第十一章*
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由宇「どうぞ。」
NAME1「あ…ありがとう。」
5分程で由宇ちゃんが戻ってくると
可愛いお花柄のお弁当バックを渡された。
中をちょっと覗くとお箸とおしぼりまで付いている。
ほんと、気も利くできた子…。
由宇「じゃあまたの。」
新「ありがとな。」
由宇ちゃんが帰ってもモヤモヤは残る。
不安が押し寄せて眉が寄る。
新「NAME1?」
NAME1「………。」
ただのやきもち。
新の服の裾を引っ張った。
新「な、なんや?服が伸びるで。」
NAME1「うー。
何でもないけど何でもあるんだよー。」
自分自身で言っている意味が分からない。
新「準備できたならそろそろ行こっさ。」
新は困ったように笑いながら
私の頭にぽんっと触れる。
ずるい。
そんなことされたら
期待しちゃうじゃん。
NAME1「…うん。」
胸がきゅっとなって
頬が熱くなるのを止められない。
外に出て秋風に当たれば少しは冷めるだろうか。
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由宇「どうぞ。」
NAME1「あ…ありがとう。」
5分程で由宇ちゃんが戻ってくると
可愛いお花柄のお弁当バックを渡された。
中をちょっと覗くとお箸とおしぼりまで付いている。
ほんと、気も利くできた子…。
由宇「じゃあまたの。」
新「ありがとな。」
由宇ちゃんが帰ってもモヤモヤは残る。
不安が押し寄せて眉が寄る。
新「NAME1?」
NAME1「………。」
ただのやきもち。
新の服の裾を引っ張った。
新「な、なんや?服が伸びるで。」
NAME1「うー。
何でもないけど何でもあるんだよー。」
自分自身で言っている意味が分からない。
新「準備できたならそろそろ行こっさ。」
新は困ったように笑いながら
私の頭にぽんっと触れる。
ずるい。
そんなことされたら
期待しちゃうじゃん。
NAME1「…うん。」
胸がきゅっとなって
頬が熱くなるのを止められない。
外に出て秋風に当たれば少しは冷めるだろうか。
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