第十一章*
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わー、変なとこ見られた!
あー!
いやー!
新がシャワーを浴びている間
新の部屋でドライヤーを当てながら
尾を引く恥ずかしさに悶える。
ついでに先程の手の感触まで蘇り
ここ数時間の回想シーンが脳内で鮮明に再生される。
ギャー!
体温が急上昇し
暴れ叫びたくなる衝動を抑えて
必死に顔だけに留めた。
新「…ほやさけ何なんや?その顔…。」
NAME1「……。」
タオルで髪をわしゃわしゃと拭きながら
新が部屋の入口に立っている。
……ああ
二度もアホ面を晒してしまった…。
新すんごい笑ってる…。
だめだもう生きていけない……。
終了のゴングと共に私の身体は石と化し
ONになったままのドライヤーの低い音が
私を嘲笑っていた。
ああ神様
一生のお願いです。
時間を小一時間程戻してはくれませんか。
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わー、変なとこ見られた!
あー!
いやー!
新がシャワーを浴びている間
新の部屋でドライヤーを当てながら
尾を引く恥ずかしさに悶える。
ついでに先程の手の感触まで蘇り
ここ数時間の回想シーンが脳内で鮮明に再生される。
ギャー!
体温が急上昇し
暴れ叫びたくなる衝動を抑えて
必死に顔だけに留めた。
新「…ほやさけ何なんや?その顔…。」
NAME1「……。」
タオルで髪をわしゃわしゃと拭きながら
新が部屋の入口に立っている。
……ああ
二度もアホ面を晒してしまった…。
新すんごい笑ってる…。
だめだもう生きていけない……。
終了のゴングと共に私の身体は石と化し
ONになったままのドライヤーの低い音が
私を嘲笑っていた。
ああ神様
一生のお願いです。
時間を小一時間程戻してはくれませんか。
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