原作視聴後の感想日記まとめ
1期4話「密室の少女」
・カイトの幼少期の回想からスタート
「悪いのはパズルじゃない。裏切るのはいつでも、それを作った人間。僕たちは信じてあげよう、パズルのことを」
今回のパズルにこれをぶつけてくるのが今思えばすごい。「悪いのはパズルじゃない、(恐ろしいパズルがあったとしても)裏切るのはそれを作った人間」っていうのがね!もちろん役割としては次回(1期5話)に向けての前置き的なのも大きいだろうけども。マリモみたいな髪型で早くも「この子とPOGの人は同一人物かな?」って予想がつきそう。
(「悪いのはパズルじゃない」と穏やかに話してたルークを知ってるから、カイトはルークがPOGのギヴァーだと明かされても「変わっちゃったのか」で済ませずに「アイツは本当はそんな奴じゃない、救いたい」って思ったんだろうな。そして3期までネタバレすると、3期5話「そんな気がする」で明かされたジンとルークの会話「君はパズルと出会えて幸せかい?」の後のようにも思える。ジンの問いかけに咄嗟に返したけれど、改めて答えを確認するというか。)
・またしても神出鬼没なソウジ
あ、でもここ屋上だから…(2期2話「心の闇」の回想によると、ここは元々ソウジの特等席なんだよね。)
・「今回のパズルはカイト君にも無理じゃないかとは思ってた」「どんなパズルなんだよ!?」「良かったぁ。カイト君ならやってくれると思ってた」
誘導尋問!カイトの扱いが上手すぎる(笑)
・「ダ・ヴィンチの称号を与えられし者」
幼少カイトたちの上を青い鳥が飛んでいる場面→現実でアナが青い鳥を手に乗せて微笑む場面、っていう青い鳥繋がり!私は最初気付けず後で見た時にびっくりした。
初回放送時は「OPで出てくる最後の仲間の女の子だよね、女の子同士ノノハと仲良くなってほしいな、わくわく!」と思ってました。(過去形)
・一緒に行くのが前提になってるノノハ
お目付役可愛い。その後の「たまには私以外のパートナーと組むのも良いかも」「いつから俺のパートナーになったんだよ」など一連の会話がとにかく可愛い。
(ここでの「このままじゃいつまで経ってもノノハ離れできないもんねー?」がまさか1期12話「再会のパズルタイム」で効いてくるとは、当時は思ってもみなかった。)
・「もっと自分をアピールしなきゃ!」
アイリの積極性が好き。アイリにとっては憧れ以上恋愛未満かな?(公式スターターブックでは√学園の生徒間の恋愛について「私もいつか素敵な人と…。それが称号持っている人だったら、もっと素敵かも!?」と言っているので、カイトのことは好きなんだろうけど、でもカイトの近くにいるノノハのことも好きだから(だから2期3話「ぺろりんぽろりんのワナ」ではノノハを人質にとることはしなかった)、これを恋と言うのかは分からない、でも確実に憧れではある!みたいな感じ?)
・「オバケとか出たりしないよね?」「やめろよ」
美術室に入る瞬間、さらっとカイトの腕に掴まるノノハがなんかすごくカイノノです。本人たちは意識してないけど。
・謎の物体→囲んでいた鳥たちが飛び立つ→アナ登場!
初対面の時から完全にアナのペースだ(笑)
(2期や3期まで進んでから1期を見直すと、アナの声ではあるんだけど雰囲気が違って、1期の方が落ち着いてる印象を受けます。まぁ話が進むにつれて皆と打ち解けて(ギャモンと一緒にアドリブに加わったり、次回予告やもっと×02神のパズルで暴走したりして)どんどんはしゃぐようになったからね…(笑))
・アナの突然の着替え→カイトの目を押さえて廊下へ投げ出すノノハ
公式スターターブックでは佐藤監督が「カイトの目がえぐれるくらい押さえている」と表現されていて、気になってよく見たら「目を押さえて他を持って投げる」というより「目を持って投げ飛ばす」感がすごかった。
・「入学してからずっと、授業にも出ないで美術室に閉じこもってる生徒がいるって噂」
それでもアナはしっかり2年生です(公式ビジュアルファンブックより)。
(ネタバレというほどでもないけどこの場面、1期7話「ノノハの称号」とか1期9話「落ちたリンゴと道の続き」とか話が進めば進むほど(ノノハと周りの生徒との関わりを知るほど)「そうだよね、ノノハなら誰かから聞いて知ってそうだよね!」と思えてくる。)
・パズルをこぼしたアイリ
ドジっ子可愛い。そして部屋から突然出てきたアナに結構驚いてる(笑)
・「アナ、レオレオ大好きー!」
バラバラのピースを見て、頭の中で組み立てて絵柄を認識!すごい!
(ここ大事ですよー、2期16話「憎しみの欠片(ピース)」に出ます!)
・パズルは興味ないけどシュバシュバ(シュバルツェンベルク)の絵には興味のあるアナ
カイトとアナの掛け合い、アナの方はもう行く前提になってるのが面白いよね。突然提案される現地集合(笑)
個人的には最後の方で聞こえたカイトの「シュバシュバ関係ねぇから…!」が好きです。カイトもシュバシュバって言うのか…!
あと細かいことなのですが、公式ビジュアルファンブックのキャラクター紹介ページでは「シュ『ヴァ』ルツェンベルク」、公式ビジュアルファンブックのパズル紹介ページと公式サイトと公式スターターブックでは「シュ『バ』ルツェンベルク」表記なんですよね。『バ』の方が正式なのかな?でも個人的には「ギヴァー」「ソルヴァー」「イヴ」「ラヴーシュカ」とかに倣って『ヴァ』を使いたくなる気持ちも分かる。
・「聞いてない、あんな可愛い子がパートナーだなんて…」
珍しく心配よりライバル視するノノハ。可愛い。
・「今頃、あの子と、二人っきり…!」
やけくそなのにしっかりホームランを打つノノハがすごい。
・猫友と戯れるアナ
猫目になってる(笑)
・ピンポン連打、絵を見つけて思わず走るなど…
シュバシュバのおうちなのにいいのかアナ!?
・依頼人はラウラ・フレデリカ・シュバルツェンベルク様
カイトとアナ、「あまり利口そうには見えませんけど」と言われてますよ!まぁそう見えるのはある意味その通りなんだけど!(今後ノノハも「天才ってバカの代名詞なの!?」的な見解になるから、客観的に見るとやっぱり利口そうには見えないんだろうな…。)
・夫(シュバルツェンベルク)は先月、飛行機事故で他界
夫をこき下ろすような言い方だけど、執事のセバスチャンはそれを「ツンデレ」と表現。というかツンデレって言葉知ってたのか!
・「思うに、絵はとても素敵だった」
たまに急にしっかりしたアナが見えるとドキッとするアナマジック。
・セバスチャンが作ったパズル
空気より重いガスが下から溜まっていって、二人が沈むまでがタイムリミット。パズル解放の依頼人でも答えが分からない限り中断できないのは、「ギヴァーとソルヴァーの対決だから」の一点に尽きるんだろうな。
(1期23話「残された選択肢」のエレナはそんな感じがする。)
・暗証番号を知らないラウラさん、パズルを解かなくても暗証番号を知っているはずだと言うセバスチャン
さっき夫のことを「世界中を飛び回って帰ってくるのは一度か二度、生きていようがいまいが同じようなもの」と言っていたけど、ここでじっと見つめてくるセバスチャンは「相手への愛情を本当に失っているのはどっちだ」みたいな気持ちがあるように感じる。いや私が勝手に感じてるだけなんだけどね。
・「危険だ…。賢者のパズル…というか、アナ・グラム…!美人でスタイル良くて肌も綺麗…!」
よく見てるな!
無自覚で嫉妬してるノノハが可愛いです。
・ギャモンを見かけてバイクでカイトたちの元へ
二人乗り可愛い!…けど賢者のパズルに釣られるギャモンが単純すぎる(笑)
あとノノハがギャモンを見つけた時のギャモンの電話で「おいおいそれはマジかるな話かよ!?」って言ってるのが聞こえる…!今後の話数でも「マジかよ?」の代わりに同じイントネーションで「マジかる?」ってたびたび言うんだけど、こんな序盤から言ってたとは!
・アナは絵の作者に注目している一方、カイトは額縁に注目したのが良く言えば彼ららしいよね。
悪く言えばカイトは「有名な絵」とかに興味を持たなさそう。絵からパズル要素(描かれている物体の並びの順番がどうとか)を見つけるのなら楽しんで観賞するだろうけど基本は絵よりもパズルだと思う。
・今度はノノハのピンポン連打
アナだけでなくノノハもか!カイトの家じゃなく他人の家だよ!?
・「覗きはヤバくねーか?」
確かにそうだ。
・「来て!」「お、おう」
バイクの後ろは平気なのに手はダメなのかギャモン…声が完全にメロメロ状態だ(笑)
(こんなに純情なのに1期18話「光への反逆」で妹が登場したり、1期10話「女王の国へようこそ」でエレナに対してお姫様扱いしたりするんだよ…!妹はまぁ家族だから純情度合いには関係しないとしても、ノノハとエレナに対する余裕の違いは何なんだ…!今パッと思い付いたのはどちらが良いとか悪いとかではなく、ギャモンの性格柄「パズルで対戦して相手を分かり合ったり仲間だと認め合う」みたいなものがあって、エレナの場合はまさにギャモンの得意な理解の仕方をして、ノノハの場合はパズルができないからギャモンの不得意な理解の仕方を余儀なくされた…みたいな感じかな?私はギャエレもギャノノも好きです。)
・壁から外せなかった絵を基準に、額縁の模様が隣同士になるよう並べ替え
目の中の星雲きたー!
・絵の作者をアナ語のニックネームで呼ぶアナ
ミケランジェロはミケりゃん。猫みたい。
・絵の並びは作者の名前の頭文字!
確かにアナの付けたニックネームは名前の後ろを変えてるね!「ミケりゃんー、マネマネー、ミレミレー」のように最初の音に気を付けて聞くと子音が同じ!
・「本当はパズルのことが大嫌いだって、そんな気持ちの裏返しなんじゃないかなって」
「パズルを信じる約束をした」というカイトにアナが言ったセリフ。次回(5話)を見てからここに立ち返るとすごく分かる気がする。(どんなに信じたくても、あみだシューターだけは信じられなかったりするのかも。)
そしてアナはここまで感じ取ってても特に相手を癒そうとはしないあたり、まだカイトは仲間ではなく他人で無関心なんだなと感じたり。いや、カイトが何も言わないのに深入りすることはできないけど。
・「大丈夫!?無理なら言ってね!?」「無理じゃねぇ!」
どう考えても無理してるギャモン(笑)
・バランスを崩してノノハがギャモンの上に落下!
真っ赤な顔での「ぜ、全然無理じゃねぇから!」がもうね!恋は盲目!
私は今回の一連のやり取りでギャノノに落ちました。(そしてその後カイノノにときめいたり2期でフリノノにやられたりして今に至る。)
・最初に壁から外せなかった三枚の絵の作者の出身地はイタリア→ローマ数字→さっき見つけた頭文字と対応する数字を足し合わせる!
初見では(私が絵画の作者やローマ数字を知らなかったのもあって)みるみるうちに解けた感じでしたが、改めて手順を整理するとすごい!最初に動かせない絵は何か、というところからもう計算されてたんですね!
・財はラウラさんの絵
何がすごいって、シュバルツェンベルクは「風景画」の人ですよ!?その人が最後に描いたのが奥さんの絵!それだけでなくふたりが始まった時の絵もあって、作品が一点だけじゃないのが「ずっと描いてきた」っていう何よりの証拠なわけで…!そして暗証番号は二人の思い出の番号!いいよねこういう夫婦!
・話し終わったラウラさんの後ろに、いちばん最初に描いた絵が映ってる構図がすごく素敵!
今回のタイトルの「密室の少女」はこの絵(少女だった頃のラウラさん)のことだったのかも。
・「空気より重いガス」も毒ガスとは言っておらず、本当は舞台用のスモーク
今回のギヴァーは本当に良い人でした!
・充実した顔で出てきたカイトとアナ
一方でノノハは不満そうな顔、ギャモンはなぜか傷だらけ。
・「カイトには関係ないでしょ!」
頬染め動揺ノノハありがとうございます!
・「そうだノノハ、よかったら俺が家まで送って…」
三人とも聞いてない(笑)
鼻の上に絆創膏が貼ってあるんだけど、ノノハとギャモンのどちらが用意しててどちらが貼ったんだろう?
・「アナちゃんは楽しかったの?」
前回の「キュービック君」に引き続き今では珍しい「アナちゃん」呼び!
・ルークとビショップ
ルーク様入浴中です。
・アナが男…だと…!?
だから最初に会った時、着替えもためらわなかったのね…。そしてそれを踏まえた上でのカイトの頬へキス。カイトとノノハだけでなく視聴者もたぶん皆「男…!?あの見た目で…!?え、男がキス…!?」ってなった瞬間。
(しかし1期2期3期と見ていくとこれぐらい何でもないことのように思えてくるよね。「アナは性別にとらわれない子」っていうのが視聴者の中で浸透するのもそうだし、ホワイトヘアーズで上書きされるのもそうだし…(笑))
・次回予告
「ニヤリ」って付けるとどんな事でも怪しくなる!
(しかし「カイトのためにスイーツ作ってきたんだー!ニヤリ」「俺に解けないパズルはねぇ!ニヤリ」が、実はちゃんと予告になっているという怖さ。いきなりどん底に突き落とされるから前情報がないとトラウマになりそうな回!)
・おまけ
絵合わせパズルの解説!本編では額縁の模様を合わせるものだったけど、「正方形の台紙の四つの辺にそれぞれ絵が半分書かれてあって、その台紙をうまく並べて辺が接するところの絵を完成させる」みたいなパズル(説明下手ですみません…)と原理は同じなんだね!言われて初めて気付いた!
あとパズルとは関係ないですが、もやもやノノハと見守る軸川先輩っていう軸ノノが結構好きです。
・カイトの幼少期の回想からスタート
「悪いのはパズルじゃない。裏切るのはいつでも、それを作った人間。僕たちは信じてあげよう、パズルのことを」
今回のパズルにこれをぶつけてくるのが今思えばすごい。「悪いのはパズルじゃない、(恐ろしいパズルがあったとしても)裏切るのはそれを作った人間」っていうのがね!もちろん役割としては次回(1期5話)に向けての前置き的なのも大きいだろうけども。マリモみたいな髪型で早くも「この子とPOGの人は同一人物かな?」って予想がつきそう。
(「悪いのはパズルじゃない」と穏やかに話してたルークを知ってるから、カイトはルークがPOGのギヴァーだと明かされても「変わっちゃったのか」で済ませずに「アイツは本当はそんな奴じゃない、救いたい」って思ったんだろうな。そして3期までネタバレすると、3期5話「そんな気がする」で明かされたジンとルークの会話「君はパズルと出会えて幸せかい?」の後のようにも思える。ジンの問いかけに咄嗟に返したけれど、改めて答えを確認するというか。)
・またしても神出鬼没なソウジ
あ、でもここ屋上だから…(2期2話「心の闇」の回想によると、ここは元々ソウジの特等席なんだよね。)
・「今回のパズルはカイト君にも無理じゃないかとは思ってた」「どんなパズルなんだよ!?」「良かったぁ。カイト君ならやってくれると思ってた」
誘導尋問!カイトの扱いが上手すぎる(笑)
・「ダ・ヴィンチの称号を与えられし者」
幼少カイトたちの上を青い鳥が飛んでいる場面→現実でアナが青い鳥を手に乗せて微笑む場面、っていう青い鳥繋がり!私は最初気付けず後で見た時にびっくりした。
初回放送時は「OPで出てくる最後の仲間の女の子だよね、女の子同士ノノハと仲良くなってほしいな、わくわく!」と思ってました。(過去形)
・一緒に行くのが前提になってるノノハ
お目付役可愛い。その後の「たまには私以外のパートナーと組むのも良いかも」「いつから俺のパートナーになったんだよ」など一連の会話がとにかく可愛い。
(ここでの「このままじゃいつまで経ってもノノハ離れできないもんねー?」がまさか1期12話「再会のパズルタイム」で効いてくるとは、当時は思ってもみなかった。)
・「もっと自分をアピールしなきゃ!」
アイリの積極性が好き。アイリにとっては憧れ以上恋愛未満かな?(公式スターターブックでは√学園の生徒間の恋愛について「私もいつか素敵な人と…。それが称号持っている人だったら、もっと素敵かも!?」と言っているので、カイトのことは好きなんだろうけど、でもカイトの近くにいるノノハのことも好きだから(だから2期3話「ぺろりんぽろりんのワナ」ではノノハを人質にとることはしなかった)、これを恋と言うのかは分からない、でも確実に憧れではある!みたいな感じ?)
・「オバケとか出たりしないよね?」「やめろよ」
美術室に入る瞬間、さらっとカイトの腕に掴まるノノハがなんかすごくカイノノです。本人たちは意識してないけど。
・謎の物体→囲んでいた鳥たちが飛び立つ→アナ登場!
初対面の時から完全にアナのペースだ(笑)
(2期や3期まで進んでから1期を見直すと、アナの声ではあるんだけど雰囲気が違って、1期の方が落ち着いてる印象を受けます。まぁ話が進むにつれて皆と打ち解けて(ギャモンと一緒にアドリブに加わったり、次回予告やもっと×02神のパズルで暴走したりして)どんどんはしゃぐようになったからね…(笑))
・アナの突然の着替え→カイトの目を押さえて廊下へ投げ出すノノハ
公式スターターブックでは佐藤監督が「カイトの目がえぐれるくらい押さえている」と表現されていて、気になってよく見たら「目を押さえて他を持って投げる」というより「目を持って投げ飛ばす」感がすごかった。
・「入学してからずっと、授業にも出ないで美術室に閉じこもってる生徒がいるって噂」
それでもアナはしっかり2年生です(公式ビジュアルファンブックより)。
(ネタバレというほどでもないけどこの場面、1期7話「ノノハの称号」とか1期9話「落ちたリンゴと道の続き」とか話が進めば進むほど(ノノハと周りの生徒との関わりを知るほど)「そうだよね、ノノハなら誰かから聞いて知ってそうだよね!」と思えてくる。)
・パズルをこぼしたアイリ
ドジっ子可愛い。そして部屋から突然出てきたアナに結構驚いてる(笑)
・「アナ、レオレオ大好きー!」
バラバラのピースを見て、頭の中で組み立てて絵柄を認識!すごい!
(ここ大事ですよー、2期16話「憎しみの欠片(ピース)」に出ます!)
・パズルは興味ないけどシュバシュバ(シュバルツェンベルク)の絵には興味のあるアナ
カイトとアナの掛け合い、アナの方はもう行く前提になってるのが面白いよね。突然提案される現地集合(笑)
個人的には最後の方で聞こえたカイトの「シュバシュバ関係ねぇから…!」が好きです。カイトもシュバシュバって言うのか…!
あと細かいことなのですが、公式ビジュアルファンブックのキャラクター紹介ページでは「シュ『ヴァ』ルツェンベルク」、公式ビジュアルファンブックのパズル紹介ページと公式サイトと公式スターターブックでは「シュ『バ』ルツェンベルク」表記なんですよね。『バ』の方が正式なのかな?でも個人的には「ギヴァー」「ソルヴァー」「イヴ」「ラヴーシュカ」とかに倣って『ヴァ』を使いたくなる気持ちも分かる。
・「聞いてない、あんな可愛い子がパートナーだなんて…」
珍しく心配よりライバル視するノノハ。可愛い。
・「今頃、あの子と、二人っきり…!」
やけくそなのにしっかりホームランを打つノノハがすごい。
・猫友と戯れるアナ
猫目になってる(笑)
・ピンポン連打、絵を見つけて思わず走るなど…
シュバシュバのおうちなのにいいのかアナ!?
・依頼人はラウラ・フレデリカ・シュバルツェンベルク様
カイトとアナ、「あまり利口そうには見えませんけど」と言われてますよ!まぁそう見えるのはある意味その通りなんだけど!(今後ノノハも「天才ってバカの代名詞なの!?」的な見解になるから、客観的に見るとやっぱり利口そうには見えないんだろうな…。)
・夫(シュバルツェンベルク)は先月、飛行機事故で他界
夫をこき下ろすような言い方だけど、執事のセバスチャンはそれを「ツンデレ」と表現。というかツンデレって言葉知ってたのか!
・「思うに、絵はとても素敵だった」
たまに急にしっかりしたアナが見えるとドキッとするアナマジック。
・セバスチャンが作ったパズル
空気より重いガスが下から溜まっていって、二人が沈むまでがタイムリミット。パズル解放の依頼人でも答えが分からない限り中断できないのは、「ギヴァーとソルヴァーの対決だから」の一点に尽きるんだろうな。
(1期23話「残された選択肢」のエレナはそんな感じがする。)
・暗証番号を知らないラウラさん、パズルを解かなくても暗証番号を知っているはずだと言うセバスチャン
さっき夫のことを「世界中を飛び回って帰ってくるのは一度か二度、生きていようがいまいが同じようなもの」と言っていたけど、ここでじっと見つめてくるセバスチャンは「相手への愛情を本当に失っているのはどっちだ」みたいな気持ちがあるように感じる。いや私が勝手に感じてるだけなんだけどね。
・「危険だ…。賢者のパズル…というか、アナ・グラム…!美人でスタイル良くて肌も綺麗…!」
よく見てるな!
無自覚で嫉妬してるノノハが可愛いです。
・ギャモンを見かけてバイクでカイトたちの元へ
二人乗り可愛い!…けど賢者のパズルに釣られるギャモンが単純すぎる(笑)
あとノノハがギャモンを見つけた時のギャモンの電話で「おいおいそれはマジかるな話かよ!?」って言ってるのが聞こえる…!今後の話数でも「マジかよ?」の代わりに同じイントネーションで「マジかる?」ってたびたび言うんだけど、こんな序盤から言ってたとは!
・アナは絵の作者に注目している一方、カイトは額縁に注目したのが良く言えば彼ららしいよね。
悪く言えばカイトは「有名な絵」とかに興味を持たなさそう。絵からパズル要素(描かれている物体の並びの順番がどうとか)を見つけるのなら楽しんで観賞するだろうけど基本は絵よりもパズルだと思う。
・今度はノノハのピンポン連打
アナだけでなくノノハもか!カイトの家じゃなく他人の家だよ!?
・「覗きはヤバくねーか?」
確かにそうだ。
・「来て!」「お、おう」
バイクの後ろは平気なのに手はダメなのかギャモン…声が完全にメロメロ状態だ(笑)
(こんなに純情なのに1期18話「光への反逆」で妹が登場したり、1期10話「女王の国へようこそ」でエレナに対してお姫様扱いしたりするんだよ…!妹はまぁ家族だから純情度合いには関係しないとしても、ノノハとエレナに対する余裕の違いは何なんだ…!今パッと思い付いたのはどちらが良いとか悪いとかではなく、ギャモンの性格柄「パズルで対戦して相手を分かり合ったり仲間だと認め合う」みたいなものがあって、エレナの場合はまさにギャモンの得意な理解の仕方をして、ノノハの場合はパズルができないからギャモンの不得意な理解の仕方を余儀なくされた…みたいな感じかな?私はギャエレもギャノノも好きです。)
・壁から外せなかった絵を基準に、額縁の模様が隣同士になるよう並べ替え
目の中の星雲きたー!
・絵の作者をアナ語のニックネームで呼ぶアナ
ミケランジェロはミケりゃん。猫みたい。
・絵の並びは作者の名前の頭文字!
確かにアナの付けたニックネームは名前の後ろを変えてるね!「ミケりゃんー、マネマネー、ミレミレー」のように最初の音に気を付けて聞くと子音が同じ!
・「本当はパズルのことが大嫌いだって、そんな気持ちの裏返しなんじゃないかなって」
「パズルを信じる約束をした」というカイトにアナが言ったセリフ。次回(5話)を見てからここに立ち返るとすごく分かる気がする。(どんなに信じたくても、あみだシューターだけは信じられなかったりするのかも。)
そしてアナはここまで感じ取ってても特に相手を癒そうとはしないあたり、まだカイトは仲間ではなく他人で無関心なんだなと感じたり。いや、カイトが何も言わないのに深入りすることはできないけど。
・「大丈夫!?無理なら言ってね!?」「無理じゃねぇ!」
どう考えても無理してるギャモン(笑)
・バランスを崩してノノハがギャモンの上に落下!
真っ赤な顔での「ぜ、全然無理じゃねぇから!」がもうね!恋は盲目!
私は今回の一連のやり取りでギャノノに落ちました。(そしてその後カイノノにときめいたり2期でフリノノにやられたりして今に至る。)
・最初に壁から外せなかった三枚の絵の作者の出身地はイタリア→ローマ数字→さっき見つけた頭文字と対応する数字を足し合わせる!
初見では(私が絵画の作者やローマ数字を知らなかったのもあって)みるみるうちに解けた感じでしたが、改めて手順を整理するとすごい!最初に動かせない絵は何か、というところからもう計算されてたんですね!
・財はラウラさんの絵
何がすごいって、シュバルツェンベルクは「風景画」の人ですよ!?その人が最後に描いたのが奥さんの絵!それだけでなくふたりが始まった時の絵もあって、作品が一点だけじゃないのが「ずっと描いてきた」っていう何よりの証拠なわけで…!そして暗証番号は二人の思い出の番号!いいよねこういう夫婦!
・話し終わったラウラさんの後ろに、いちばん最初に描いた絵が映ってる構図がすごく素敵!
今回のタイトルの「密室の少女」はこの絵(少女だった頃のラウラさん)のことだったのかも。
・「空気より重いガス」も毒ガスとは言っておらず、本当は舞台用のスモーク
今回のギヴァーは本当に良い人でした!
・充実した顔で出てきたカイトとアナ
一方でノノハは不満そうな顔、ギャモンはなぜか傷だらけ。
・「カイトには関係ないでしょ!」
頬染め動揺ノノハありがとうございます!
・「そうだノノハ、よかったら俺が家まで送って…」
三人とも聞いてない(笑)
鼻の上に絆創膏が貼ってあるんだけど、ノノハとギャモンのどちらが用意しててどちらが貼ったんだろう?
・「アナちゃんは楽しかったの?」
前回の「キュービック君」に引き続き今では珍しい「アナちゃん」呼び!
・ルークとビショップ
ルーク様入浴中です。
・アナが男…だと…!?
だから最初に会った時、着替えもためらわなかったのね…。そしてそれを踏まえた上でのカイトの頬へキス。カイトとノノハだけでなく視聴者もたぶん皆「男…!?あの見た目で…!?え、男がキス…!?」ってなった瞬間。
(しかし1期2期3期と見ていくとこれぐらい何でもないことのように思えてくるよね。「アナは性別にとらわれない子」っていうのが視聴者の中で浸透するのもそうだし、ホワイトヘアーズで上書きされるのもそうだし…(笑))
・次回予告
「ニヤリ」って付けるとどんな事でも怪しくなる!
(しかし「カイトのためにスイーツ作ってきたんだー!ニヤリ」「俺に解けないパズルはねぇ!ニヤリ」が、実はちゃんと予告になっているという怖さ。いきなりどん底に突き落とされるから前情報がないとトラウマになりそうな回!)
・おまけ
絵合わせパズルの解説!本編では額縁の模様を合わせるものだったけど、「正方形の台紙の四つの辺にそれぞれ絵が半分書かれてあって、その台紙をうまく並べて辺が接するところの絵を完成させる」みたいなパズル(説明下手ですみません…)と原理は同じなんだね!言われて初めて気付いた!
あとパズルとは関係ないですが、もやもやノノハと見守る軸川先輩っていう軸ノノが結構好きです。