マトリちゃんの日常
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今日はハロウィン。ですが今日も捜査企画課のみんなは机に向かって作業をしています。その中で私は1人だけ仮装をしています。なんで?って?それは今日の朝の出来事です。私を起こしに来たハルくんが何かを持っていた。
「おはよ。玲ちゃん」
「おはよお…なにニヤニヤしてるの……??」
「玲ちゃんに質問。今日はなんの日ですか?」
「きょー?うーん、なんのひだっけ?」
「何の日かなあ〜?」
「…ん?ハロウィン?」
「そう、ハロウィン!という事で玲ちゃんには仮装をしてもらいます〜!」
「…なんでそういうことになるの?」
「あんなに目擦ってたのにいきなり目冴えるなんて凄いね??」
「いやだってかそうっていうから」
「世間はハロウィンなのにマトリだけ何もしないのおかしいじゃん?だからいま小さい玲ちゃんが仮装したらみんな仕事頑張れるかなって思って」
「そのこたえのだしかたざつすぎない!!?わたしぜったいしないから!!!!」
「えぇー?本当に断れると思ってるの?」
「な、なに?そのふくみのあるいいかた!こわいよ!」
「だってこの日のために神楽くんに衣装依頼して作ってもらったんだよ??ねえ?着ないわけないよね??」
「そとぼりからうめるのやめてもらってもいい!??」
「だって外堀から埋めないと着てくれないじゃん」
「それでもガチすぎるじゃん!!かぐらさんこんなときにはたらかせたらだめじゃん!!」
「…??普通にルンルンで応じてくれたよ?」
「うう…きたくない…………」
「ちゃんと神楽くんに玲ちゃんの写真送るって約束したんだよねえ……それでも着ないの?」
「うぅ……きるしかせんたくないじゃん…」
「…だから言ってるじゃんはじめから」
「…うぅ…ハルくんのばかあ!!!」
そして玲が着替えに行くと言って数分後。玲の悲鳴が捜査企画課に木霊していた。
「どう?着替えれた??」
「…なんでこんなにフリフリなの?!!?」
「だってアリスだからね」
「にあってないじゃん!!??」
「すっごいかわいいよ。じゃ、行こうよみんなの所」
「やだー!!ぜったいやだ!!!」
「はいはい、駄々こねないの」
「やだああああああああああああ!!!」
そうして私はハルくんに抱っこされて無理やり朝礼に連れていかれました。
「おはよう玲…ってなんだその格好」
「もんくいいたいならハルくんにどうぞ!!」
「ああ〜今日は確かハロウィンでしたね。玲さんかわいいじゃないですか(パシャッ)」
「いまおーじしゃん、そういってしゃしんとるのやめてもらえませんかー!?!!」
「それスタンドのやつに送っとけ」
「了解です」
「あおやましゃんもー!!!いまおうじさんぜったいおくらないでくださいね!」
「あっ、僕としたことがもう送っちゃいました」
「…(絶対わざとじゃん)」
「その服回収させてくれ!!!」
「由井?」
「うーん神楽くんに渡すのでダメですかね」
「くっ……」
由井さん、関さんと神楽さんのダブルパンチで衣装確保大作戦撃沈。
「由井は本当に懲りないな。しかしかわいいな…今日1日その格好でもいいよ玲。」
「せきしゃんもうしわけないのですがいますぐぬぎたいです」
「でも神楽くんに着心地とか聞いといてって言われたんだよねえ〜」
「…ハルくんきらい」
その姿を私が知らない時に青山さんに撮られていて、スタンドのグループに動画がLIMEに送られていたらしい。そして、これからスタンドのLIMEをみた人が次々と捜査企画課に来ることをまだ私たちは知らない。
12時過ぎ。みんな一通り業務を終えたのでみんなはそれぞれご飯を食べようと準備をするとバーンと音を立てて捜査企画課のドアが開かれた。
「玲〜!お菓子持ってきたよー!!」
「…なんですがのくんが??」
「スタンドに玲の動画あがってたからおもわずお菓子めっちゃ買ってきたよ〜」
「ど、どうが??」
「あれ?知らないの?青山さんがあげてたよ」
「あーおーやーまーしゃん!どういうことですか!?!」
「神楽が着心地とか知りたいとか言ってたから先に動画であげておこうと思ってな」
「きごこちとかどうがでわからないとおもいますけど……」
「いやわかるだろたぶん」
「そんなあばうとな……というかこじんでもよくないですか!?!?」
「お前の可愛さを自慢しようと思って…」
「あおやましゃんはわたしのかぞくかなんかですか!?!?」
「関さんに一歩譲って兄のポジションぐらいだろうとは思ってる」
「こんなおにーちゃんいたらたおれます!!」
「ハハハッ、玲おもしれ〜、漫才じゃん」
「やりたくてやってるわけじゃないよ……ほんとに……」
「はーい、そんな可愛いお前にお菓子を持ってきましたー!俺になんて言うの?」
「おかしちょーだい…?」
「…それもかわいいけどそうじゃなくて…!!」
「んん……?あ、とりっくおあとりーと!!!」
「はい、正解〜!よくできました〜!」
そう言ってわしゃわしゃと頭を撫でられ、手に持ちきれないほどの大量のお菓子を渡される。
「わわわっ…!」
「っとあぶない…」
「これぜんぶすがのくんがかってきてくれたの?ずいぶんおおいけど……」
「俺だけじゃなくて捜査一課のみんなからだよ…本当は全員で行きたかったんだけど忙しくて俺だけお使いに来たー!って感じ」
「そうなんだ…ちゃんとまたおれいしないといけないね!みなさんに」
「そうだな〜!また捜査一課に来んさいって燿さん言ってたよ」
「…いつかはいくよ……」
「なんでそんなに疲れきった顔……?あ、そういやこれ言ってなかったな」
「なに?」
「玲、Trick or Treat〜!!」
「えっ?」
「聞こえなかった?Trick or Treat!」
「…おかしさっきわたされたやつからわたすのはしつれいだから、それいがいはもってないよ……??」
「知ってる。だから言ったんじゃん」
「すがのくんけっこうやるね…、いたずらやるの?」
「いたずらしようかな〜って思ったけど、可愛いアリスのお前と写真撮りたい」
「…そんなことでいいの?」
「それがいいんだよほら寄って寄って〜!」
「…ちかいよ〜!!」
「何照れてんのこのぐらい普通でしょほら撮るから前向いて!」
「はぅぅ〜……」
「なにその鳴き声みたいなの、かわいいねお前。はーいいくよ!(パシャッ)」
「とれた…??」
「うんバッチリ…え、めっちゃ俺マトリの皆さんに睨まれてんだけど何かした?」
「…??なにもしてないよね??」
「…うーん、あっ、やべ燿さんに呼ばれた行かなきゃ!じゃあな!玲!」
そうして菅野くんは私の頭を再度撫でて帰っていった。そして捜査企画課に沈黙が訪れる。
「みなさんどうしたんですか?そんなにしずかになって…」
「いや近すぎでしょ。写真撮る時の密着度」
「ハルくんそんなにまがおになってどうしたの…ふつうなんでしょ?」
「玲ちゃんって本当に鈍感だよね……」
「いきなりぐち!??!」
「玲さんはもうちょっと男がどういう生態なのか学ばれた方が宜しいのでは?」
「いやいやりかいはしてるつもりですが!」
「全然理解出来てないので僕と授業でもしましょうか…??」
「うーん、よていがあえばおねがいしたいですね?」
「さ、最近の若い子達はあんな密着して写真を撮るのか……???」
「ほら、関さんが青ざめてるじゃないか……」
「いやいやいやおちついてくださいせきしゃん……あれはコミュ力おばけのすがのくんだからできることであってですね……」
「コミュ力おばけ……??」
「適応力が高いってことだと思いますよ関さん」
「ってことはつかぬことをおききしますが、みなさんわたしとしゃしんとりたいんですか?」
「べ、別にそんなことは言ってないじゃん」
「ふうーん、そうなんだあならいいけど!」
「なんなの、その誇った顔嫌なんだけど」
「夏目くんは撮りたくないみたいですけど僕は撮りたいですよ玲さんと。ほら撮りましょうか」
「お、俺も後で一緒に…」
「じゃあみんなで最初写真撮った方が良くないか?」
「それですよ!さきとりましょう!」
「じゃあツーショットは後で撮りましょうね玲さん?」
「…はははとりましょうか」
さすが白大路さん。とってもあざといですね。
それから謎にみんなで私を取り囲んで家族写真のように写真を撮って、あとから別々に写真を撮った。(もちろんハルくんと一緒に写真を撮った。)まだまだハロウインは始まったばかり。次は誰がこのオフィスに足を運びに来るのだろうか?
「おはよ。玲ちゃん」
「おはよお…なにニヤニヤしてるの……??」
「玲ちゃんに質問。今日はなんの日ですか?」
「きょー?うーん、なんのひだっけ?」
「何の日かなあ〜?」
「…ん?ハロウィン?」
「そう、ハロウィン!という事で玲ちゃんには仮装をしてもらいます〜!」
「…なんでそういうことになるの?」
「あんなに目擦ってたのにいきなり目冴えるなんて凄いね??」
「いやだってかそうっていうから」
「世間はハロウィンなのにマトリだけ何もしないのおかしいじゃん?だからいま小さい玲ちゃんが仮装したらみんな仕事頑張れるかなって思って」
「そのこたえのだしかたざつすぎない!!?わたしぜったいしないから!!!!」
「えぇー?本当に断れると思ってるの?」
「な、なに?そのふくみのあるいいかた!こわいよ!」
「だってこの日のために神楽くんに衣装依頼して作ってもらったんだよ??ねえ?着ないわけないよね??」
「そとぼりからうめるのやめてもらってもいい!??」
「だって外堀から埋めないと着てくれないじゃん」
「それでもガチすぎるじゃん!!かぐらさんこんなときにはたらかせたらだめじゃん!!」
「…??普通にルンルンで応じてくれたよ?」
「うう…きたくない…………」
「ちゃんと神楽くんに玲ちゃんの写真送るって約束したんだよねえ……それでも着ないの?」
「うぅ……きるしかせんたくないじゃん…」
「…だから言ってるじゃんはじめから」
「…うぅ…ハルくんのばかあ!!!」
そして玲が着替えに行くと言って数分後。玲の悲鳴が捜査企画課に木霊していた。
「どう?着替えれた??」
「…なんでこんなにフリフリなの?!!?」
「だってアリスだからね」
「にあってないじゃん!!??」
「すっごいかわいいよ。じゃ、行こうよみんなの所」
「やだー!!ぜったいやだ!!!」
「はいはい、駄々こねないの」
「やだああああああああああああ!!!」
そうして私はハルくんに抱っこされて無理やり朝礼に連れていかれました。
「おはよう玲…ってなんだその格好」
「もんくいいたいならハルくんにどうぞ!!」
「ああ〜今日は確かハロウィンでしたね。玲さんかわいいじゃないですか(パシャッ)」
「いまおーじしゃん、そういってしゃしんとるのやめてもらえませんかー!?!!」
「それスタンドのやつに送っとけ」
「了解です」
「あおやましゃんもー!!!いまおうじさんぜったいおくらないでくださいね!」
「あっ、僕としたことがもう送っちゃいました」
「…(絶対わざとじゃん)」
「その服回収させてくれ!!!」
「由井?」
「うーん神楽くんに渡すのでダメですかね」
「くっ……」
由井さん、関さんと神楽さんのダブルパンチで衣装確保大作戦撃沈。
「由井は本当に懲りないな。しかしかわいいな…今日1日その格好でもいいよ玲。」
「せきしゃんもうしわけないのですがいますぐぬぎたいです」
「でも神楽くんに着心地とか聞いといてって言われたんだよねえ〜」
「…ハルくんきらい」
その姿を私が知らない時に青山さんに撮られていて、スタンドのグループに動画がLIMEに送られていたらしい。そして、これからスタンドのLIMEをみた人が次々と捜査企画課に来ることをまだ私たちは知らない。
12時過ぎ。みんな一通り業務を終えたのでみんなはそれぞれご飯を食べようと準備をするとバーンと音を立てて捜査企画課のドアが開かれた。
「玲〜!お菓子持ってきたよー!!」
「…なんですがのくんが??」
「スタンドに玲の動画あがってたからおもわずお菓子めっちゃ買ってきたよ〜」
「ど、どうが??」
「あれ?知らないの?青山さんがあげてたよ」
「あーおーやーまーしゃん!どういうことですか!?!」
「神楽が着心地とか知りたいとか言ってたから先に動画であげておこうと思ってな」
「きごこちとかどうがでわからないとおもいますけど……」
「いやわかるだろたぶん」
「そんなあばうとな……というかこじんでもよくないですか!?!?」
「お前の可愛さを自慢しようと思って…」
「あおやましゃんはわたしのかぞくかなんかですか!?!?」
「関さんに一歩譲って兄のポジションぐらいだろうとは思ってる」
「こんなおにーちゃんいたらたおれます!!」
「ハハハッ、玲おもしれ〜、漫才じゃん」
「やりたくてやってるわけじゃないよ……ほんとに……」
「はーい、そんな可愛いお前にお菓子を持ってきましたー!俺になんて言うの?」
「おかしちょーだい…?」
「…それもかわいいけどそうじゃなくて…!!」
「んん……?あ、とりっくおあとりーと!!!」
「はい、正解〜!よくできました〜!」
そう言ってわしゃわしゃと頭を撫でられ、手に持ちきれないほどの大量のお菓子を渡される。
「わわわっ…!」
「っとあぶない…」
「これぜんぶすがのくんがかってきてくれたの?ずいぶんおおいけど……」
「俺だけじゃなくて捜査一課のみんなからだよ…本当は全員で行きたかったんだけど忙しくて俺だけお使いに来たー!って感じ」
「そうなんだ…ちゃんとまたおれいしないといけないね!みなさんに」
「そうだな〜!また捜査一課に来んさいって燿さん言ってたよ」
「…いつかはいくよ……」
「なんでそんなに疲れきった顔……?あ、そういやこれ言ってなかったな」
「なに?」
「玲、Trick or Treat〜!!」
「えっ?」
「聞こえなかった?Trick or Treat!」
「…おかしさっきわたされたやつからわたすのはしつれいだから、それいがいはもってないよ……??」
「知ってる。だから言ったんじゃん」
「すがのくんけっこうやるね…、いたずらやるの?」
「いたずらしようかな〜って思ったけど、可愛いアリスのお前と写真撮りたい」
「…そんなことでいいの?」
「それがいいんだよほら寄って寄って〜!」
「…ちかいよ〜!!」
「何照れてんのこのぐらい普通でしょほら撮るから前向いて!」
「はぅぅ〜……」
「なにその鳴き声みたいなの、かわいいねお前。はーいいくよ!(パシャッ)」
「とれた…??」
「うんバッチリ…え、めっちゃ俺マトリの皆さんに睨まれてんだけど何かした?」
「…??なにもしてないよね??」
「…うーん、あっ、やべ燿さんに呼ばれた行かなきゃ!じゃあな!玲!」
そうして菅野くんは私の頭を再度撫でて帰っていった。そして捜査企画課に沈黙が訪れる。
「みなさんどうしたんですか?そんなにしずかになって…」
「いや近すぎでしょ。写真撮る時の密着度」
「ハルくんそんなにまがおになってどうしたの…ふつうなんでしょ?」
「玲ちゃんって本当に鈍感だよね……」
「いきなりぐち!??!」
「玲さんはもうちょっと男がどういう生態なのか学ばれた方が宜しいのでは?」
「いやいやりかいはしてるつもりですが!」
「全然理解出来てないので僕と授業でもしましょうか…??」
「うーん、よていがあえばおねがいしたいですね?」
「さ、最近の若い子達はあんな密着して写真を撮るのか……???」
「ほら、関さんが青ざめてるじゃないか……」
「いやいやいやおちついてくださいせきしゃん……あれはコミュ力おばけのすがのくんだからできることであってですね……」
「コミュ力おばけ……??」
「適応力が高いってことだと思いますよ関さん」
「ってことはつかぬことをおききしますが、みなさんわたしとしゃしんとりたいんですか?」
「べ、別にそんなことは言ってないじゃん」
「ふうーん、そうなんだあならいいけど!」
「なんなの、その誇った顔嫌なんだけど」
「夏目くんは撮りたくないみたいですけど僕は撮りたいですよ玲さんと。ほら撮りましょうか」
「お、俺も後で一緒に…」
「じゃあみんなで最初写真撮った方が良くないか?」
「それですよ!さきとりましょう!」
「じゃあツーショットは後で撮りましょうね玲さん?」
「…はははとりましょうか」
さすが白大路さん。とってもあざといですね。
それから謎にみんなで私を取り囲んで家族写真のように写真を撮って、あとから別々に写真を撮った。(もちろんハルくんと一緒に写真を撮った。)まだまだハロウインは始まったばかり。次は誰がこのオフィスに足を運びに来るのだろうか?
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