文豪ストレイドッグス×僕のヒーローアカデミア
哀 「とにかく、全員に殺意を芽生えさせるか。」
紅 「お前はそんな考えしかできないのか。」
上 「ま、まあとりあえず話さなきゃだめだね。」
哀 「じゃあ、探偵社とかマフィアとかそのあたりは俺が。」
紅 「なら、切島、爆豪、轟はよろしく」
上 「りょ。」
▽
上 「切島、どうする?」
切 「俺には選べねぇ・・・。でも、」
上 「俺は、犯人殺して、あいつら助けたい。」
切 「上鳴・・・。お前がそう言うなら、俺もそうするぜ。」
上 「ありがとう切島。」
轟 「何の話してんだ?」
上 「轟。お前はどうする?」
轟 「?何のことだ?」
上 「犯人のこと。」
轟 「そうしなきゃ救えねぇんだろ?なら、俺は戦う。」
上 「よかった。」
爆 「てめぇらまだそんなぬるいことぬかしてんか!」
上 「かっちゃん!」
爆 「ヴィランは俺がぶっ殺す!!」
上 「え、じゃあ俺も?」
爆 「てめぇの話はしてねぇ!」
上 「そうだよね。ごめん。」
切 「よし、じゃあ瀬呂あたり説得しに行くか」
上 「それなら、哀採と啓人が。」
▽
紅 「なあ瀬呂。お前は殺すか?」
瀬 「聞き方が物騒ね。ていうかお前から話しかけるなんて珍し」
紅 「言ってる場合か。」
瀬 「そうね。まあ、俺らの責任でもあるし助けるだろ。」
紅 「そうだね。」
緑 「何話してるの?哀採くん」
紅 「・・・。別に」
緑 「隠すなんてらしくないよ。」
瀬 「え?いつも通りじゃね?」
緑 「それより、何の話?」
紅 「犯人殺すかどうか。」
緑 「哀採くんはどうするつもり?」
紅 「殺すしかねぇだろ。」
瀬 「だから物騒。」
緑 「なら、僕もそうするよ。」
紅 「まじか。」
紅 「じゃあ、俺は他の人んとこ行ってくる。」
緑 「いってらっしゃい。」
紅 「相澤先生!」
相 「紅か。どうかしたのか?」
紅 「今回のこの事件、先生はどうするのですか?」
相 「まあ、こういうことはヒーローしてりゃぁよくある。」
紅 「それもそうですね。」
相 「まあでも、できることなら殺したくはないがな。」
紅 「そうですか・・・。では。」
▽
哀 「太宰さん。条野さん。」
太 「どうかしたのかい?」
条 「一緒くたにしないでもらえません?」
哀 「すみません。それより、どうします?今回の事件。」
太 「殺す他ないだろう。せっかくなら、私を人質にとって、殺してくれればよかったのに!」
哀 「それだと痛いですよ。」
太 「それもそうだね。それに私は心中をするのだから!」
条 「私忘れられてません?」
哀 「すみません。」
条 「別に構いません。」
哀 「・・・酷い殺し方はしないでくださいね。」
条 「しませんよ。私のことを何だと思っているんです?」
哀 「いや、では失礼します。」
哀 「社長。今回の事件、どう解決しますか?」
福 「乱歩がいない今、我々にできることは一つ。人質を救い出すことだ。」
哀 「やはりそうですよね。ありがとうございます。」
敦 「あ、啓人くん」
哀 「敦くん」
敦 「僕も協力しようと思うんだ。」
哀 「どうして?」
敦 「あんなに強い人が大勢さらわれているんだ。一人じゃ絶対に勝てない。」
哀 「たしかに・・・。」
敦 「だから、できる限り大勢で戦うしかない。」
哀 「敦・・・成長したね。」
敦 「僕のほうが先輩ですからね!」
哀 「wwwごめんごめん。じゃあ、ポトマの方に言ってくる」
立 「ジイさん落ち着けって。」
広 「立原、お前はここで待っていろ。」
立 「だから俺は平気だっつってるだろ。ジイさんこそ!銀がさらわれたからっつ〜のはわかるけど焦り過ぎだ!」
哀 「えっと、お取り込み中だった・・・かな」
広 「いえ、それより何か?」
立 「おい、探偵社。ジイさん止めてくれ。」
哀 「えっと、この事件の犯人を殺すかについて聞きに来ました。」
立 「堂々と言うなよ。せめて56すとかにしろよ。」
広 「私はこの事件で彼等を救えるのであれば、落命も厭わない。」
哀 「さすが古株ってこともありますね。」
立 「ジイさん!俺はアンタに死なれたら困る!」
広 「立原。」
哀 「あーはい。じゃあ、俺別の所いってきま~す」
哀 「国木田さん。決まりました?」
国 「俺には決められない・・・。」
哀 「ですよね。」
国 「俺の理想は!俺の目の前で誰も殺さないことだ!だから、見捨てることも、殺すことも無理だ!」
哀 「ですが決めないと、それかここに残るという手も」
国 「仲間の窮地に駆けつけないでどうする!」
哀 「なら、これでどうです?」
哀 「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
国 「・・・本当にできるのか?」
哀 「可能性は望み薄ですけど。」
国 「居場所はどう突き止めるつもりだ。」
哀 「それは次の電話を待つしか・・・。」
上 「切島あぶねぇって!」
切 「八百万がおいてったこのデケェマトリョウシカで鍛えるぞ!」
上 「今じゃなくていいでしょってあー!!」
バリン
上 「わ、割れた・・・。」
轟 「中のこれなんだ?」
紅 「発信機がどこにあるかわかるやつ(わかりにくっ)だな。」
哀 「なら、八百万がこれつけてるからどこかわかるってことか。」
瀬 「そういやぁ、これおいたのって、」
哀 「俺だよ。」
瀬 「よく持ってこれたね。」
哀 「俺の2つ目の個性を聞いていなかったのかい?」
上 「喧嘩すんなって、」
相 「これを見る限りだと結構遠いな。」
福 「悩む時間はない。総員、車で南に迎え!場所が分かり次第連絡をするように。」
一同 「了解!」
相 「お前らはバスに乗れ。」
ブロロロロ
緑 「皆は無事だよね。」
切 「無事に決まってる!」
轟 「このバスに、なんか仕掛けられてねぇといいな。」
上 「怖いこと言うなよぉ」
爆 「ハッ雑魚が!」
プルルル
上 「ヤダ!何!?」
哀 「電話だ。もしもし?」
福 「私だ。」
哀 「社長。場所がわかったのですね。」
福 「ああ。場所は4年前まで使われていたポートマフィアの武器庫だ。」
哀 「なるほど・・・。わかりました。すぐに向かいます!」
ぷつ
哀 「横浜市✕✕町〇〇に向かってください」
相 「わかった。」
▽
? 「早かったな」
相 「生徒に手を出してはいないな。」
? 「俺は約束は守る。」
上 「う、そだろ・・・。」
切 「上鳴?」
上 「なんであなたがここにいるんですか!」
紅 「まさかアンタだったとは・・・。」
緑 「え?どういう事」
哀 「彼は清嶋 亮仁(きよしまあきひと)。俺等を育てた親のような人だ。」
瀬 「それって、」
清 「ああ。そんな事もあったな。」
上 「嘘だ!あなたはそんな人じゃない!!」
清 「彼等はがまだ状況を掴めていない。話してあげな。」
紅 「時間指定して、よく言うよ。」
清 「育て子のお願いなら聞く。」
哀 「ふたりとも、腹を括れ。こうなった以上、俺らで止めるしかねぇよ。」
次回、過去編
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紅 「お前はそんな考えしかできないのか。」
上 「ま、まあとりあえず話さなきゃだめだね。」
哀 「じゃあ、探偵社とかマフィアとかそのあたりは俺が。」
紅 「なら、切島、爆豪、轟はよろしく」
上 「りょ。」
▽
上 「切島、どうする?」
切 「俺には選べねぇ・・・。でも、」
上 「俺は、犯人殺して、あいつら助けたい。」
切 「上鳴・・・。お前がそう言うなら、俺もそうするぜ。」
上 「ありがとう切島。」
轟 「何の話してんだ?」
上 「轟。お前はどうする?」
轟 「?何のことだ?」
上 「犯人のこと。」
轟 「そうしなきゃ救えねぇんだろ?なら、俺は戦う。」
上 「よかった。」
爆 「てめぇらまだそんなぬるいことぬかしてんか!」
上 「かっちゃん!」
爆 「ヴィランは俺がぶっ殺す!!」
上 「え、じゃあ俺も?」
爆 「てめぇの話はしてねぇ!」
上 「そうだよね。ごめん。」
切 「よし、じゃあ瀬呂あたり説得しに行くか」
上 「それなら、哀採と啓人が。」
▽
紅 「なあ瀬呂。お前は殺すか?」
瀬 「聞き方が物騒ね。ていうかお前から話しかけるなんて珍し」
紅 「言ってる場合か。」
瀬 「そうね。まあ、俺らの責任でもあるし助けるだろ。」
紅 「そうだね。」
緑 「何話してるの?哀採くん」
紅 「・・・。別に」
緑 「隠すなんてらしくないよ。」
瀬 「え?いつも通りじゃね?」
緑 「それより、何の話?」
紅 「犯人殺すかどうか。」
緑 「哀採くんはどうするつもり?」
紅 「殺すしかねぇだろ。」
瀬 「だから物騒。」
緑 「なら、僕もそうするよ。」
紅 「まじか。」
紅 「じゃあ、俺は他の人んとこ行ってくる。」
緑 「いってらっしゃい。」
紅 「相澤先生!」
相 「紅か。どうかしたのか?」
紅 「今回のこの事件、先生はどうするのですか?」
相 「まあ、こういうことはヒーローしてりゃぁよくある。」
紅 「それもそうですね。」
相 「まあでも、できることなら殺したくはないがな。」
紅 「そうですか・・・。では。」
▽
哀 「太宰さん。条野さん。」
太 「どうかしたのかい?」
条 「一緒くたにしないでもらえません?」
哀 「すみません。それより、どうします?今回の事件。」
太 「殺す他ないだろう。せっかくなら、私を人質にとって、殺してくれればよかったのに!」
哀 「それだと痛いですよ。」
太 「それもそうだね。それに私は心中をするのだから!」
条 「私忘れられてません?」
哀 「すみません。」
条 「別に構いません。」
哀 「・・・酷い殺し方はしないでくださいね。」
条 「しませんよ。私のことを何だと思っているんです?」
哀 「いや、では失礼します。」
哀 「社長。今回の事件、どう解決しますか?」
福 「乱歩がいない今、我々にできることは一つ。人質を救い出すことだ。」
哀 「やはりそうですよね。ありがとうございます。」
敦 「あ、啓人くん」
哀 「敦くん」
敦 「僕も協力しようと思うんだ。」
哀 「どうして?」
敦 「あんなに強い人が大勢さらわれているんだ。一人じゃ絶対に勝てない。」
哀 「たしかに・・・。」
敦 「だから、できる限り大勢で戦うしかない。」
哀 「敦・・・成長したね。」
敦 「僕のほうが先輩ですからね!」
哀 「wwwごめんごめん。じゃあ、ポトマの方に言ってくる」
立 「ジイさん落ち着けって。」
広 「立原、お前はここで待っていろ。」
立 「だから俺は平気だっつってるだろ。ジイさんこそ!銀がさらわれたからっつ〜のはわかるけど焦り過ぎだ!」
哀 「えっと、お取り込み中だった・・・かな」
広 「いえ、それより何か?」
立 「おい、探偵社。ジイさん止めてくれ。」
哀 「えっと、この事件の犯人を殺すかについて聞きに来ました。」
立 「堂々と言うなよ。せめて56すとかにしろよ。」
広 「私はこの事件で彼等を救えるのであれば、落命も厭わない。」
哀 「さすが古株ってこともありますね。」
立 「ジイさん!俺はアンタに死なれたら困る!」
広 「立原。」
哀 「あーはい。じゃあ、俺別の所いってきま~す」
哀 「国木田さん。決まりました?」
国 「俺には決められない・・・。」
哀 「ですよね。」
国 「俺の理想は!俺の目の前で誰も殺さないことだ!だから、見捨てることも、殺すことも無理だ!」
哀 「ですが決めないと、それかここに残るという手も」
国 「仲間の窮地に駆けつけないでどうする!」
哀 「なら、これでどうです?」
哀 「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
国 「・・・本当にできるのか?」
哀 「可能性は望み薄ですけど。」
国 「居場所はどう突き止めるつもりだ。」
哀 「それは次の電話を待つしか・・・。」
上 「切島あぶねぇって!」
切 「八百万がおいてったこのデケェマトリョウシカで鍛えるぞ!」
上 「今じゃなくていいでしょってあー!!」
バリン
上 「わ、割れた・・・。」
轟 「中のこれなんだ?」
紅 「発信機がどこにあるかわかるやつ(わかりにくっ)だな。」
哀 「なら、八百万がこれつけてるからどこかわかるってことか。」
瀬 「そういやぁ、これおいたのって、」
哀 「俺だよ。」
瀬 「よく持ってこれたね。」
哀 「俺の2つ目の個性を聞いていなかったのかい?」
上 「喧嘩すんなって、」
相 「これを見る限りだと結構遠いな。」
福 「悩む時間はない。総員、車で南に迎え!場所が分かり次第連絡をするように。」
一同 「了解!」
相 「お前らはバスに乗れ。」
ブロロロロ
緑 「皆は無事だよね。」
切 「無事に決まってる!」
轟 「このバスに、なんか仕掛けられてねぇといいな。」
上 「怖いこと言うなよぉ」
爆 「ハッ雑魚が!」
プルルル
上 「ヤダ!何!?」
哀 「電話だ。もしもし?」
福 「私だ。」
哀 「社長。場所がわかったのですね。」
福 「ああ。場所は4年前まで使われていたポートマフィアの武器庫だ。」
哀 「なるほど・・・。わかりました。すぐに向かいます!」
ぷつ
哀 「横浜市✕✕町〇〇に向かってください」
相 「わかった。」
▽
? 「早かったな」
相 「生徒に手を出してはいないな。」
? 「俺は約束は守る。」
上 「う、そだろ・・・。」
切 「上鳴?」
上 「なんであなたがここにいるんですか!」
紅 「まさかアンタだったとは・・・。」
緑 「え?どういう事」
哀 「彼は清嶋 亮仁(きよしまあきひと)。俺等を育てた親のような人だ。」
瀬 「それって、」
清 「ああ。そんな事もあったな。」
上 「嘘だ!あなたはそんな人じゃない!!」
清 「彼等はがまだ状況を掴めていない。話してあげな。」
紅 「時間指定して、よく言うよ。」
清 「育て子のお願いなら聞く。」
哀 「ふたりとも、腹を括れ。こうなった以上、俺らで止めるしかねぇよ。」
次回、過去編
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