第五章*
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- 新side -
NAME1がほっぺた膨らまして怒ってる。
何でや……、手足長いのはいい事やろ?
褒め言葉のつもりやったのに
NAME1の予想外の反応に
思考が迷宮へ放り込まれた。
はー、と息をつきまたすぐに畳を
叩き始めるNAME1につい宥め顔になってまう。
練習初めてもう2時間。
NAME1、大会後で疲れてる筈や。
新「明日南雲会行くんやったら、
だいぶ上達したで今日はこの辺にしとこっさ。」
NAME1「うん、付き合ってくれてありがと!」
今日も風呂上がりのNAME1を
おぶって部屋まで運ぶ。
NAME1「ふふふ、
またおんぶー。楽ちんですなあ。」
最近、恒例になってるけど未だに慣れん。
背中に感じるNAME1の体温に感化されて
自分の身体も熱くなってくんや。
NAME1「もしかして…私重い?」
そうでない…、NAME1は本当に疎すぎる。
まぁ疎いおかげで村尾さんや母ちゃんにすら
気づかれるこの気持ちが隠せてるんやけど。
あぁ、心臓痛い…。
新「俺もシャワー浴びてくるでの。」
また寂しがるで、待っててって言うたけど…
あかん、そこだけ取ったら
《シャワー浴びてくるで待ってて》
……何かやらしい意味にならん…?
風呂場に向かいながら
焦燥感に駆り立てられ
髪をがしゃがしゃと乱した。
- 新side - end.
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NAME1がほっぺた膨らまして怒ってる。
何でや……、手足長いのはいい事やろ?
褒め言葉のつもりやったのに
NAME1の予想外の反応に
思考が迷宮へ放り込まれた。
はー、と息をつきまたすぐに畳を
叩き始めるNAME1につい宥め顔になってまう。
練習初めてもう2時間。
NAME1、大会後で疲れてる筈や。
新「明日南雲会行くんやったら、
だいぶ上達したで今日はこの辺にしとこっさ。」
NAME1「うん、付き合ってくれてありがと!」
今日も風呂上がりのNAME1を
おぶって部屋まで運ぶ。
NAME1「ふふふ、
またおんぶー。楽ちんですなあ。」
最近、恒例になってるけど未だに慣れん。
背中に感じるNAME1の体温に感化されて
自分の身体も熱くなってくんや。
NAME1「もしかして…私重い?」
そうでない…、NAME1は本当に疎すぎる。
まぁ疎いおかげで村尾さんや母ちゃんにすら
気づかれるこの気持ちが隠せてるんやけど。
あぁ、心臓痛い…。
新「俺もシャワー浴びてくるでの。」
また寂しがるで、待っててって言うたけど…
あかん、そこだけ取ったら
《シャワー浴びてくるで待ってて》
……何かやらしい意味にならん…?
風呂場に向かいながら
焦燥感に駆り立てられ
髪をがしゃがしゃと乱した。
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