当サイトのマイイカについて
■当サイトのマイイカ二次創作について
当サイトのマイイカ二次創作(通称「ぐらイカ」)は、ゲーム「Splatoon2」の世界を元にした二次創作であり、公式の情報をベースに、独自の解釈と捏造を含めたアレンジを行っております。
原作の設定と一部異なる箇所や、原作にはない設定なども含まれるため、その点についてはあくまでも「ぐらイカの世界観の設定」として受け取っていただけたら幸いです。
🦑イカ(以下)は当サイトのマイイカにおける設定など🐙
■インクリング
通称「イカ」。
イカの姿から人間に近い姿に変身できる、世界で最も主要な種族。
ブキと呼ばれる道具を使い、インクを塗り撒き散らしてお互いのナワバリを主張する「ナワバリバトル」を日常的に行っている。
大体が単細胞、楽天的で享楽的。
かつては天敵である「オクタリアン(通称・タコ)」と「大ナワバリバトル」を繰り広げたと言われているが、今ではその事実は「歴史の教科書に載ってるなぁ」くらいの認識しかされておらず、タコそのものをはっきりと認識していないイカも多くいる。
だから自分たちのなかにタコが混じっていても、「ちょっと変わったイカだなぁ」としか思っていない。
■オクタリアン
通称「タコ」。
その姿は個体差が非常に大きく、ヒト型になれる者とそうでない者がいる。
百年前の「大ナワバリバトル」で敗北して以来、地下で人類の残したシェルターを改造してコロニーを作り、隠れ住んでいた。
性格はイカたちと正反対で、真面目で勤勉。早起きが得意。
数年前に繰り広げられた「DJ Octavioとシオカラーズの奇跡のコラボライブ」により、『魂にシオカラ節のグルーヴを宿すタコ』が増えたためか、最近ではこっそりと地上社会へと進出し始めている。
■New!カラストンビ部隊
※一人用モード「ヒーローモード」およびDLC「オクトエキスパンション」のネタバレを含みます
100年前の大ナワバリバトルに敗れたタコたちは、地下世界で生き延びていたものの、エネルギー資源の不足により、困窮し始めていた。
そんななか、100年前の大英雄「アタリメ司令」は、タコたちの不穏な動きを察知し、自分が所属していた部隊になぞらえて、「New!カラストンビ部隊」を結成。
孫娘たちである「ホタル」と「アオリ」を部隊の1号と2号に任命する。
しかし、一瞬の隙をつき、イカたちの電力源である「オオデンチナマズ」が、タコたちに奪われてしまう。
ちょうどその時、アタリメ司令の元を訪れたイカガール「アオ」はその場の流れで3号としてスカウトされ、タコの親玉「タコワサ将軍」からオオデンチナマズを奪還する戦いに挑むことになるのだった。
そしてタコたちとの激しい戦いの末、3号(アオ)は、「オオデンチナマズ」の奪還に成功する。
数年後……
再びオオデンチナマズが、今度はアオリとともに忽然と姿を消すという事件が起きる。
しかし、アタリメ司令と3号(アオ)は遠征中で不在。
残されたホタルは、連絡の取れないアオを心配したイカボーイ「マサバ」を捕まえ、若干強引に4号に任命する。
巻き込まれる形ながらもホタルを放っておけなかった4号(マサバ)は、タコたちとの戦いに挑んでいくことになる。
一方その頃……
アタリメ司令の勘違いから見知らぬタコの少年と交戦することになった3号(アオ)は、戦いの衝撃で見知らぬ地下施設に迷い込んでしまう。
そこで行われている非道な実験を目の当たりにし、3号(アオ)は地下施設の調査を開始。
偶然手に入れた社員用端末を駆使してアタリメ司令との合流を目指している際、司令と例のタコの少年がピンチに陥っていることを知る。
身を挺して彼らを助けた3号(アオ)だったが、その後彼女もまたピンチに陥り、自分と敵対していたはずのタコの少年に助けられた。
タコの少年「8号」の活躍により、地下施設の陰謀は食い止められることになる。
そして同じ頃、4号(マサバ)もまた、アオリとオオデンチナマズを奪還していたのだった。
つかの間の平和を取り戻した「New!カラストンビ部隊」は、日常生活の合間に、今日もヒーローとして活動している……かもしれない。