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名前変更男主の名前を変換
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八 「左だ。」
及 「じゃあ、左から入ろう」
スタスタスタ
神 「教室?」
霧 「全員の名前が書かれたの席と、名札が用意されている」
天 「赤い札だ。」
澤 「こっちは、オレンジ色の札だ。」
岩 「七色あるな。」
花 「チームってことか?」
菅 「多分そうだべ。」
影 「とりあえず分けてみましょう!」
赤チーム
フェイ、錦、神童、松風、雨宮
オレンジチーム
東峰、牛島、田中、五色、澤村
黄色チーム
西園、霧野、狩屋、剣城、菜花
緑チーム
渡、菅原、川西、日向、国見
青チーム
金田一、影山、天童、西谷、山形
紫チーム
大平、矢巾、白布、瀬見、月島
黒チーム
及川、岩泉、花巻、松川、八神
雨 「各チームごとに部屋があるね。」
瀬 「とりあえず、入ってみるか。」
ガチャッ
黒チーム目線で書きます
岩 「真ん中に箱があるぞ。」
花 「とにかく、開けてみるしかなくね?」
八 「開けるな。」
及 「待ってよー。もし爆発したらどうすんの?」
松 「するわけ無いだろ」
及 「俺は、元の教室に・・・。あれ?開かない・・・。」
八 「箱開けろってことだろ。開けるな。」
ガチャッ
岩 「なんだこれ。武器?」
花 「これで殺し合いとか」
殺 「そのとおりです。この武器でチーム対抗生き残り戦を行ってもらいます。要は殺し合いですね。」
及 「クソゲーじゃんか」
殺 「生き残った方だけが戻れますが、戦いたくないのであればわざと殺されることも可能です。」
八 「お。この刀良さそうじゃん」
岩 「戦う気か?」
八 「だって、生き残れねぇと帰れないのなら、戦うだろ。他の班だって待ち伏せしてるかもな。」
花 「やりたくはないけど、松さんは?」
松 「やるしかないなや、やるけど。」
花 「じゃあ俺もやるか。」
松 「俺そのライフル使う。」
花 「OK。じゃあ俺は槍とかかな。岩泉は?」
岩 「拳で勝負だろ!」
花 「はいはい。危ないから拳銃ももっとけー。」
八 「殺死哀。武器の複数所持はあり?」
殺 「武器の複数所持はできます。」
八 「じゃあ、もう何個かもつか。」
及 「皆戦う気なの?」
八 「ほら、進◯の◯人で言ってたじゃん。『戦わなければ勝てない』って。」
岩 「まあ、無理は言わねぇけど死んでほしくねぇからな。」
花 「及川も戦ってくれ。」
松 「別に持つ武器はビンとかバケツとかでいいから。」
及 「バケツって。死んでほしいの!」
八 「及川、決心がついたらこい。俺は先行く。」
及 「やがみん」
岩 「こっから先は敵しかいない。気をつけろよ。」
八 「俺は単純な攻撃じゃ死ねない。じゃあな。」
ウィーン
廊下の放送
黒チーム一名参加しました。
八 「放送が流れるんだ。」
バンッ
八 「銃か。ぶれてるけど。」
剣 「チッ」
八 「その様子だと、戦闘後って感じか。仲間は殺さないから俺らのとこと?」
剣 「そうだ。」
八 「誰かが死んだのか。でも、1人。仲いい人?というか、仲間?それとも敵チームの仲間?」
ビー 緑チーム一名脱落
八 「一応放送はいるんだ」
ズバッ(槍)
八 「危ね。そっちの人は仲間か。でも、投げたらだめだろ。武器減るぞ。」
菜 「剣城くん。ごめんやんね。」
剣 「大丈夫だ」
八 「よそ見は感心しないなっ」
ズバッ
ビー 黄色チーム一名脱落
剣 「お前っ」
八 「よそ見してたこの女が悪ぃだろどう考えても」
渡 「八神さん!」
八 「渡か。」
剣 「今だ!」
霧 「はっ」
ばしゅっ(弓)
ビー 緑チーム一名脱落
八 「っ。」
剣 「どうした。」
霧 「流石にチームメートが死んで悲しまないわけ無いだろ」
八 「フフッ。まあいいさ。どうせ殺す人数が減っただけだしな。」
ズバッズバッ(たまたま居合わせた人を切る)
ビー 青チーム一名脱落 紫チーム一名脱落
八 「なあ。かかってこいよ。俺はこんなんじゃ死なねぇぞ。」
五 「うわあああああ!!!!!!!!!」
バシュッ(ボーガン)
八 「ほら。周りに敵もいないぜ。きっと、お前らと俺らは対立してる。チームメートは殺せないから。」
狩 「いくらなんでもあれ避ける?強すぎだろ」←本当は八神を狙ってたが避けて五色が巻沿いを食らった
ビー オレンジチーム一名脱落
錦 「大丈夫か!」
剣 「錦さん!」
八 「ごめん。お前に用はねぇんだわ。」グサッ
ビー 赤チーム一名脱落
霧 「錦!」
八 「で、誰から戦う?俺は全員一緒でもいいけど」
剣 「強すぎる」
霧 「多分、身体能力と殺すことに躊躇がないからこその強さだと思う」
狩 「殺すことに躊躇ないとか。友達いなかった人じゃん。」
八 「てめぇ今なんつった?」
狩 「え?」
八 「何つったか聞いてんだよ!」
剣 「やばい。逃げるぞ!」
八 「もういい。全員ここで死ね」
ぐさっ
及 「ぐっ」
八 「及・・・川。なんで・・・」
及 「怒っ・・・てると、周りが見え・・・なくなるから。」
八 「だからといって、かばう必要ない・・・よな。」
及 「今日、いつもと違うよ?一旦・・・冷静になっ・・・て・・・。」
ビー 黒チーム一名脱落
狩 「え?いまチャンス?」
霧 「いや、」
八 「脱落?及川が?俺が刺して・・・。」
▽(回想)
? 「天才クンが学校へ来たー」
? 「なんできてんだろ。天才なんだから他いけよ。」
? 「行けないんだよ。どこでも友達できないからぁ」
? 「確かにwww」
八 「お前っ。」
? 「俺間違ったこといってねぇし〜」
八 「っっっ。死ね!」グサッ
◯ 「っ。」
八 「は?」
◯ 「ごめん・・・。助けられなくて・・・。」
八 「何を謝ってんだよ」
◯ 「いつも・・・見てたのに・・・助けられなくて・・・。」
八 「なんでかばったんだ?あんな奴ら・・・死んでもいいのに」
◯ 「お前に・・・罪を犯してほしく・・・ないから」
▽(回想終了)
八 「っっっ」
ダッ(逃走)
狩 「やばっ逃げた!」
霧 「いや、今は落ち着こう」
・・・
八 (なんで、記憶が蘇った。今になって、なんで。)
フェイ 「かかった!」
ズバババババッ
八 「ゔっ」(*´’Д’) : ;* : ;カハッ
雨 「フェイ。すごいよ」
神 「よりにもよって、一番強いやつを捕まえたからな。」
八 「なにが・・・。」
天 「箱の中に誰が1番殺したかがわかるタブレットがあったんだ。」
八 「なるほどな。」
フェイ 「でも、この量の矢が降ってきても生きてるなんて。」
狩 「お~〜〜〜い」
天 「狩屋!」
狩 「捕まえた?」
天 「うん!」
霧 「八神を捕まえたのか。凄いな神童!」
神 「いや、作ったのはフェイたちだ。」
狩 「そういやなんでさっき逃げたの?めっちゃ強かったんに」
霧 「そう言えば、そうだな。」
八 「なんで言う必要があるんだよ」
狩 「いや、知りたいから?」
岩 「八神!」
八 「ナイス!」
花 「何捕まってんだよ」
松 「及川は?」
八 「っっっ。」
岩 「。あんま無理すんなよ」
花 「足の怪我といい逃げたといい、なんかあったのか?」
八 「別になんでもねぇって。」
松 「俺らじゃ頼りないか?」
八 「そうじゃねぇけど」
岩 「八神。俺らはチームメートとして、お前のことを知っていたい。教えてくれ。」
八 「なら、こいつらに教える必要ない。」
霧 「狩屋が、傷つけるような発言をした。ごめん。」
八 「いや、あんたが謝る必要なくね?」
神 「何があったのか、理解していたほうが、発言にも気をつけられる。」
八 「一度したことは消せない」
雨 「せめて、今からでもいいから僕達にできることがあったら協力していきたいんだ。」
八 「戦ってんのに?根拠もねぇのに?」
剣 「仲間を傷つけてすみませんでした。どうか、教えてくれませんか?」
八 「・・・。」
岩 「八神・・・。」
八 「ここまで言われて話さねぇほど、人でなしじゃねぇよ」
八 「今から話すことを、聞く気がねぇなら今すぐ立ち去れよ。」