第八章*
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NAME1「そろそろオーダー決めないと…。」
太一「あぁ…。」
肉まん「どうする?北央戦と同じでいくか?」
太一「んー…できればNAME1温存したいけど…。」
机「待って、僕、捨て駒でいい!
一番強いやつと当てて!」
NAME1「えっ?」
机くんの突飛な発言に目を丸くする。
千早「何言ってんの机くん。そんなの…」
机「いいんだ!
僕が負けたって他の4人が勝てばいい。
勝つ確率が高くなるなら何でもする。
勝ち上がるんだ!
僕たち東京代表で来てんだから!」
太一「……わかった。」
肉まん「ポイントゲッターは
端か真ん中に来ることが多いよ。」
太一「じゃあ駒野は先頭か真ん中…」
机くん…すごい覚悟…。
見習わなきゃいけないな。
みんながいたからここまで来れた。
絶対に勝ち上がるんだ。
第1回戦 佐賀県 武知高校
瑞沢のオーダーは
1.肉まんくん
2.かなちゃん
3.机くん
4.千早
5.太一
読み外れてる…。
B級2人は千早と太一の相手だ。
こうなったら机くんにも勝ち星挙げて欲しい。
「では札を並べてください。」
そういえば新遅いな。
もうすぐ試合始まるのに…。
やっぱ来れないのかな。
辺りをざっと見回しても姿は見当たらなかった。
私がそわそわしている間に暗記時間に入る。
千早、表情固いよ…。
リラックスして…。
励ましたくても
オーダーに入っていない私が
声を発することは許されない。
じりじりともどかしい思いが募っていった。
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NAME1「そろそろオーダー決めないと…。」
太一「あぁ…。」
肉まん「どうする?北央戦と同じでいくか?」
太一「んー…できればNAME1温存したいけど…。」
机「待って、僕、捨て駒でいい!
一番強いやつと当てて!」
NAME1「えっ?」
机くんの突飛な発言に目を丸くする。
千早「何言ってんの机くん。そんなの…」
机「いいんだ!
僕が負けたって他の4人が勝てばいい。
勝つ確率が高くなるなら何でもする。
勝ち上がるんだ!
僕たち東京代表で来てんだから!」
太一「……わかった。」
肉まん「ポイントゲッターは
端か真ん中に来ることが多いよ。」
太一「じゃあ駒野は先頭か真ん中…」
机くん…すごい覚悟…。
見習わなきゃいけないな。
みんながいたからここまで来れた。
絶対に勝ち上がるんだ。
第1回戦 佐賀県 武知高校
瑞沢のオーダーは
1.肉まんくん
2.かなちゃん
3.机くん
4.千早
5.太一
読み外れてる…。
B級2人は千早と太一の相手だ。
こうなったら机くんにも勝ち星挙げて欲しい。
「では札を並べてください。」
そういえば新遅いな。
もうすぐ試合始まるのに…。
やっぱ来れないのかな。
辺りをざっと見回しても姿は見当たらなかった。
私がそわそわしている間に暗記時間に入る。
千早、表情固いよ…。
リラックスして…。
励ましたくても
オーダーに入っていない私が
声を発することは許されない。
じりじりともどかしい思いが募っていった。
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