原作視聴後の感想日記まとめ

1期5話「悪夢からの招待状」

・ここ最近解放されたパズルについて報告するPOG
パズルナンバーはそれぞれJ22E5、J85V5、J99G5、J207H5。こうして並べてみるとどれもJから始まって5で終わる番号だね…日本(=J)にあって難易度5(5段階中では最高)の賢者のパズル、とか?でもそれだと同じくJから始まるジャマイカはどう表現するんだ?(笑)

・「√学園のソルヴァーか…」
前回のラウラ奥様の「あまり利口そうには見えない」に引き続き、ダイスマンからも「こんなバカ面した奴」って言われてますよー!
(バロンはファイ・ブレインの子どもたちを「√学園に所属させている」ところまではPOGに報告していて、「愚者のパズルを使わずに育てる」方針に関しては報告してないんだろうな。)

・カイトが契約を拒否したがっていることに対して驚くPOGの幹部たち
フンガにまで「本物のバカではないのか?」と言われるカイト。当時はまだどんな思惑か分からなくて、ただ「せっかく選ばれたのに辞退するなんて!」的な感じのなんか怖そうな集団だけど、とりあえずカイトは本人のいないところでもバカだと言われてしまうことだけは分かった(笑)

・天才テラス初登場!
食堂第一テラスが「天才テラス」になりました。第一があるってことは第二とかもあるんだろうか。

・天才四人が集まってる!
当時は四人の絡みが初登場なのになんかすごく馴染んでてびっくりしました。あくまで私たち視聴者が見るのが初ってだけで、天才テラスに集まるようになってからは何日か経ってるみたいですが、それでも皆個性的すぎて5話を見るまでは四人の絡みがなかなか想像できなかったので。

・ノノハのエプロン姿!
「シルエットではショートヘアに見えるけど実はポニーテール」というのがノノハだけど、バンダナをしていると余計にショートヘアっぽく見えるよね!そして黄色が似合う!可愛い!

・カイトとギャモンの早食い&大食い対決、キュービックの脳波計測、アナのお絵描き
個人的にはアナの描いた絵が気になる。カイトとギャモンが獣っぽい何かになってるよ!(笑)

・ネギに負けたカイト
ギャモンに負けたわけじゃなくてね。その後「ネギに礼を言うんだな!」と言うカイトが面白くて好き。

・ノノハスイーツ初登場!
この頃積極的に話に加わっていくのはギャモンとキュービックで、アナは意外と加わらないんだね。まぁ旧校舎から出てきて誰かと一緒にいるようになっただけでも成長なんだけどね。

・ノノハスイーツの回想
よく分からないけどお葬式みたいで寂しそうなカイトにノノハが寄り添うめちゃくちゃ良いシーン!…と思いきやノノハスイーツで倒れる話でした。
ノノハ好きとしては幼少ノノハの話し方や「カイトのために作ろう」っていう考え方がとにかく可愛い。

・「女の手料理なんて興味ねぇが、仕方ねぇ。俺が味見してやるか」
かっこつけてるけど本当は興味あるんでしょ!って感じがすごく好き。しかしノノハたちは聞いてないという(笑)
(1期18話「光への反逆」のネタバレになりますが、妹は料理が本当に得意じゃないので…だからあまり慣れてなくて余計に楽しみなんだろうな。)

・とうとう「キューちゃん」呼びに!
本当に嫌がるわけじゃなく、軽く訂正するだけで気にしないキュービックが好きです。

・「悪くはないね、ノノハ」
上から目線は健在!生意気な年下男子ポジションは必要不可欠だからね!
キュービックが食べても平気なところを見ると、昔はまずかったとしても今は平気なんじゃないかな…?(と、当時はなんとなく思っていました。その後7話「ノノハの称号」ですぐに皆の評価が出ましたが。1期が終わる頃にはカイトもだいぶ変わりましたが。)

・つるむつもりの無いカイト
「えーっ」って言っちゃうキュービックはもうすっかり初登場時の毒気が抜けて今と同じ調子ですね。

・POGのロゴマークのついたティルトローター機が登場
グラウンドに堂々と停めたら一般の生徒も皆びっくりしちゃうよ!?

・来たのはPOGのビショップ
お美しい…そしてめちゃくちゃ落ち着いてる。
(この後、回が進むにつれて次回予告で大暴走するなんて思ってもみなかった。)

・学園長の関与を疑うカイト、否定するソウジ
ここですぐに否定できるのはさすが。
(これまでも2話で現場にソウジがいたり4話で依頼したりと、カイトに出す賢者のパズルの情報はバロンと共有してたみたいだから、今回POGが直接迎えに来るのをソウジに知らせない理由はない、だからバロンが関わってるはずはない、って感じ?)

・「人を傷付けるような野蛮な組織ではありません」「パズル以外では、だろ」「……」
前回予告してた「ニヤリ」と笑うの、きましたー!
(この時のビショップやPOG的には「パズルで傷付くのならそれはその人に力が無かっただけのこと」って感じなんだろうな…。)

・カイトと一緒に行くノノハ、さらに同行するギャモン
ギャモンは私利私欲のために行く感がすごい!(笑)
(2期以降なら口ではそう言いつつも「カイトを助けるため」ってのが根底にあるけど1期ではまだ無いから、なんかすごく自己中心的というかカイトたちが驚くのも分かるというか(笑))

・飛行機が嫌いなキュービック、POGより絵が大切なアナ
と言いつつ研究室に戻ってメカの動作確認をするキュービックが、1期3話「天才少年の憂鬱」で虫メカを忍び込ませて離れた時みたいで、なんかすごく彼らしい。パソコンを見る時は暗い部屋じゃなくて電気をつけようね!
(1期16話「断罪の迷宮(ラビリンス)」3期11話「今、誰かを思ってた」でも舟が苦手そうだったし、乗り物はあまり得意じゃないのかな?もちろん1期の渡英や3期11話のパズルなど、いざとなったら覚悟を決めるみたいだけどね。)

・POGに行くまでの機内でオルペウスの腕輪の説明
腕輪は人間の脳を極限まで活性化、能力を覚醒させる。ただしどんな能力かは人によって違う。さらに、腕輪は才能が無い人を選ばない。
あとそれとは全然関係ないことですが、ギャモンがビショップを「POGのおっさん」と呼ぶのは…(笑)おっさんって言う方がおっさんなんだよー!(小学生理論)(1期7話「ノノハの称号」を見据えて。)

・冷静なバロン
…いや、内心焦ってるけど表に出ないだけか?
(あと「一介の学園長に過ぎない」って本当にそうなのか!?いやまぁ、ジンがいなくなったらギヴァーの役目も無くなるけど!2期23話「神の誤算」では結構権利のある人みたいだったよ!?)

・POG=Puzzle Of God(神のパズル)
創始者はどういう思いで名付けたんだろう。

・おもてなしのパズル
歓迎してるのか何なのか。

・ディスクタワー
ディスクを回転させて、縦に同じ色が来ないようにするパズル。横の色の並びはそれぞれのディスクで決まっているから、それを考慮しながら動かしていく感じかな?

・学園長が育ての親で、イギリスのクロスフィールド学院に留学していたカイト
そしてその後特待生として√学園に招いたという…。ギャモンも「クロスフィールド学院は天才を育てる名門」と知ってたし、初見では視聴者も「マジですか!?」ってなったよね。だってこんなに(パズルは得意だけど)バカだと言われてるのに…!

・一番上のディスクを動かすギャモン→連動してノノハの乗っている足場も動く!危ない!→カイトが腕を掴んで大事には至らず。
なぜ一番上を動かした…と思ったけど、ギャモンのことだからそれが最短の手だったんだろうな。一番上を動かさないように周りを整えていくなら、それだけで下を全部ずらさなきゃいけなくて何手か増えるわけで。

・ストーンヘンジ
石の高さを全部揃えるパズル。そしてここでも落ちそうになるノノハ。運動神経は良いけど、急に動かされるとバランスが取れない…って感じかな。

・下心の見えるギャモンと鈍感なカイノノ
この対比が好き。ていうかN○Kで放送されてたんだけどいいのか!?

・その後、不機嫌丸出しのギャモン。わかりやすすぎる。

・通路にあるパズル保管部屋
カイトが昔好きだったパズルの中に「ハノイの塔」が含まれてるのがカイノノ的にすごく嬉しいです。(「井藤ノノハ」を並べ替えると「ハノイの塔」。)
あと全然関係ないけど、これだけ部屋があるとPOGに所属しててもどこにどの部屋があるのか迷いそう。

・カイトの好きなパズルばかり出てくる不気味さ
「お前いっぺんやってみるか?」とカイトに譲ろうとしたギャモン、なんだかんだ言ってもやっぱり良い人。

・あみだシューター
メモしてくれるノノハが可愛い。ノノハの記憶力ならメモを取らなくてもいいはずだけど、困った時に口で説明するよりメモを見ながら「このパネルが…」と伝えられる利点もあるよね。もしくは、これまでノノハが参加した賢者のパズルはどれも端末に全体像が映っているものだから、全体像があった方が分かりやすいと思ったのかも。

・パネルに乗って移動→前にあったパネルが落ちる→パネルの光と壁の光が消える
少ない移動でルールを推測できるギャモンは本当にすごいと思う。

・「いいから、黙って俺に付いてこい、ノノハ!」
さりげなく手を握るギャモン!前回に引き続きギャノノきたー!明らかに「ノノハがさっきみたいにバランス崩したら助けよう」とか思ってるよね!?

・「別に俺はそんな強く手を握ったりとかそんなことしたいわけじゃ…(ごにょごにょ)」
なんかもうとにかく可愛い(笑)

・プレートの動きはあみだくじと同じ。移動した先にあるプレートは光の数に関わらず落ちる。乗っていたプレートは光が一つ消える。全てのプレートを落とし、全ての光を消してゴールへ向かうのが今回のルール。
ノノハに褒められて調子に乗るギャモンが、おまけコーナー(もっと×02神のパズル)のやり取りみたいで好き。

・カイトのいる岸に一旦来た後でまた二人が行ってしまう瞬間のノノハの表情とか、ギャノノの手が真ん中に来る構図とか、なんかもういろいろ感じるものがある…!
それをうまく言えないので形にした小説がこちら→nightmare(1期5話カイト独白、シリアス注意)

・回想の中で落ちていくカイトの両親
あれ、これじゃ二人はプレートごと…!?嫌ぁぁあ落ちるうわぁぁあーっ…!

・…と思いきや、なんとか無事だったギャモンとノノハ
ギャモンも嫌な予感はしていたから、咄嗟に壁を掴めたのかもね。初見は本当にびっくりした…。

・「僕がもっと早く、パズルだって分かっていれば…!」
カイトの一人称が「僕」に変わってるところがもう、辛くて切なくて…!

・「パズルなんて、消えてなくなれーっ!」
アナが前回言ってたのはこれか…!と思ったら、腕輪が青黒く不気味な色に!?

・カイトの元へ行こうとするノノハ
「行かなきゃ」と思うあまり足元が見えてないのが、なんかすごくノノハらしい気がする。そしてそれを引き留めるギャモンも。
(2期18話「その男、ヘルベルトにつき」なんかでもそうだよね。)

・駆け寄るノノハに抱きつくカイト
「カイノノきたー!」とか「ギャモンがまた不機嫌」とか言いたいところだけど、カイトの過去があまりにもつらい…。

・カイトを戻すには強いショックを与える=ノノハスイーツ
おろおろするノノハに代わってギャモンが急いでカイトの口に入れる…のはいいんだけど、思いっきり叩き込むように入れてないか?(笑)

・飛び上がって気絶するカイト
ノノハスイーツの破壊力。その後の「美味しかったでしょ!?ねぇ!ちょっと、美味しかったって言えー!」が幼少ノノハのセリフと同じ内容なのにめちゃくちゃ強くなってる(笑)

・「俺は美味しいと思うけどな、ノノハ」
ちゃっかり食べてさりげなく誉めるギャモンが可愛すぎる。しかし聞いてない。天才テラスでもそうだったせいか、「聞いてねぇ」がもはや諦めてるような言い方でツボです(笑)

・会談は中止→POGが送ってくれることに。
そして発覚する「ここまで来るのに使われたのがギャモンのバイク」。というかソウジはバイクの免許を持ってるんですね!

・「タイガー&ホースほじくり返されたくらいでよぉ」
タイガー&ホース…トラウマ…アドリブだよね!?(笑)

・パズルに対する拒否反応
このままだと一生パズルを解けなくなる!?カイトはどうなっちゃうの!?話は次回へ続く!

・「倫理、常識、感情…すべてを超越しなければファイ・ブレインになることはできない。神のパズルに挑むことも」
今回の話の最後にルークが呟いた言葉。
(3期まで見ていくとその意味がすごく分かる気がする。3期終盤は本当につらかった…。)

・次回予告
担当はノノハとギャモン。
ギャモンはちゃっかり「俺様のパズルタイムの始まりだぁ!」と乗っ取りかけてるし、ノノハはギャモンの扱いが雑(笑)

・おまけ
レギュラー狙いなソウジ。でもこの時点で実は結構レギュラーです。2話以降ずっと出てるはず。
(そしてこれからも多分結構出てくる。2期や3期になるとカイト&ギャモン、ルーク&キュービック、フリーセル&ノノハなど色々バリエーションも増えてくるけど…でも個人的に印象に残ってるのはルーク&ソウジ(「仲良くないみたいじゃないか」)とかアナ&ソウジ(「エスパーソウジ」)とか、結構ソウジ絡みなんだよなぁ。まぁめちゃくちゃ暴走してる回はどれも印象が強すぎるけど!)

・ついにきたナンプレの話題!
ナンプレ日本代表で、数学雑誌の編集者。やっぱり数学系が強い人が多いのかな。
公式スターターブックではパズル作家の郷内さん(ファイ・ブレインのパズルを作っている人)が「キュービックは数学系が強すぎる」と言っていたので、偏りすぎは良くないんだろうけど…まぁ数学が全然できないよりはできた方がいいよね、計算のパズルが出てきた時にも「これは得意!」って思えるし。
あと超上級のナンプレになると「論理じゃなかなか埋まらないマス」みたいなのが出てくるから、日本代表になるような人はそこらへんも計算でどうにかなるのだろうか…?私はどうしても「確実にこれしか入らない!」みたいなマスが無い時は仮置きして進めていく(しかし私の力ではメモを駆使するので、ファイブレで言うところの「二手先、三手先を読む」みたいな力が欲しい)んだけど、数学が得意な人はそれとは別の方法で解くのか気になるところ。
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