創作刀剣男士
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「僕は一文字吉房!兄弟に比べて小さいけれどそこは適材適所。小さいなりに主様の役に立ってみせるからよろしくね」
ばちん、と正面にいた審神者にウインクを飛ばした一文字吉房。
まともにそのウインクを受けた審神者は苦し気に胸を押さえた。
息を荒くし、床へと膝を付いた審神者に一文字吉房も、側に控えていた近侍のへし切長谷部も何事かと騒ぎ出す。
先程迄は至って普通だっただけに主に良からぬ術でもかけたのではないのかとへし切長谷部は己が本体に手をかけた。
対して一方的に疑われた一文字吉房も必死に弁解する。
「僕は何もやってないです!!ただ少しでも吉房の刀を気に入って頂こうと当世のあいどる?を真似ただけでして、主様に術だなんて!そんな!」
「ならばどうして主はこの様に苦しんでいる!?」
「それは」
「・・・・い」
「主!」
それまで蹲り唸るしかなかった審神者の声にへし切長谷部はすぐさま反応した。
そして主の言葉を聞き逃すまい、とへし切長谷部は審神者に耳を近づけ、
「一文字吉房が美少女過ぎて辛い」
という懊悩に満ちた言葉を聞き取った。
後に顕現した一文字吉房の美少女具合に多くの審神者が目や胸を押さえ倒れた事から吉房ショックと呼ばれる事となる。
158.審神者は今日も元気です
吉房ちゃんが今日も美少女過ぎて辛い
159.審神者は今日も元気です
あの顔面偏差値は流石の一文字よ
160.審神者は今日も元気です
しかも人懐っこいていう
161.審神者は今日も元気です
控え目に言って最の高
162.審神者は今日も元気です
ああも人懐っこいと審神者勘違いしちゃう
163.審神者は今日も元気です
>>162
お覚悟
164.審神者は今日も元気です
>>162
検非違使に通報しますた
165.審神者は今日も元気です
>>162
通報
166.審神者は今日も元気です
>>162
一文字に通報しました
167.審神者は今日も元気です
>>166
最後のは洒落にならない
168.審神者は今日も元気です
一文字の皆さん、めちゃくちゃ吉房ちゃんを可愛がってるもんな
169.審神者は今日も元気です
初孫か!ていうぐらい可愛がってるよね
170.審神者は今日も元気です
則宗や山鳥毛、姫鶴はわかるけど南泉や日光もだもんな
171.審神者は今日も元気です
南泉は初めて出来た後輩を可愛がってる感じでにゃんかわ〜
178.審神者は今日も元気です
吉房ちゃんも南泉を「先輩、先輩」って慕ってるしね
179.審神者は今日も元気です
顕現した理由も南泉と二刀開眼したかったからなんでしょ?
180.審神者は今日も元気です
回想で言ってたね
181.審神者は今日も元気です
これは南泉も可愛がるわけだわ
「俺が一番有名だからって皆、すぐそうやって俺に面倒事を押し付ける!」
うわーんと床に大の字になって駄々を捏ねる岡田切に大多数の兄弟は引いていた。
「面倒事も何も、お前が勝手に引き受けてきた事だろうが!」
事の起こりは一文字の一家で急遽行われた会合。
そこへ吉房の代表として出ていた岡田切は自分達も戦争に参加すると宣言してきてしまったのだ。
彼等も刀の付喪神、戦争など恐くない。
「だってしょうがないだろう?!御前やお頭、日光のアニキ達に戦争に参加する様に言われたら頷くしかないだろう」
お前等は断れるのかよと、岡田切に問われ兄弟達は皆、しきりに視線を彷徨わせた。
戦うのは恐くない、けれど一文字則宗や山鳥毛、大先輩に当たる日光一文字達は恐かった。
彼等にも優しいところはある。
舎弟として彼等には随分可愛がってもらったが鍛錬時、怒った時、上に対する態度を誤った時の彼等は兎に角恐ろしい。
そんな上下関係の厳しい一家で育った彼等にとって山鳥毛達は尊敬しながらも畏怖の対象であった。
彼等に無様な姿は見せられないと思うとどうしても彼等と同じ戦場に出る気にはなれない。
それは吉房の刀達だけでなく何処も同じで、一文字則宗の正式な参戦以降、一文字の刀が誰も参戦しない事に一文字則宗が嘆いての今回の会合であった。
そして吉房の代表で会合に参加した岡田切は山鳥毛達、その他先輩達の圧に耐え切れず自ら戦争への参戦を名乗り出てしまったのだ。
会合では先輩方の圧に気圧され、戻れば馬鹿だ馬鹿だと兄弟達に罵られ、岡田切はとうとう赤子のごとく床に転がり泣き出してしまった。
「兄さん、兄さん」
己に声をかけてきた一文字吉房に岡田切は瞳を潤ませた。
一文字吉房は太刀が多い中、数少ない脇差である。
兄弟の中で小さい一文字吉房を岡田切を含めた兄弟は皆で可愛がってきた。
そんな可愛い一文字吉房にまで罵られては岡田切も容易には立ち直れない。
「お前も俺を不甲斐ない兄と罵るのか?」
「いいえ。兄さんのご英断を褒めはしても罵る様な事は致しません」
お疲れ様ですと頭を撫でられて岡田切は一文字吉房の膝に抱きつくとそのままおいおいと、再び泣き出した。
「それで誰が一番に参戦するんだ?」
「そりゃあ、言い出しっぺの岡田切だろう」
そんなすぐに何振も同じ刀派の刀は顕現は出来ない。
戦争への不参加は諦めるにしてもせめて一番手は避けたい彼等は岡田切を一番に送り込もうと画策していた。
「岡田切は俺達吉房の顔だし、まあ妥当だな」
そんな兄弟の会話を聞いて岡田切は再び駄々を捏ね出す。
「嫌だ!俺は絶対に顕現しない!」
「そうは言ったってもう自分が顕現すると宣言したんだろう」
だったら今更、駄々を捏ねても遅いと兄弟達は皆、一様に頷いた。
対して岡田切はにやりと怪しい笑みを浮かべる。
「確かに俺は宣言したが何も俺が顕現するとは言っていない」
そう、岡田切は山鳥毛達の前でこう宣言したのだ。
「吉房の刀は戦争を終わらる為にも参戦致しますってな」
つまり、岡田切に限らず吉房の刀なら誰でも良いのだ。
「きったねぇぞ岡田切!!!」
「巫山戯るなよ!!」
馬鹿野郎!と兄弟は口々に岡田切を罵る言葉を叫んだ。
「で、では」
そんな声混じって一文字吉房は震えた声を発する。
「僕の様な無銘でも顕現の機会を頂けるのでしょうか?」
きらきらと頬に期待の色を浮かべた一文字吉房に岡田切と兄弟達は叫んだ。
「「「「駄目ー!!!」」」」
372.審神者は今日も元気です
吉房ちゃん、兄弟の売り込みが今日も凄い
373.審神者は今日も元気です
よっぽど自慢の兄弟なのか会話していると兄弟の名前が一回は必ず出てくるよね
374.審神者は今日も元気です
在りし日の燭台切や鶯丸を彷彿させられる
375.審神者は今日も元気です
何でそんなにも兄弟の話をするのか聞いたら後から来る兄弟がすぐにでも本丸で馴染める様にだって
376.審神者は今日も元気です
吉房ちゃん健気過ぎてぐう聖
377.審神者は今日も元気です
しかし話を聞いてると岡田切をはじめ、吉房ちゃんの兄弟にヘタレみを感じるのは俺だけだろうか?
378.審神者は今日も元気です
そこはかとなく香るヘタレ臭
379.審神者は今日も元気です
山鳥毛達は吉房の刀は刀でも太刀の誰かが来ると思ってたんだろう?
380.審神者は今日も元気です
みたいだね
吉房ちゃんが顕現された時はみんな驚いてたなぁ
381.審神者は今日も元気です
則宗だけは唯一笑ってたけどね
382.審神者は今日も元気です
うちは「これは一本取られた」って笑った後、すんっと真顔になってて凄く恐かったです。
383.審神者は今日も元気です
ちょもさんがずっと「あれ???」って不思議そうな顔してたな
384.審神者は今日も元気です
>>383
ちょもかわ
385.審神者は今日も元気です
うちの日光さんは額に青筋を浮かべてた
386.審神者は今日も元気です
>>385
うちもそう!その横で南泉がずっと震えてて可哀想だった
387.審神者は今日も元気です
小さい(一文字比)吉房ちゃんが来てうちの姫鶴さんは喜んでたけど、ど低音で「あいつ等こういう事すんだ。ふーん」みたいな事言ってて俺が震えた
388.審神者は今日も元気です
これ、あれじゃね?
389.審神者は今日も元気です
ああ、所謂死亡フラグだね
ばちん、と正面にいた審神者にウインクを飛ばした一文字吉房。
まともにそのウインクを受けた審神者は苦し気に胸を押さえた。
息を荒くし、床へと膝を付いた審神者に一文字吉房も、側に控えていた近侍のへし切長谷部も何事かと騒ぎ出す。
先程迄は至って普通だっただけに主に良からぬ術でもかけたのではないのかとへし切長谷部は己が本体に手をかけた。
対して一方的に疑われた一文字吉房も必死に弁解する。
「僕は何もやってないです!!ただ少しでも吉房の刀を気に入って頂こうと当世のあいどる?を真似ただけでして、主様に術だなんて!そんな!」
「ならばどうして主はこの様に苦しんでいる!?」
「それは」
「・・・・い」
「主!」
それまで蹲り唸るしかなかった審神者の声にへし切長谷部はすぐさま反応した。
そして主の言葉を聞き逃すまい、とへし切長谷部は審神者に耳を近づけ、
「一文字吉房が美少女過ぎて辛い」
という懊悩に満ちた言葉を聞き取った。
後に顕現した一文字吉房の美少女具合に多くの審神者が目や胸を押さえ倒れた事から吉房ショックと呼ばれる事となる。
158.審神者は今日も元気です
吉房ちゃんが今日も美少女過ぎて辛い
159.審神者は今日も元気です
あの顔面偏差値は流石の一文字よ
160.審神者は今日も元気です
しかも人懐っこいていう
161.審神者は今日も元気です
控え目に言って最の高
162.審神者は今日も元気です
ああも人懐っこいと審神者勘違いしちゃう
163.審神者は今日も元気です
>>162
お覚悟
164.審神者は今日も元気です
>>162
検非違使に通報しますた
165.審神者は今日も元気です
>>162
通報
166.審神者は今日も元気です
>>162
一文字に通報しました
167.審神者は今日も元気です
>>166
最後のは洒落にならない
168.審神者は今日も元気です
一文字の皆さん、めちゃくちゃ吉房ちゃんを可愛がってるもんな
169.審神者は今日も元気です
初孫か!ていうぐらい可愛がってるよね
170.審神者は今日も元気です
則宗や山鳥毛、姫鶴はわかるけど南泉や日光もだもんな
171.審神者は今日も元気です
南泉は初めて出来た後輩を可愛がってる感じでにゃんかわ〜
178.審神者は今日も元気です
吉房ちゃんも南泉を「先輩、先輩」って慕ってるしね
179.審神者は今日も元気です
顕現した理由も南泉と二刀開眼したかったからなんでしょ?
180.審神者は今日も元気です
回想で言ってたね
181.審神者は今日も元気です
これは南泉も可愛がるわけだわ
「俺が一番有名だからって皆、すぐそうやって俺に面倒事を押し付ける!」
うわーんと床に大の字になって駄々を捏ねる岡田切に大多数の兄弟は引いていた。
「面倒事も何も、お前が勝手に引き受けてきた事だろうが!」
事の起こりは一文字の一家で急遽行われた会合。
そこへ吉房の代表として出ていた岡田切は自分達も戦争に参加すると宣言してきてしまったのだ。
彼等も刀の付喪神、戦争など恐くない。
「だってしょうがないだろう?!御前やお頭、日光のアニキ達に戦争に参加する様に言われたら頷くしかないだろう」
お前等は断れるのかよと、岡田切に問われ兄弟達は皆、しきりに視線を彷徨わせた。
戦うのは恐くない、けれど一文字則宗や山鳥毛、大先輩に当たる日光一文字達は恐かった。
彼等にも優しいところはある。
舎弟として彼等には随分可愛がってもらったが鍛錬時、怒った時、上に対する態度を誤った時の彼等は兎に角恐ろしい。
そんな上下関係の厳しい一家で育った彼等にとって山鳥毛達は尊敬しながらも畏怖の対象であった。
彼等に無様な姿は見せられないと思うとどうしても彼等と同じ戦場に出る気にはなれない。
それは吉房の刀達だけでなく何処も同じで、一文字則宗の正式な参戦以降、一文字の刀が誰も参戦しない事に一文字則宗が嘆いての今回の会合であった。
そして吉房の代表で会合に参加した岡田切は山鳥毛達、その他先輩達の圧に耐え切れず自ら戦争への参戦を名乗り出てしまったのだ。
会合では先輩方の圧に気圧され、戻れば馬鹿だ馬鹿だと兄弟達に罵られ、岡田切はとうとう赤子のごとく床に転がり泣き出してしまった。
「兄さん、兄さん」
己に声をかけてきた一文字吉房に岡田切は瞳を潤ませた。
一文字吉房は太刀が多い中、数少ない脇差である。
兄弟の中で小さい一文字吉房を岡田切を含めた兄弟は皆で可愛がってきた。
そんな可愛い一文字吉房にまで罵られては岡田切も容易には立ち直れない。
「お前も俺を不甲斐ない兄と罵るのか?」
「いいえ。兄さんのご英断を褒めはしても罵る様な事は致しません」
お疲れ様ですと頭を撫でられて岡田切は一文字吉房の膝に抱きつくとそのままおいおいと、再び泣き出した。
「それで誰が一番に参戦するんだ?」
「そりゃあ、言い出しっぺの岡田切だろう」
そんなすぐに何振も同じ刀派の刀は顕現は出来ない。
戦争への不参加は諦めるにしてもせめて一番手は避けたい彼等は岡田切を一番に送り込もうと画策していた。
「岡田切は俺達吉房の顔だし、まあ妥当だな」
そんな兄弟の会話を聞いて岡田切は再び駄々を捏ね出す。
「嫌だ!俺は絶対に顕現しない!」
「そうは言ったってもう自分が顕現すると宣言したんだろう」
だったら今更、駄々を捏ねても遅いと兄弟達は皆、一様に頷いた。
対して岡田切はにやりと怪しい笑みを浮かべる。
「確かに俺は宣言したが何も俺が顕現するとは言っていない」
そう、岡田切は山鳥毛達の前でこう宣言したのだ。
「吉房の刀は戦争を終わらる為にも参戦致しますってな」
つまり、岡田切に限らず吉房の刀なら誰でも良いのだ。
「きったねぇぞ岡田切!!!」
「巫山戯るなよ!!」
馬鹿野郎!と兄弟は口々に岡田切を罵る言葉を叫んだ。
「で、では」
そんな声混じって一文字吉房は震えた声を発する。
「僕の様な無銘でも顕現の機会を頂けるのでしょうか?」
きらきらと頬に期待の色を浮かべた一文字吉房に岡田切と兄弟達は叫んだ。
「「「「駄目ー!!!」」」」
372.審神者は今日も元気です
吉房ちゃん、兄弟の売り込みが今日も凄い
373.審神者は今日も元気です
よっぽど自慢の兄弟なのか会話していると兄弟の名前が一回は必ず出てくるよね
374.審神者は今日も元気です
在りし日の燭台切や鶯丸を彷彿させられる
375.審神者は今日も元気です
何でそんなにも兄弟の話をするのか聞いたら後から来る兄弟がすぐにでも本丸で馴染める様にだって
376.審神者は今日も元気です
吉房ちゃん健気過ぎてぐう聖
377.審神者は今日も元気です
しかし話を聞いてると岡田切をはじめ、吉房ちゃんの兄弟にヘタレみを感じるのは俺だけだろうか?
378.審神者は今日も元気です
そこはかとなく香るヘタレ臭
379.審神者は今日も元気です
山鳥毛達は吉房の刀は刀でも太刀の誰かが来ると思ってたんだろう?
380.審神者は今日も元気です
みたいだね
吉房ちゃんが顕現された時はみんな驚いてたなぁ
381.審神者は今日も元気です
則宗だけは唯一笑ってたけどね
382.審神者は今日も元気です
うちは「これは一本取られた」って笑った後、すんっと真顔になってて凄く恐かったです。
383.審神者は今日も元気です
ちょもさんがずっと「あれ???」って不思議そうな顔してたな
384.審神者は今日も元気です
>>383
ちょもかわ
385.審神者は今日も元気です
うちの日光さんは額に青筋を浮かべてた
386.審神者は今日も元気です
>>385
うちもそう!その横で南泉がずっと震えてて可哀想だった
387.審神者は今日も元気です
小さい(一文字比)吉房ちゃんが来てうちの姫鶴さんは喜んでたけど、ど低音で「あいつ等こういう事すんだ。ふーん」みたいな事言ってて俺が震えた
388.審神者は今日も元気です
これ、あれじゃね?
389.審神者は今日も元気です
ああ、所謂死亡フラグだね