米花町魔法使譚番外編
魔法使いさんおなまえへんかん
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「蒼空ちゃーん、夏祭り行こうよ〜」
「研二さんなんで家に居るんですかー!!私寝てましたよね??」
「だって今日非番だし今日夏祭り一緒に行きたいから朝からここに出向いちゃった♡」
「パジャマ姿見られたくなかった………」
「寝顔も可愛かったよ」
「いっそころして………」
「ころさないし、むしろ守るよ??」
「んぐっ……」
「あ、きゅーんってしたでしょいま!」
「しましたけどなんですか……」
「これで俺のこと好きになってくれたらいいのになぁーって思ってね」
「研二さんのことはすきですけど?」
「…そういうすきじゃないんだけどなあ」
「?」
「あ、そうだ話戻すけど俺とふたりで夏祭り行こうよ〜」
「え、どうしよっかなあ〜」
「屋台も出るし、花火も上がるよ〜?」
「ん〜、、」
「どうしても蒼空ちゃんと行きたくて非番取ったんだけどだめかな?」
「そんなこと言われたら私が断れないの知ってて言ってるんでしょ……研二さん」
「まあね〜でも蒼空ちゃんと行きたいのは本当だしね〜」
「…しょうがないから行ってあげます」
「やったぁ〜!じゃあ迎えに来るから待っててね!」
「え?迎えに来るんですか?もう家来たのに面倒くさくないです?」
「え?居てもいいの?」
「むしろここにずっと居るのかと思ってました…今日はヒロさんもそういえば朝から居ないし、1人はちょっと嫌なんですよね〜暇だから」
「暇じゃなくて寂しいんでしょ〜」
「〜ちがいます!私の暇つぶしのためにいてください!」
「素直じゃないなあまったく…じゃあお言葉に甘えて居させて貰おうかな」
「研二さんじゃあ一緒にゲームしましょ!」
「めっちゃ準備いいじゃん……スマブラやりたい」
「ふっふーん、私の力なめないでくださいね!強いですから私のアイク!!」
「俺のリンクも強いからって泣かないでね?蒼空ちゃん♪」
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(あーっ、また落下したあ……!!)
(復活下手だよね蒼空ちゃん)
(んぐう……これでもやりこんでるんですけどね)
(まあ俺のリンクには勝てないってことでね!)
(これから強くなりますもん……)
(ははっ、かかっておいで〜!)
※このあとちゃーんと蒼空ちゃんと萩原さんは浴衣を着て夏祭りに行きました。
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