原作視聴後の感想日記まとめ

1期9話「落ちたリンゴと道の続き」

・カメラ目線ヘルベルト
長々と誰に話してるんだ…と思ったらまさかの「解道バロン君」!?というか君付けするんだ!?

・「これも試練、ですか」
バロンは淡々としているけどソウジは複雑な表情…。ソウジが何か思うところがあるのは、ただのPOG側というだけではなくカイトたちの先輩という立場もあるんだろうな。

・「セクションΦファイ」の名称初登場!
初見ではまだピンとこなかったけど、改めて見るとこの時点で既に「ファイ・ブレインの子どもたちを育てる機関」というのは言われてるんですね。

・マドレーヌ試食会
すぐに手を伸ばすアナとキュービック、さりげなく食べるギャモン、っていう対比が好き。
しかしノノハのクラスが学園祭でやる「氷点下喫茶」って何なんだ…?よくあるメイド喫茶とは真逆でめちゃくちゃ冷たい対応されそう。いやまぁ学園祭で冷たい対応はしないだろうけど。

・ギャモンのクラスはお化け屋敷をやる予定。
しかしギャモン本人はうんざり。1期7話「ノノハの称号」でも骸骨に驚いてたし、もしかしてお化け苦手…?
(正直このアニメではお化けの出そうな暗がりでのパズルとか、お化け以上に怖い罠や爆弾のついたパズルとかが結構出てくるから「あんな恐ろしいパズルを解くんだしお化けぐらい平気では…?」と思ってしまう。超状現象とか実体のないものが苦手なのかな?オルペウスに対してはそんなことも言ってられないけども。)

・「そうだノノハ、お前のクラス手伝ってやるぜ?」
一緒にいたいのが見え見えのギャモン。言い方といい提案といいとにかく楽しそうですね!にやにや!

・5分刻みスケジュールのノノハ
10時半からバレー部のカレー屋、35分から水泳部の水炊き屋、40分から演劇部の王子様役、50分からカバディ部の蒲焼き屋、55分から女子プロレス同好会の試合、11時からサッカー部のラーメン屋、5分からは写真部のモデル、10分からはラクロス部の玉こんにゃく屋…。
個人的にはカバディ部の蒲焼きがすごく気になる。ダジャレで安易に決めた感じが学園祭っぽくて好きです(笑)

・「お前がいねぇんならいいや…」
初期のギャモンの、気持ちを隠してない押せ押せな感じ(ただしノノハには伝わってない)がすごく好きです。
(もちろんこの後の話数で出てくるギャエレも好きだけど!というか2期3期と進むにつれて「やっぱり最終的にはカイノノでくっついてほしい→でも皆幸せになってほしい、できればフッた・フラれたとかは無いままギャエレ、フリメラで丸く収まってほしい」みたいに思ったし実際そんな感じになったけど!でもこの当時はカイ←ノノの矢印は無自覚の嫉妬で見えたけどカイ→ノノは見えにくかったから、というかそれ以上にギャ→ノノが色濃く出てたから「必ずしも主人公とヒロインでくっつく必要はないよね!それにこのアニメはパズルや裏で動くPOGの思惑との対決がメインで恋愛はどうも二の次だから、恋愛するキャラはカイトではなく別のキャラっぽいよね、それこそ今出ているキャラではギャモンとかノノハとか生徒会の二人とか!」みたいに思ってました。あと私がノノハ好きでノノハに幸せになってほしいから「(極論を言えば女の子は愛する方が幸せか愛される方が幸せか、的な価値観の話になりますが)カイトよりギャモンの方がノノハを思って幸せにしてくれそうだよ!」みたいな気持ちもこの時点ではあった(※後にカイトも表面に出ないだけでノノハを大切に思ってることが分かったけれど)。長くなったけど、何が言いたいかというと私はギャノノが好きです!)

・相変わらずノノハスイーツが大好きなアナ
手に二つ持ってさらに口に一つくわえるっていうのが、すごく素直というか2期3期と見れば見るほどアナらしいというか。

・カイトはミスルートボーイコンテストに出場
男子限定女装ミスコン。きっとカイトが何の仕事にも立候補せずクラス内で浮きそうだったのを、ノノハが推薦して学園祭に参加させたに違いない。

・アナの女装イメージ。確かに似合う!
ちなみに1期4話「密室の少女」(アナ初登場回)の再放送時、公式ツイッターの「今週の一枚」では冬制服(女用)のアナが描かれてたのですが、くりっとした目が可愛い印象だったんですよ!でも今回のアナは初期ということもあってか、とろんとした目が大人っぽく美しい印象!後から考えるとその落差がすごい!

・「可愛いけどカイトが変な気起こしたら大変だもん!」
そう言うノノハが可愛い。そして変な気を起こしそうだと思われてるカイトが不憫(笑)

・「俺の女装を見せたい奴がいるのさ」
かっこいい顔して言った内容がこれだよ!これじゃあ決まらないよ!というか動機不純だよ!(笑)
(思いっきり1期18話「光への反逆」のネタバレですが、ミハルが学園祭に来ていたらどう言い訳するんだろう。確実に嫌われるのでは…?)

・女装でもカイトと対決しようとする武田
去年は努力賞だったらしい…去年も出たのか!?(笑)
ちょっと立ち止まって武田視点で考えてみると、先にコンテストに出てたのは自分で、そこにカイトが後から乗り込んできたわけだから、そりゃあ負けてたまるか!と思うよね。冷静になればただの女装対決だけど。

・「女装で勝って嬉しいの?」
パズル部の二人に対してのキュービックの意見。この子がいちばんまともだと思う。

・学園祭用特製ナンプレはカイトいわく「相変わらずブサイクなナンプレ。お前らの女装みたいだな」
さらっと喧嘩を売るカイトが酷い(笑)
(毎回ぎゃーぎゃーと絡んでくる(そして放っておくと調子に乗りそうな)二人だから、視聴者は自然とカイト側に立ってカイトの対応に笑っていられるけど、2期7話「約束」で明かされるカイトの過去を知ってると途端にこれが伏線じみてくる…。クロスフィールド学院でもカイトはこんな感じだったのかな。)

・ナンプレを綺麗に作り替えたソウジ
確かに数字がうまく対称に配置されてる!

・屋上で試食
試食も生徒会の大切な仕事なんだろうな…多分。そして何よりも、ソウジがタコ焼き食べてる…!
(別に何もおかしくないことなんだけど、1期24話「永遠の存在」でルークの「オクトパァス?」を聞き、それ以降も公式の年賀状イラストや3期5話「そんな気がする」などで「ルークはタコ焼きがお気に入り」という認識を植え付けられた今では、ついタコ焼きに注目してしまう。)

・「三度目の学園祭。あれから二年か…」
1話で出たあの曼陀羅の前にソウジがいる場面→腕輪の着くあたりを撫でる→「僕にはファイ・ブレインの資格なし」って流れが、初見では「えっ、どういうこと…!?」と動揺するけど後から落ち着いて見るとものすごく納得する。これだけで伝わるのがすごい。そしてBGMが切ない。
(ソウジはカイトと同じく高1の時に、あの賢者のパズルに挑戦したんだね…。)

・タマキの切実な校内放送
ついに呼び捨て(笑)でも昼間にソウジが天才テラスに来た時も「ただちに学園祭実行委員会までお戻りください」って呼び出してたし、一日に何度も呼び出さなきゃならないのならそりゃあ怒るよね!

・キュービックの発明発表会
オカベ君3号(オレンジ色)。しかし発表というよりお客さんで実験してる!?被害者出てるよ!?

・アナの個展
学園祭だけど無意識に商売しちゃってる!

・ギャモンの女装
お化け屋敷から出てきちゃ余計に怖いよ!そしてなぜそんなに胸作った!?

・大活躍のノノハ
いちいち着替えてるのが律儀で誠実で好き。

・仮面ヘルベルト
変装にしては隠れてないし何の意味があるんだと言いたいところですが案外似合う。

・メイク中のカイト
1期8話「カニ!温泉!パズル王!」のアナに引き続き、アイリも認めるほどカイトは肌が綺麗なのか…。

・王子様服のノノハ!
可愛いのにかっこいい!そしてわざわざカイトの様子を見に来たのがやっぱり可愛い!

・曲がり角でぶつかったノノハ
うわぁあヘルベルトーっ!
(しかし今思えば2期18話「その男、ヘルベルトにつき」でカイトたちがヘルベルトと初めて顔を合わせた時、あれだけ記憶力の良いノノハが「学園祭の時にぶつかった人!」みたいな反応を示さなかったあたり、仮面の意味はあったのかもしれない。)

・「生き恥晒してねぇか?」
よくぞ気付いてくれた。
何も知らない初回放送当時、ノノハが青い衣装の王子様なのにカイトがピンクの衣装のお姫様なのがバランス良さそう!というのは少しだけ思ってました。でもまさかあんなパズルが待ってるとは思わなかった。

・招待状の中に、人質になったノノハの姿
うわぁあノノハが…!しかしこれこそヒロイン。

・ヘルベルトの端末をハッキングしたソウジ
場所は生徒会室かな?なんだか2期13話「禁断の果実」でタマキがいた部屋と同じ気がする。

・チャイナ服のミス武田
相沢の応援の「ウォー・アイ・ニー!」とか、完全に声優さんが遊んでる(笑)

・助けに来たカイト
どうしても肩と鎖骨に目が行きましたごめんなさい。

・正直者と嘘つきの論理パズル
七人のドワーフ(小人)とリンゴって白雪姫モチーフじゃないか。しかしリンゴで眠ったのではなくリンゴで目覚める設定なのが無駄に凝ってる(笑)

・EDでドワーフのキャストを見たら、赤=メランコリィ、橙=アナ、黄=アイリ、緑=ノノハ、黒=タマキでした。
なんという女子会。そしてメランコリィ役の斎藤桃子さんは1期時点で出てたんですね!
(全然関係ないですが2期3期のメランコリィを見た後に1期を見直したら、他の話数でもモブの女子生徒役でたびたびメランコリィの声が聞けて「メランコリィが√学園にいる…!」ってなった。)

・「待ってろ、ノノハ!今助ける!」
ガラスの箱の中で眠ってるノノハが美しいし、展開もセリフもすごくカイノノ!

・論理パズルの特性上仕方ないけど、カイトのセリフ長いな!
当時はカイトのセリフを聞き流しながら、データ放送のパズルモードで「嘘つき」「正直者」と自動的に表示されていくのを眺めていました。「よく分からないけどグリーンはどっちにしろ嘘つきらしい…」みたいな感じで漠然と認識していた気がする(苦笑)
(これを書くにあたって、改めて自分で解いてみました。ドワーフ同士がはっきりと「アイツは正直者!」「アイツは嘘つき!」とは言わず、あくまでもリンゴについて話しているから「アイツはおいしいリンゴを持っている」→「アイツは正直者」、「アイツが持っているのは毒リンゴ」→「アイツは嘘つき」と言い分を変換しなきゃいけないのが少し手間かも。
それで、一応カイトが解いたルートとは別の解答ルートがあるか考えてみたのですが…。
たぶん一番楽な解き方は、青は白について話してて、その白は赤について話してて…というように並べていくと「青→白→赤→黒→緑」となり、青についてだけ正直者か嘘つきか仮定して考えれば、あとの四色は芋づる式に嘘つきだと確定。で、ここに無かった黄と橙については、黄が正直者か嘘つきか仮定して考えればどちらにせよ橙は正直者だと確定、って感じかな?
なお、カイトの考え方は「黄について仮定→橙はどちらにせよ正直者」は上記と同じだけど緑の気付き方が少し違ってて、「青について仮定→白はどちらにせよ嘘つき」の後に「青とセリフの似ている黒について仮定→緑はどちらにせよ嘘つき」を挟み、それから「白→赤→黒」と芋づる式に解いている様子。実際には「ドワーフのセリフは一度しか言わない」という制約もあるし、それぞれのセリフの覚えやすさを考えるとこの解き方も納得。そして何より論理パズルを解き慣れてる感がすごい!)


・ミノタウロスの介入
ソウジだぁぁあああーっ!

・本来あるべき情報が意図的に伏せられているパズル→「そんなもの、試練でもなければ賢者のパズルですらないよ…!」
めちゃくちゃその通りすぎる。
あと、回想でのバロンの話の中にあった「賢者のパズルを正す役割」っていうのがまさにこれで全然目立たないんだけど絶対に必要で、ソウジらしいなぁと思ったり。

・「こんな不完全なパズルにおめおめと殺させるわけにはいかないんだよ…!僕の願い、僕の夢、そして…僕の大事な後輩をね!」
なかなか表面に出さないけど、実は内に熱いものを秘めてるのが素敵だよね!
(ここで完全に発覚したというよりは、この後の2期12話「ミノタウロスの誘惑」なども含めて徐々にピースが繋がったことだと思うので反転しておきますが…きっとソウジは腕輪に選ばれなかった時に「自分がファイ・ブレインになる」という夢は破れてその時の絶望も酷かったと思うんだけど、今はカイトたちの存在がソウジの新たな夢になってるんだと思うと、このセリフに込められているものが倍以上に増えていく気がしてすごく好きです。)

・熱で溶ける蝋人形
ぎゃあああグロい!N○Kの子供向けアニメと思わせておいてこれはトラウマになりそうなグロさ!
(しかし本当にトラウマになりそうな展開はまだ先だった。具体的には1期13話「決別の塔」付近とか3期終盤とか。)

・ノノハを抱き締めて守るカイト
そんなこと言ってる場合じゃないのは分かってるけどなんかものすごくカイノノ!距離が近い!

・助けに来たキュービックとソウジ
発明発表会の時に人を回していたオカベ君3号のあの動きが、今は上から降るパイプを弾く役割になってるのが好き(笑)

・「何者だこいつらは!?」「ファイ・ブレインの子どもたちですよ」
バロンの返しがすごく好き。聞いたヘルベルトにとっては「パズルを解いたカイトや救出したキュービックはファイ・ブレインの子どもたち」とだけしか伝わらない(本当はハッキングした人が何者か知りたいんだけど、それを尋ねてしまえば自分が不覚にもハッキングされたことがバレて、さらに自分が作ったのは不完全なパズルだったと自白することに繋がるから言えない)のに、言ったバロンにとっては、そうとは明言しないけどソウジもファイ・ブレインの子どもたちに加えてるのが…!

・「ここからは子どもたちだけの時間です。気を付けてお帰りください、本部長」
学園長として皆を陰で守るバロン、かっこいい!
しかし、バロンより階級が上のヘルベルトだから丁寧に接しているだけなんだろうけど、このセリフだけ見ると「気を付けて帰らないと後ろから刺されるかもよ」みたいに見える(笑)

・発表会の時に書いた「失敗」に大きくバツを付けて「大成功」と書き直すキュービック
ちゃっかりしてる!(笑)

・とぼけるソウジ
「いつの間にこんなものが建ってたんだろうねぇ」って、屋上で試食してるシーンで既にテントは見えてたよ!

・「ミス√ボーイコンテストは…?」「大事なの、そっちかよ…」
うわぁカイ→ノノ!今までカイ←ノノって感じだったからすごく嬉しい…!

・参加していないのにグランプリを受賞したアナ
アナの「ほぇ?」に対して武田が「ほえー!?」って言ったりギャモンが「ギャモーン!」ってキレたり(元は「ぎゃふん」とかだったんだろうか…?)、声優さんのセリフの応酬がすごい(笑)
あと、聞くだけ野暮かもしれないけど去年はどうだったんだろう?そして来年はどうなるんだろう…?
(去年はアトリエに籠ってたしあまり存在を知られてないとか?で、来年(3期時点)はジンとレイツェルを追いかけて皆で世界を回ったりアムギーネに行ったりしてる時期が学園祭の頃かな?)

・ノノハの分単位スケジュールをこなしたソウジ
王子様役のソウジ、絶対人気出るよね!生徒会長だしパズル部部長だし!(さらに称号持ちだし!)
そして笑って許してくれるノノハの友達は本当に良い子。ソウジの笑顔とゆるい雰囲気にほだされた可能性もあるけど、それでもソウジとノノハの人望は厚いと思う。

・ハッキングやパズルへの介入はPOG憲章に抵触する行為→「本部長の作ったパズルがPOG憲章に反していたものですから」
このソウジの返答が好き。なんだかバロンが言いそうというか、バロンに似てきてないか…?(笑)

・「君が我がセクションの一員だとバレたら一大事なんですよ」
それでもあっさり引いて不問にしてくれるバロン、良い人。
(1期22話「志を継ぐもの」の過去回想では「バロンがセクションΦとして当時任された子どもたち=カイト、ギャモン、アナ、ソウジ」だったことから、まずは一番年長のソウジをオルペウスの腕輪に引き合わせる→パズルは解いたが腕輪には選ばれず→上層部には「腕輪に選ばれなかった=ファイ・ブレインではない」とだけ報告して、セクションΦに引き入れたことはまだ秘密にしている…みたいな事情かな。POGならソウジにファイ・ブレインの可能性が無いと分かればいつまでも固執せず次の候補に目を向けるだろうし、そんな風にソウジから関心が逸れた状態なのに今大きく動いて再注目されては困るだろうし。)

・ニュートンの称号!?
確かにソウジはリンゴジュース好きだし似合うけど!
初見ではまだ全容を理解するにはあまりにも情報が少なくて「ソウジも称号持ち!?結局ソウジは何者なんだ!?」と思っていました。今回のでだいぶ情報が提示されたけど、それ以上に謎が深まった!

・ギヴァーとして生き返らせてくれたバロンへの恩返し
バロンとソウジの関係性も結構好き。カイトやギャモンがバロンに対して「何を考えてるかよく分からない、前置きが長い」と思う一方、皆の中でも年上のソウジが橋渡し役として、3期では大人に近い一人として次第に対等にバロンと話していくのが、細かな点ですが成長を感じられて好きです。そんな積み重ねがあるからこそ、3期23話「ふたりで!」でソウジがバロンの本音を引き出す役割になるのも自然に納得してしまうというか。
(ここからは思いっきりネタバレなので反転。2期12話では「ギヴァーの名門、軸川家」と言われていましたがそれを踏まえると、ソウジはそんな中でもファイ・ブレイン(ソルヴァー)の可能性があるとされていたから余計に本人は期待を持ってしまった→家族の多くがギヴァーとはいえ、ソルヴァーが駄目だからすぐにギヴァーに舵を切れるわけではない、気持ちの整理が難しい→そこをバロンがうまく説得して助けた、というのは展開として十分あり得ると思う。あと、パズル中のソウジの回想で出た「ソルヴァーとギヴァー、両方を知る者が賢者のパズルを正すことができれば…」的な話も、1期時点では「ソルヴァーを目指していた人がギヴァーになれば…」と同義だと思っていたけれど、2期12話で出た設定を含めるなら「ソルヴァーを目指していたけれどそれと同時に身内にギヴァーがいて、ソルヴァーの目指すものもギヴァーの仕事の意味も知っている人」みたいな意味合いになるのかなーと、今ふと考えました。)

・次回予告
担当はカイトとギャモン。「姫川エレナって可愛いよな?」がいかにもボーイズトークっぽい始まり方!
そしてちらっと見えたギャエレ!初見では「もしかしてギャエレ!?」ってなってましたが実際そうです、ギャエレです!

・おまけ
ソウジが女子プロレス同好会の試合の助っ人ってことは、女装した可能性があるのか…言われて初めて気付いた。
本人も否定はしなかったから、誰かに代役を頼んだとかじゃなくやっぱり本人が出たってことで…いいのか!?

・今回のパズルの解説
オレンジだけが正直だと分かってたから、オレンジに「おいしいリンゴは全部で三個」と言わせたんだろうな。
もしここで他のドワーフに何かセリフを言わせるとしたら?と考えましたが、まだ嘘つきか正直者か確定していないドワーフに「おいしいリンゴは三個じゃない」と言わせれば「じゃあ一個!?二個!?」って結局答えが一つに絞れないし、嘘つきと決まっているドワーフに言わせれば「ほぼ答え言ってるじゃん!まどろっこしいな!」ってなるので(笑)、やっぱりあれが最適解なのかも。他には嘘つきドワーフに言わせるセリフで「おいしいリンゴは二個以下」とかも思い付いたけど、どう見ても正誤判定が面倒なのでこれ以上考えるのをやめました…(苦笑)
ソウジのハッキングによってどこが変えられたのか、例えばオレンジの二つ目のセリフは元々あったけど言わないようにプログラムされていたからそこを言わせるように変えただけなのか、それとも二つ目のセリフ自体消されていたからソウジが作って言わせたのかまでは分かりませんが…それでもソウジだってやっぱり天才だと思います。
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