第十章*
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天頂を過ぎた太陽がギラギラと眩くて
ガラス越しの日差しをもろに受けた畳が
部屋の中を蒸している。
” m ” ヒュッ
” oろともにー ”
” あき ” タンッ
” のたのー ”
” ” バッ
” むらさめのー ”
「「ありがとうございました。」」
3回戦突破。
4回戦目は昼休憩の後だから、
まだ1時間以上間があった。
新「あ、太一や。」
NAME1「おーい!太一こっちー!」
きょろきょろと私達を探す太一の姿を捉えると
声を張って手招いた。
太一「試合どう?」
NAME1「調子いいよ。」
新「俺も悪うない。太一は?」
太一「まぁなんとかな。」
NAME1「肉まんくんも残ってる?」
太一「うん、残ってるよ。」
新「肉まんって、西田か?」
NAME1「うん、そうだよ。」
太一「そういえばヒョロくんもいた。」
NAME1「わー、皆遥々頑張るね。」
新「ヒョロくん、全国大会でも見かけたけど
全く変わってえんですぐ分かったわ。」
他愛もない会話を楽しみながら
控え室の隅で軽めの昼食を食べると
4回戦に向けて座ったまま仮眠を取る。
いつもの流れだ。
身体にふわりとかかる柔らかい感触と
大好きな香りを残して、私の意識は沈んでいった。
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天頂を過ぎた太陽がギラギラと眩くて
ガラス越しの日差しをもろに受けた畳が
部屋の中を蒸している。
” m ” ヒュッ
” oろともにー ”
” あき ” タンッ
” のたのー ”
” ” バッ
” むらさめのー ”
「「ありがとうございました。」」
3回戦突破。
4回戦目は昼休憩の後だから、
まだ1時間以上間があった。
新「あ、太一や。」
NAME1「おーい!太一こっちー!」
きょろきょろと私達を探す太一の姿を捉えると
声を張って手招いた。
太一「試合どう?」
NAME1「調子いいよ。」
新「俺も悪うない。太一は?」
太一「まぁなんとかな。」
NAME1「肉まんくんも残ってる?」
太一「うん、残ってるよ。」
新「肉まんって、西田か?」
NAME1「うん、そうだよ。」
太一「そういえばヒョロくんもいた。」
NAME1「わー、皆遥々頑張るね。」
新「ヒョロくん、全国大会でも見かけたけど
全く変わってえんですぐ分かったわ。」
他愛もない会話を楽しみながら
控え室の隅で軽めの昼食を食べると
4回戦に向けて座ったまま仮眠を取る。
いつもの流れだ。
身体にふわりとかかる柔らかい感触と
大好きな香りを残して、私の意識は沈んでいった。
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