第十一章*
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- 村尾side -
栗山「なになに、村尾くん、
なんかおもっしぇーことするん?」
煙草の煙を燻らせながら
ぼーっと空を見上げてたら、
栗山先生が満面の笑みで
身体全体をワクワクさして寄ってきた。
今日の一発目
NAME1ちゃんとの試合、
気ぃつけて見てたら気づいたんや。
“ むすめふさほせ ” 以外にも
一字で払ってる札がある。
思い出す……あの名人戦。
村尾「栗山先生、あの子は化けますよ。」
栗山「ほぉ〜、やっぱり被るか?
村尾くんに見させて正解やったなー。
原田くんの頼みやで引き受けたけどぉ、
ほんとウチの選手でねぇのが惜しいわ。」
村尾「栗山先生、分かってたんですか?」
栗山「原田くんから聞いてたでの。
原田くんも分かっててこっちに寄越したんや。
周防くんを間近で見た村尾くんがおるさけー。」
原田先生、やらしい人やな。
俺が負けた相手の影見て寄越したなんて…。
はあ。
嫌んなるわ…。
ほんでもNAME1ちゃんのことは
妹みたいに可愛く思うてるで
精一杯協力してやらんと。
栗山「新くんとさっさとくっついて
NAME1ちゃんこっちに移住せんかのー。
ほんで南雲会入らんかのー。」
村尾「あー、それいいですねぇ。」
そろそろ暗記時間が終わる。
戻らんと。
- 村尾side - end.
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- 村尾side -
栗山「なになに、村尾くん、
なんかおもっしぇーことするん?」
煙草の煙を燻らせながら
ぼーっと空を見上げてたら、
栗山先生が満面の笑みで
身体全体をワクワクさして寄ってきた。
今日の一発目
NAME1ちゃんとの試合、
気ぃつけて見てたら気づいたんや。
“ むすめふさほせ ” 以外にも
一字で払ってる札がある。
思い出す……あの名人戦。
村尾「栗山先生、あの子は化けますよ。」
栗山「ほぉ〜、やっぱり被るか?
村尾くんに見させて正解やったなー。
原田くんの頼みやで引き受けたけどぉ、
ほんとウチの選手でねぇのが惜しいわ。」
村尾「栗山先生、分かってたんですか?」
栗山「原田くんから聞いてたでの。
原田くんも分かっててこっちに寄越したんや。
周防くんを間近で見た村尾くんがおるさけー。」
原田先生、やらしい人やな。
俺が負けた相手の影見て寄越したなんて…。
はあ。
嫌んなるわ…。
ほんでもNAME1ちゃんのことは
妹みたいに可愛く思うてるで
精一杯協力してやらんと。
栗山「新くんとさっさとくっついて
NAME1ちゃんこっちに移住せんかのー。
ほんで南雲会入らんかのー。」
村尾「あー、それいいですねぇ。」
そろそろ暗記時間が終わる。
戻らんと。
- 村尾side - end.
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