短編集


俺の隣ですやすやと寝息をたてて眠るすち君
寝顔かわええなぁ…でもなんかちょっとエロくない?薄くあいた口に真っ白な首筋、正直ムラっとする

……悪戯しちゃおっ!

パジャマ代わりに着てるシャツの下に手をそっといれて腰を撫でてみる

「んっ」

起きる…?

「……」

大丈夫そうやね、そのまま手を上にもっていって胸の飾りに触れる、あんま触ったことあらへんけど開発してみたかったんよね、すりすりと触ってればぷっくらふくらんできたのがわかる、親指と人差し指でクリクリと動かせば声がもれる

「んっ、…ん、あっ」
「ぇろ…」

起きてなさそうだしもう少し…ズボンに手をかけて、ちょっと悩んで下着の中に手をいれて直接触る、握ってゆっくりと上下に動かせば硬くなるちんこ、寝てても身体は素直なんやね、どこまで行けるか気になってきた、すち君起きるまで悪戯しーちゃお

「あ、んっ…ふっ」

出来る限り起こさないようにゆっくり刺激する、そうすればだんだんと口から漏れる声が大きくなる

「ん!あっ、…んっ」

イかせる気はないから、すち君がイケないギリギリでとめて、寝る前にシテたからまだ充分に緩んだそこに指をいれて、ぐるりと円を描くように動かして、すち君が好きなところをグイッと押してやれば

「っ!!っあ!っん!な、っ!ん、ん゙ー」
「おきた?」
「へ、あ?な、えっ?」
「おはよ、すち君」
「…な、に?んっあ!みこ、とちゃん?」

流石に起きたすち君だけど状況が飲み込めてないから、喘ぎながら不思議そうにしてる。かわえっ

「挿れてもいい?」
「えっまって!な、んで!」
「すち君が可愛かったから悪戯しちゃった」
「い、みっわかんな!!」
「全然起きへんから楽しくなちゃったんよ、あとで怒ってええから今はいれさして?もう我慢できへん」

指をグリグリと動かして気持ちいいところをガンガン責めればすち君は耐えれない、気持ちいいの好きやもんね

「あ♡…んんっ、あとで、おこるっ!からね」
「ええよ、じゃあいれるよ」

バチュンッ

「んん♡あ♡、おぐ!だめっ」

いれた瞬間ビクッ!として腰が反る

「今日は奥やらんかったもんな……なぁいれて?」
「やっ!やだ、気持ちよすぎるから、だめ!」
「いれて?」
「んっ、んん、」
「すち、いれて?」
「ずるい、あ、ふっ、いいよ、いれっ!あ゙っ♡♡ひぎっ♡」
 
優しくノックするように揺すりながら耳元で強請れば、顔を赤くしながらずるいと言う。俺はすち君がいいよと言い切る前に奥を突いて、奥に入った感覚とすち君の喘ぎ声、ギューッとしまったナカですち君が気持ち良くなってるのがわかる

「ん゙♡あ、♡あ゙ぁ、あ゙♡」
「気持ちいい?」
「きもひいい♡もっろ♡」

ふふっ堕ちた、こうなればこっちのもの奥を突いてすち君をもっと気持ちよくさせてしまえばいい、閉まることのない口から、溢れる唾液と声、焦点の定まらない目

「あ゙、は♡いい゙♡きもひっ♡みこ、みころ♡のおぐにごんってきもち♡」
「きゅっーてなっとるもんな、気持ちいいのとまらん?」
「うん♡ずっときもひっ♡みことは?みことは気持ちいい?」
「気持ちええよ、すち君のナカあったかいしきゅっーて俺を離さないようにしてるんめっちゃエロくて可愛い……好きだよすち」
「っっ!あ゙ぅ、おれ、も♡好き♡みことすき♡」

ほんまに可愛いな、好きって言ったらキュッて強くなる締め付けに一度言ったら止まらなくなってたのか好きって言い続ける、はぁたまんない

「すち、ナカ出すよ」
「いっぱいらして♡みことのでいっぱいにして!ん゙はっあ♡」

腰を掴んで激しく揺らせば、気持ち良すぎるのか目から涙を溢してシーツをキツく握りしめて、そのシーツは口の端からこぼれる唾液で湿ってる

「いっ♡やらぁイッいっひゃ♡」
「いっぱいイッていいよ」
「ん゙♡お゙♡いっ♡♡」
「俺もイきそっ全部受け止めてね」
「い゙っ♡」
 
ドピュッとナカに出せばビクビクと痙攣するすち君、可愛い出さずにイっちゃった

「あ、…は…はぁっん、あ…、もぅみことちゃん…」
「ごめんね、ありがとうすち君」
「この絶倫…俺の身体もたないよ……もう動けないからあと任せるよ?」
「任して!」
「まかした……」

すっとまた寝ちゃったすち君……任してって言ったけど…この、どエロい状況どうしよ…流石にもう1回はすち君倒れちゃうしな我慢しなきゃね


次の日

寝たままのすち君がにっこにこで俺に悪魔の宣告をする

「みことちゃん?」
「はい…」
「1週間触るの禁止ね?」
「え…」
「これで懲りて…次は、ね?」
「はい、ごめんなさい……」

結構怒ってたぁ!!大丈夫そうやと思ってたのに!あのときは余裕なかっただけや、確かにあとで怒るって言ってたけど!

「するなら、起きてる時にして」
「え?」
「……寝てる時が嫌なだけだから」
「すち君!」
「……お風呂はいってくる」
「うん!いってらっしゃい、コーヒー淹れてまってるね」
「…ん」

ふらふらとしながらゆっくりと浴室に向うすち君、一緒にはいりたーい!うぇ…1週間我慢…俺が悪いけど…でもいっか、寝てる時じゃなきゃいいって言ったもんね、起きてる時ならええんやもんね?

「すち君1週間後、覚悟してね?」



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