キミと行く。
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頬に何かあたってむず痒い。
体の向きを変えてみるのだが、変えれば今度は鼻に何かが当たってやはりむず痒い。
一体なんなんだと体を起こし辺りを見渡した。
見渡せば自分を挟み幸せそうに眠る子供が二人。
「え、何、この子達だれ?!何で私この子達と眠ってたの」
分からない。分からないとリンネが頭をおさえていると部屋の扉が開いた。
「おーイタリア達こんな所にいたんだな」
「しかも二人共ぐっすり眠っとるで」
自分を挟み眠る子供達より少し大きな金髪と焦げ茶色の髪色をした子供が入ってきた。
「「・・・あんた誰だ?」」
「えっと・・・私は」
何て説明しようかと考えながらリンネはベッド下りようとしたのだが、カクンとなる。
何故か立ち上がれない自分。
視線を扉の二人からベッドにかえれば幸せそうに眠る子供二人ががっちりとリンネの服を掴んでいた。
「イタリア達に気に入られてるみたいだねお姉さん」
「ほんじゃあ、危ない奴じゃあないな」
良かった良かった。とごげ茶色の髪をした少年はうんうんと頷く。
「イタリア達は寝たら起きないしな」
「そうやなー・・・なんや俺も眠くなってきたわ」
「あ、じゃあ一眠りしますか?まだベッドには余裕ありますし」
リンネがそういうと欠伸をしていた少年はほんまに?!と顔を輝かせる。
「おい、スペイン・・・」
「いいやん、いいやん。お姉さんがこういっとんやしフランスも一緒に寝よや」
ぐいぐいと引っ張られているとリンネと目が合った。
「ほな俺はロマーノの隣、フランスはイタちゃんの隣な!」
「いや、でも」
「私は気にしなくて良いから」
ね?と言われ、流されるままベッドに寝かされる少年。
二人がベッドに入ったのを確認し、布団をかけ直した。
「おやすみなさい
フランスさん、スペインさん」
おやすみなさい。
(良い夢を)
体の向きを変えてみるのだが、変えれば今度は鼻に何かが当たってやはりむず痒い。
一体なんなんだと体を起こし辺りを見渡した。
見渡せば自分を挟み幸せそうに眠る子供が二人。
「え、何、この子達だれ?!何で私この子達と眠ってたの」
分からない。分からないとリンネが頭をおさえていると部屋の扉が開いた。
「おーイタリア達こんな所にいたんだな」
「しかも二人共ぐっすり眠っとるで」
自分を挟み眠る子供達より少し大きな金髪と焦げ茶色の髪色をした子供が入ってきた。
「「・・・あんた誰だ?」」
「えっと・・・私は」
何て説明しようかと考えながらリンネはベッド下りようとしたのだが、カクンとなる。
何故か立ち上がれない自分。
視線を扉の二人からベッドにかえれば幸せそうに眠る子供二人ががっちりとリンネの服を掴んでいた。
「イタリア達に気に入られてるみたいだねお姉さん」
「ほんじゃあ、危ない奴じゃあないな」
良かった良かった。とごげ茶色の髪をした少年はうんうんと頷く。
「イタリア達は寝たら起きないしな」
「そうやなー・・・なんや俺も眠くなってきたわ」
「あ、じゃあ一眠りしますか?まだベッドには余裕ありますし」
リンネがそういうと欠伸をしていた少年はほんまに?!と顔を輝かせる。
「おい、スペイン・・・」
「いいやん、いいやん。お姉さんがこういっとんやしフランスも一緒に寝よや」
ぐいぐいと引っ張られているとリンネと目が合った。
「ほな俺はロマーノの隣、フランスはイタちゃんの隣な!」
「いや、でも」
「私は気にしなくて良いから」
ね?と言われ、流されるままベッドに寝かされる少年。
二人がベッドに入ったのを確認し、布団をかけ直した。
「おやすみなさい
フランスさん、スペインさん」
おやすみなさい。
(良い夢を)