍からじっくり見てると
自信の無さがほんの少し取りに出てるのがわかる。
クイーン予選挑むならクリアせんとあかん。
相手が格上やとそこで差が出てまう。
でも
自信を付けたらNAME1のかるたは
どんなに凄いやろう。
身震いがした。
NAME1が苦しい時に不謹慎やろうか。
更に強なったNAME1と戦いたいと本能が叫ぶ。
俺もこうしてる場合やない。
新「村尾さん、伊織とNAME1の終わったら
俺と試合してください。」
村尾「おー、やろっさ。」
俺やって置いてかれる訳にはいかん。
俺も名人戦挑むんや。
じいちゃんとの約束や。
NAME1との約束や。
伊織「あんた、やる気あんの?」
NAME1「え…。」
伊織「もう東京帰ればいいが。」
NAME1「そんな…。」
NAME1が伊織に束負けした…。
伊織は強いけどNAME1なら負けん筈やのに。
NAME1…がんばるんや。
眉を寄せるNAME1を見ると胸が苦しなる。
ほんでも今や、今が踏ん張り時なんや。
伊織「おにい。」
新「伊織、言い過ぎや。」
伊織「それより私と付き合ってや。」
新「ごめん、好きな子いる。」
NAME1が悲しそうな顔してる。
がんばれ。
乗り越えよっさ。
応援してるで。
俺もがんばるで。
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