第六章*
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梅雨の真っ只中、今日は珍しく
からりとしたいい天気。
今朝までの雨露に濡らされて
紫陽花たちがキラキラと輝いている。
机「みんな。
僕、みんなの今の実力の評価をつけてみたんだ。
得意不得意を把握できたらと思って…。」
千早・肉まん「…評価?!まじ?!」
机「初心者の僕が評価なんて
烏滸がましいかと思ったけど、
何かみんなの役に立ちたくて。」
真島「助かるよ、駒野。
確かに実力の把握は大事だ。」
奏「強化すべきところが分かりますね。」
NAME1「机くんありがとう、見せて見せてっ。」
机くんが貼り出した紙に
我先にとみんながみんな一斉に群がった。
「「「「「 おぉ〜! 」」」」」
太一「すげーな駒野、
よく分析できてるじゃん。」
千早「太一の運0!ププッ…!」
太一「…う、うるせー!
おまえだってお手つきばっかで正確さ1だろ!」
千早「うぐ…でも合計点私の方が上だもんね!」
太一「あんま変わんねーのに威張んなバーカ!」
千早「バカって言った方がバカだし!」
千早と太一、こうゆうとこは
小学生から変わってないよなぁ。
奏「テクニックとセンスって、
具体的にはどんなところですか?」
机「相手の調子を崩す試合運びや
渡り手や囲い手とかの、
基本以外のスキルがテクニックの欄。
センスは先天的な、例えば感じや運動神経、
競技かるたに向いたものを持ってるかどうか。」
みんなが机くんにあれはこれはと
この評価はどういうところからなのかと
質問責めにしている。
しかし。
NAME1「ちょっと待った。」
千早「ん?」
NAME1「なんで私のだけ無いの?
ねぇ、机くんなんで、ねぇなんで?」
半ば涙目で机くんを壁際に追い立てると
机「あ…あぁごめん、
NAME2のは分析しにくくて、
時間かかっちゃってさっきできたばかりなんだ。」
NAME1「あるなら見せてー!」
血走る眼で机くんに迫った。
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梅雨の真っ只中、今日は珍しく
からりとしたいい天気。
今朝までの雨露に濡らされて
紫陽花たちがキラキラと輝いている。
机「みんな。
僕、みんなの今の実力の評価をつけてみたんだ。
得意不得意を把握できたらと思って…。」
千早・肉まん「…評価?!まじ?!」
机「初心者の僕が評価なんて
烏滸がましいかと思ったけど、
何かみんなの役に立ちたくて。」
真島「助かるよ、駒野。
確かに実力の把握は大事だ。」
奏「強化すべきところが分かりますね。」
NAME1「机くんありがとう、見せて見せてっ。」
机くんが貼り出した紙に
我先にとみんながみんな一斉に群がった。
「「「「「 おぉ〜! 」」」」」
太一「すげーな駒野、
よく分析できてるじゃん。」
千早「太一の運0!ププッ…!」
太一「…う、うるせー!
おまえだってお手つきばっかで正確さ1だろ!」
千早「うぐ…でも合計点私の方が上だもんね!」
太一「あんま変わんねーのに威張んなバーカ!」
千早「バカって言った方がバカだし!」
千早と太一、こうゆうとこは
小学生から変わってないよなぁ。
奏「テクニックとセンスって、
具体的にはどんなところですか?」
机「相手の調子を崩す試合運びや
渡り手や囲い手とかの、
基本以外のスキルがテクニックの欄。
センスは先天的な、例えば感じや運動神経、
競技かるたに向いたものを持ってるかどうか。」
みんなが机くんにあれはこれはと
この評価はどういうところからなのかと
質問責めにしている。
しかし。
NAME1「ちょっと待った。」
千早「ん?」
NAME1「なんで私のだけ無いの?
ねぇ、机くんなんで、ねぇなんで?」
半ば涙目で机くんを壁際に追い立てると
机「あ…あぁごめん、
NAME2のは分析しにくくて、
時間かかっちゃってさっきできたばかりなんだ。」
NAME1「あるなら見せてー!」
血走る眼で机くんに迫った。
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