初対面. 陵南
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彰さんの試合を見に行って1ヶ月
あの試合からまだちゃんと会ったことのない
越野さんに恋をしていると自覚をした
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美「○○が一目惚れなんて
珍しい事もあるもんだね」
この子は親友の美樹
中学の時から仲が良く
小さい事でも相談し合う仲だった
高校は離れてしまったが暇があれば会うほど
美樹のことが大好きだ
「珍しいというか初めてだよ…」
美「会いに行ったりしないの?」
「、ムリムリムリムリ!!」
「いきなり知らない人が会いに来たら
怖いでしょ!」
美「それもそうか」
美「…じゃあ仙道さんに頼んでみたら?」
「彰さんに?いや、それは…」
仙「オレのこと呼んだ?」
「うわぁ!びっくりした!」
美「仙道さん!なんでここにいるんですか?」
仙「バスケ部のヤツらと遊んでたら見かけてさ」
「それで?俺がどうかした?」
「え、いやなんでもな…」
美「○○が越野さんって人に
会いたいらしいですよ」
「美樹。もう何も言わなくていいよ。」
「てかもう余計なこと言わないでー!」
仙「今みんなで来てるしタイミングばっちしだな」
「ちょっと呼んでくるよ」
美「お願いしまーす!」
「ちょっと!呼んでこなくていいですって!」
「美樹!?お願いしますじゃないよ…」
美「(なんか面白いことになってきたなぁ笑)」
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仙「おまたせー」
「オレと同じ学年の越野、植草、福田ね」
越「よろしく!」
植「はじめまして。」
福「(ペコっ)」
美「はじめましてー!仙道さんの中学の
後輩の長谷川美樹です!」
「ほら!○○も!」
「えっと、咲真○○です」
「よろしくお願いします…」
越「確かこの前の試合見に来てたよな?」
「え、はい!行きました!」
「覚えててくれたんですね…」
越「まぁな。仙道と一緒にいたし
かわいい子だなぁと思ってさ」
「え、かわ、かわいい…」
美「…この人って天然なんですか?
それともバカなんですか?」
仙「多分あいつは無意識だと思うよ笑」
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植「○○ちゃんは仙道のいとこなんだよね?」
「そうです!」
植「バスケはやってるの?」
「はい!やってますよ」
仙「○○はオレよりも上手いよ」
「何嘘ついてるんですか!」
仙「○○の方がシュートの確率
断然いいでしょ?」
「シュートの確率が良くても彰さんより
上手いってことにはなりませんから!」
美「また始まった…」
福「…あっちにコートあったけど」
越「お!じゃあちょっとやっていくか」
仙「○○も行くだろ?」
「彰さんの方が上手だって証明してみせます」
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越「面白いやつだな笑」
植「他の子とはちょっと違うタイプかも」
福「…仙道も楽しそうだし」
美「○○って人見知りだけど
人懐っこい子なので心許したら
すっごいかわいいんですよ笑」
「越野さん達みたいに
こんなに早く懐いたのって珍しいんです」
植「そうなんだ…」
越「そう言われると嬉しいな笑」
美「これからも○○のこと
よろしくお願いします」
越「おう」
植「こちらこそ」
福「(コクッ)」
「早く行きましょー!」
越「今行く!」
美「2人が行くの速いんだよ」
「そんなこと言わないの!行こ!」
その後夕日が沈むまでバスケをし
とても満足した○○だった
美「(そういえば○○と越野さんを
会わせるのが目的だったのに
結局バスケして終わったような…)」
「(まぁ楽しそうだったしいいか!笑)」
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