第七章*
お名前入力
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
机「とったーーっ!!!」
チッ…
机「取ったあ!抜いたぞ1枚!
よっしゃあ!!」
宅間「な、なんだよ1枚くらいで。」
マジでうるせぇ。
声出すっつっても出し方ってのがあんだろ。
それに比べてNAME1は
昂然としていて気品がある。
今は敵だがその堂々たる姿勢には
敬意を払わずにはいられない。
あいつらもNAME1の戦い方
少しは見習ったらどうなんだ。
机「綾瀬、俺だって敵陣取れたぞ!
……おまえが!
おまえが攻め負けてどーすんだ!!」
肉まん「俺も取ったぞ!」
太一「こっちもキープ!」
NAME1「もちろん抜いたよ!」
机「よし、取れる、取れる、もう1枚…!」
さっきの西高戦で煽られたか。
北央も舐められたもんだ。
こいつらウチに勝てるとでも…
…っ。
……何だよその顔。
数秒前まで消極的な様子だった綾瀬が
大きく息をすると一転、
余裕綽々とした態度に
ぞくりと背筋を撫でるような感覚に苛まれる。
” う ”
バッ
” かりけるー ”
千早「…取った!連取!!」
太一「よし!」
いや連取じゃねーし!
ちょっと気分上がってきたからって調子乗んな。
挑発とも取れる言葉を受け青筋を浮かばせた。
でも
今の速さー…
《う》でもう払ってる。
《うら》がまだ読まれてないのに。
お手つき覚悟で狙ったのか?
千早「次も取るよみんな!!」
「「「「 オウッ!! 」」」」
まさか……。
綾瀬に重なって見えるNAME1の蜃気楼。
こいつもNAME1と同じように
《音になる前の音》を捉えるっていうのか?
” おお ”
バッ
” えやまー ”
千早「三連取いくよ!」
「「「「 オオッ!! 」」」」
焦るな。
焦りはミスをー…。
” あしびきのー ” バッ
須藤「…っ!!」
ダブった!!
くそっ、
何でこんな奴に振り回されてんだ俺。
.
机「とったーーっ!!!」
チッ…
机「取ったあ!抜いたぞ1枚!
よっしゃあ!!」
宅間「な、なんだよ1枚くらいで。」
マジでうるせぇ。
声出すっつっても出し方ってのがあんだろ。
それに比べてNAME1は
昂然としていて気品がある。
今は敵だがその堂々たる姿勢には
敬意を払わずにはいられない。
あいつらもNAME1の戦い方
少しは見習ったらどうなんだ。
机「綾瀬、俺だって敵陣取れたぞ!
……おまえが!
おまえが攻め負けてどーすんだ!!」
肉まん「俺も取ったぞ!」
太一「こっちもキープ!」
NAME1「もちろん抜いたよ!」
机「よし、取れる、取れる、もう1枚…!」
さっきの西高戦で煽られたか。
北央も舐められたもんだ。
こいつらウチに勝てるとでも…
…っ。
……何だよその顔。
数秒前まで消極的な様子だった綾瀬が
大きく息をすると一転、
余裕綽々とした態度に
ぞくりと背筋を撫でるような感覚に苛まれる。
” う ”
バッ
” かりけるー ”
千早「…取った!連取!!」
太一「よし!」
いや連取じゃねーし!
ちょっと気分上がってきたからって調子乗んな。
挑発とも取れる言葉を受け青筋を浮かばせた。
でも
今の速さー…
《う》でもう払ってる。
《うら》がまだ読まれてないのに。
お手つき覚悟で狙ったのか?
千早「次も取るよみんな!!」
「「「「 オウッ!! 」」」」
まさか……。
綾瀬に重なって見えるNAME1の蜃気楼。
こいつもNAME1と同じように
《音になる前の音》を捉えるっていうのか?
” おお ”
バッ
” えやまー ”
千早「三連取いくよ!」
「「「「 オオッ!! 」」」」
焦るな。
焦りはミスをー…。
” あしびきのー ” バッ
須藤「…っ!!」
ダブった!!
くそっ、
何でこんな奴に振り回されてんだ俺。
.