米花町魔法使譚番外編
魔法使いさんおなまえへんかん
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君との出会い①
「俺、最初に出会ったの自殺する寸前だった」
「は?自殺?」
「まあ詳しいことは言えねえんだけど、追い詰められて自殺しようとしたら眠らされてた」
「んで?」
「目が覚めたら仲間がこのお嬢さんが助けてくれたって言われてみたら蒼空が立っててどうも〜って言われた」
「いや蒼空ちゃん軽すぎる…!!」
「研二は?」
「爆弾処理してて、トラップが多すぎて制限時間内に解除できなくて犯人の要求呑んでその爆弾が止められたんだよ」
「はいはい」
「それで止められてる時に松田と電話でやり取りしてたら急に現れてこのままじゃ死にますよって言われた」
「急すぎる…」
「箒で空飛んでるしびっくりだよね…んであなたの事を話してくれた人がいるから助けに来ましたって言われるし」
「いきなりぶっ込んだな…」
「助けられたらその俺知ってるのお前って言われてそんな理由で助けたのか?って言ったら…」
「言ったら…?」
「友達の友達を助けるのに理由なんていりますか?って言って消えてくし!その時名前も教えてくれなかった!!正直惚れるかと思ったわ」
「蒼空のことどうやって探したんだ?」
「米花町歩き回ったらいた」
「居たのかよ…」
「普通にスーパーに居た…んで捕まえて質問攻めした」
「単純かよ…」
「…2人とも恥ずかしいのでやめてくれませんかそんな赤裸々に話すことじゃないです…」
「いやあお前の武勇伝語りたくてなあ?」
「本当に語り継がれるべきだよ!」
「その割にはつっこんでばかりでしたけど」
「まあまあ拗ねんなって!ほらお前のおかげで俺たちここにいるんだぜ?」
「本当に感謝してもしきれないよありがとう蒼空ちゃん」
「ーどさくさに紛れて抱きつくのやめてもらっていいですか萩原さん」
「んー?照れてるの?激レアだね!」
「照れてません!」
「はーい終了〜!」
「ちぇー、景光と違って一緒にいる時間少ないからこれぐらいいいだろ〜」
「だめだ」
「ねえはやくトランプしましょ」
「…アイツほんと危機感ねえよな」
「ほんとにね…男って認識されてないのかな…?」
「?」
「俺、最初に出会ったの自殺する寸前だった」
「は?自殺?」
「まあ詳しいことは言えねえんだけど、追い詰められて自殺しようとしたら眠らされてた」
「んで?」
「目が覚めたら仲間がこのお嬢さんが助けてくれたって言われてみたら蒼空が立っててどうも〜って言われた」
「いや蒼空ちゃん軽すぎる…!!」
「研二は?」
「爆弾処理してて、トラップが多すぎて制限時間内に解除できなくて犯人の要求呑んでその爆弾が止められたんだよ」
「はいはい」
「それで止められてる時に松田と電話でやり取りしてたら急に現れてこのままじゃ死にますよって言われた」
「急すぎる…」
「箒で空飛んでるしびっくりだよね…んであなたの事を話してくれた人がいるから助けに来ましたって言われるし」
「いきなりぶっ込んだな…」
「助けられたらその俺知ってるのお前って言われてそんな理由で助けたのか?って言ったら…」
「言ったら…?」
「友達の友達を助けるのに理由なんていりますか?って言って消えてくし!その時名前も教えてくれなかった!!正直惚れるかと思ったわ」
「蒼空のことどうやって探したんだ?」
「米花町歩き回ったらいた」
「居たのかよ…」
「普通にスーパーに居た…んで捕まえて質問攻めした」
「単純かよ…」
「…2人とも恥ずかしいのでやめてくれませんかそんな赤裸々に話すことじゃないです…」
「いやあお前の武勇伝語りたくてなあ?」
「本当に語り継がれるべきだよ!」
「その割にはつっこんでばかりでしたけど」
「まあまあ拗ねんなって!ほらお前のおかげで俺たちここにいるんだぜ?」
「本当に感謝してもしきれないよありがとう蒼空ちゃん」
「ーどさくさに紛れて抱きつくのやめてもらっていいですか萩原さん」
「んー?照れてるの?激レアだね!」
「照れてません!」
「はーい終了〜!」
「ちぇー、景光と違って一緒にいる時間少ないからこれぐらいいいだろ〜」
「だめだ」
「ねえはやくトランプしましょ」
「…アイツほんと危機感ねえよな」
「ほんとにね…男って認識されてないのかな…?」
「?」
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