米花町魔法使譚
魔法使いさんおなまえへんかん
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「行方不明になりたい」
「あ"ー、喧嘩なんか売らなきゃよかった…コナンくん助けてえ……」
「流石にキッドに喧嘩売るなんて負けるよ?しかも蒼空さん僕にも見つかってるじゃない?」
「だって君が小学生じゃなくて本当は高校生でしかもあの工藤新一なんて知らなかったんだもーん…」
「まあそれはねえ…なんとも言えないよねえ…でも蒼空さんなんというか喧嘩売りながらも普段の生活してるって凄いね……」
「いや最近は食料もあるし暇つぶしの本もミステリートレインに乗る前に大量に買ったから家から出てないんだよねえ……」
「ニートじゃん」
「ニートじゃない!!さすがに危機を感じてるの!もう会わないなんて言わなきゃよかった……ちゃんと自己紹介して彼方蒼空ですって言えばよかった……」
「それはそれでどうかと思うけど蒼空さん…」
「だよね……もう時間の問題だと思うんだよなあ見つかるの」
宮野志保=灰原哀という方程式をなくすためにミステリートレインに乗った私はコナンくんから宮野志保に扮装した怪盗キッドを爆弾だらけの貨物車から守ってほしいという依頼を受け、防護壁を作ってキッドを守ったんだけど、キッドにコナンくんが私がくるということを伝えてなかったらしく、爆発する直前に自分が魔法使いであるということをキッドに伝えてしまったのである。まあ、防護壁を作る人なんてそうそういない…というかそんなもの作ってる時点で「はーい!わたし魔法使えまーす!」って言っているもんだと思うんだけどそう考えれば自分が魔法使いであるということを伝える以外なかったんじゃないかと思う。まあ喧嘩売るのは間違いでしたけど。
「コナンくんさあ…なんでキッドに私がいるって伝えてくんなかったの〜……」
「いやあ…蒼空さんってイレギュラーじゃん…?しかも魔法使いでさあ、『あ、爆弾だらけの貨物車にお前を守ってくれる人いるから』なんて言って信じて貰えると思う?」
「いや……思わないね…。あ、そういえばハングライダーで帰ったんだよね?キッド。なんか私のこと言ってた?」
「キレて僕に電話かかってきたよ…あの魔法使いって名乗るやつ誰だって話が違うって」
「まあ仕方ないよねえ…初めましてであんな態度とったんだもん私…そりゃあやだよね…」
「僕の時も同じじゃん」
「だってそれは〜!!」
「はいはい俺が工藤新一っていう、高校生だと思わなかったんでしょ」
「そうだよ!!…まあ会えてなかったとしても結局赤井さん通じては関わってたとは思うんだよな……」
「それは僕も思うよ……」
「というか私の姿の消し方もねえ……」
「僕の時みたいに瞬間移動で家に帰ったんでしょ」
「だってそれが1番早いんだもん…魔力大量使うけど」
「僕はねえああやって…蒼空さんにもう会わないと思うよって言われた時絶対見つけてやろうって思ったもん」
「キッドもそうなってるかなあ……、」
「だってキッドは怪盗だよ??狙った獲物は〜?」
「逃がさない……んぐう……」
「もう怪盗さんに捕まった方が早いんじゃないかなあ??」
「名探偵ももう諦めるのー!!」
「だってキッドが逃すなんてことはしないと思うし喧嘩は買うタイプだよ僕と一緒でね…!」
「なんで私は探偵と怪盗に喧嘩を売ったんだ……!」
「それは蒼空さんが悪いと思う……」
「もう見つかるのも時間も無駄だと思うから…華やかに登場しようかなあ……」
「華やかに??」
「ねえ、コナンくん、キッドは今予告だしてる?」
「今は出てないけど……あ、次郎吉おじさんがキッドに挑戦状を出すって言ってたよ」
「ふうん、そこにキッドは必ず来る…??」
「挑戦状を出されたら毎回来てると思うけど…」
「んじゃあコナンくん、私とタッグ組もう」
「え?」
「次郎吉さんの所に来てるんでしょ?キッドその時に多分最後いつもコナンくん二人っきりで会ってるでしょ?」
「なんで分かるの……」
「魔法使いだから(ドヤァ」
「なんかうざーいまあ、協力してあげる…でも見返りは欲しいなあ……??」
「見返りねえ……あっ、そういえば古本屋で買ったけどホームズ書いた初版本あるよ」
「…っえまじ?本気で言ってる?本当に??」
「口調が新一くん口調になってるよほらそこに用意したから本物かどうか見て確認してシャーロキアン」
「うわ…………すげえ……本物だ………」
「固まってるじゃん…」
「だってこれ初版本だぜ!?俺に興奮するなって言う方がおかしい……」
「はいどうどう口調が新一くんになってるよー」
「うわぁーい!蒼空さんありがとう!!大切にするね〜!!」
「なんかそのあざといの腹立つね」
「なんでだよ!」
「まあこれで協力はしてくれるよね?」
「ぜったいする!」
「IT'S SHOWTIMEだね!ワクワクするなあ〜」
「蒼空さんって結構イタズラ好きだよね」
「前唯さんに三日連続朝ドッキリしたらゲンコツくらった」
「唯さん可哀想……」
________________
(どんな魔法で脅かそうかな…火?水?氷?それとも…)
(ほどほどにね?)
やっと次にキッドが本格登場します……
「あ"ー、喧嘩なんか売らなきゃよかった…コナンくん助けてえ……」
「流石にキッドに喧嘩売るなんて負けるよ?しかも蒼空さん僕にも見つかってるじゃない?」
「だって君が小学生じゃなくて本当は高校生でしかもあの工藤新一なんて知らなかったんだもーん…」
「まあそれはねえ…なんとも言えないよねえ…でも蒼空さんなんというか喧嘩売りながらも普段の生活してるって凄いね……」
「いや最近は食料もあるし暇つぶしの本もミステリートレインに乗る前に大量に買ったから家から出てないんだよねえ……」
「ニートじゃん」
「ニートじゃない!!さすがに危機を感じてるの!もう会わないなんて言わなきゃよかった……ちゃんと自己紹介して彼方蒼空ですって言えばよかった……」
「それはそれでどうかと思うけど蒼空さん…」
「だよね……もう時間の問題だと思うんだよなあ見つかるの」
宮野志保=灰原哀という方程式をなくすためにミステリートレインに乗った私はコナンくんから宮野志保に扮装した怪盗キッドを爆弾だらけの貨物車から守ってほしいという依頼を受け、防護壁を作ってキッドを守ったんだけど、キッドにコナンくんが私がくるということを伝えてなかったらしく、爆発する直前に自分が魔法使いであるということをキッドに伝えてしまったのである。まあ、防護壁を作る人なんてそうそういない…というかそんなもの作ってる時点で「はーい!わたし魔法使えまーす!」って言っているもんだと思うんだけどそう考えれば自分が魔法使いであるということを伝える以外なかったんじゃないかと思う。まあ喧嘩売るのは間違いでしたけど。
「コナンくんさあ…なんでキッドに私がいるって伝えてくんなかったの〜……」
「いやあ…蒼空さんってイレギュラーじゃん…?しかも魔法使いでさあ、『あ、爆弾だらけの貨物車にお前を守ってくれる人いるから』なんて言って信じて貰えると思う?」
「いや……思わないね…。あ、そういえばハングライダーで帰ったんだよね?キッド。なんか私のこと言ってた?」
「キレて僕に電話かかってきたよ…あの魔法使いって名乗るやつ誰だって話が違うって」
「まあ仕方ないよねえ…初めましてであんな態度とったんだもん私…そりゃあやだよね…」
「僕の時も同じじゃん」
「だってそれは〜!!」
「はいはい俺が工藤新一っていう、高校生だと思わなかったんでしょ」
「そうだよ!!…まあ会えてなかったとしても結局赤井さん通じては関わってたとは思うんだよな……」
「それは僕も思うよ……」
「というか私の姿の消し方もねえ……」
「僕の時みたいに瞬間移動で家に帰ったんでしょ」
「だってそれが1番早いんだもん…魔力大量使うけど」
「僕はねえああやって…蒼空さんにもう会わないと思うよって言われた時絶対見つけてやろうって思ったもん」
「キッドもそうなってるかなあ……、」
「だってキッドは怪盗だよ??狙った獲物は〜?」
「逃がさない……んぐう……」
「もう怪盗さんに捕まった方が早いんじゃないかなあ??」
「名探偵ももう諦めるのー!!」
「だってキッドが逃すなんてことはしないと思うし喧嘩は買うタイプだよ僕と一緒でね…!」
「なんで私は探偵と怪盗に喧嘩を売ったんだ……!」
「それは蒼空さんが悪いと思う……」
「もう見つかるのも時間も無駄だと思うから…華やかに登場しようかなあ……」
「華やかに??」
「ねえ、コナンくん、キッドは今予告だしてる?」
「今は出てないけど……あ、次郎吉おじさんがキッドに挑戦状を出すって言ってたよ」
「ふうん、そこにキッドは必ず来る…??」
「挑戦状を出されたら毎回来てると思うけど…」
「んじゃあコナンくん、私とタッグ組もう」
「え?」
「次郎吉さんの所に来てるんでしょ?キッドその時に多分最後いつもコナンくん二人っきりで会ってるでしょ?」
「なんで分かるの……」
「魔法使いだから(ドヤァ」
「なんかうざーいまあ、協力してあげる…でも見返りは欲しいなあ……??」
「見返りねえ……あっ、そういえば古本屋で買ったけどホームズ書いた初版本あるよ」
「…っえまじ?本気で言ってる?本当に??」
「口調が新一くん口調になってるよほらそこに用意したから本物かどうか見て確認してシャーロキアン」
「うわ…………すげえ……本物だ………」
「固まってるじゃん…」
「だってこれ初版本だぜ!?俺に興奮するなって言う方がおかしい……」
「はいどうどう口調が新一くんになってるよー」
「うわぁーい!蒼空さんありがとう!!大切にするね〜!!」
「なんかそのあざといの腹立つね」
「なんでだよ!」
「まあこれで協力はしてくれるよね?」
「ぜったいする!」
「IT'S SHOWTIMEだね!ワクワクするなあ〜」
「蒼空さんって結構イタズラ好きだよね」
「前唯さんに三日連続朝ドッキリしたらゲンコツくらった」
「唯さん可哀想……」
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(どんな魔法で脅かそうかな…火?水?氷?それとも…)
(ほどほどにね?)
やっと次にキッドが本格登場します……