式神使いは人気者(設定)
式神を操るアリス(式神のアリス)
人型や犬型(動物型)などにかたどられた和紙を具現化させ、命(息)をふきこみ、式神を生成する。
基本的に、詩のイメージや発動意思をもったとき、また、感情が高ぶったときに発現する。
その式神を自由自在に操る。
力が強大すぎること、コントロールに高度な技術を要することから暴走することもある。
使いこなすのは容易ではない代物。
※ふつう、結界を張ればアリスが使えなくなるものだが、この式神のアリスは〝結界のアリス〟と相性が良い。
すなわち、結界の中だとアリスが使いやすくなる。
理由として、式神のアリスは高度なイメージ力が必要=精神統一が重要であるため、結界により精神的な邪念が取り払われるため。
・複数の式神を高速で操作することにより、相手を攻撃できる(切りつけるなど)
・人型の式神を半分、相手のどこかに貼り付け、もう半分を自分で持っていると、離れていても相手の行動・居場所・心理がわかる
・全部貼り付けると、相手を意のままに操ることができる(服従させる)
・複数の式神が相手を円状に囲み、ゆらゆらとまわりだすと、相手の弱みとなる幻覚が現れ、精神を崩壊させる
・相手の血がついた式神を傷つけると、相手も式神と同じところに傷がつく(怪我をする、拷問に使う)
・犬型(動物型)の式神は、猛獣に変身する
・複数の式神が、相手の体にまとわりつくと、自由が奪われ身動きが取れなくなる
・複数の式神を壁として使い、物理的攻撃やアリスの攻撃を防ぐことができるため、式神の強度は高い
※単純に大量の式神を出すときや、高い集中力を必要とする高度な使い方ほど、命を削るリスクは高くなる
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