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浅手で死んでみた。
手紙もらったんだけど。なんだと思う?…は?ラブレター?んなわけないじゃん。あたしだよ?
ラブレターだと思ったら。
(デスヨネー。)
優しい心遣いに、つい泣きそうになってしまった。
慣れないぬくもりを突き放した。
記念日にこだわるなんて女々しいやつだよな。
(とか言ってたくせに、忘れられてマジへこんでるぜあいつ。)
「あ…覚えててくれたんだな。誕生日…。」「当たり前じゃない。」「いや…てっきり、忘れてるのかと…。」「そんなわけないじゃない。」
とても感動したのを覚えている。
あなたにとっては些細なことで、きっと覚えていないのでしょうけど。私には昨日のことのように思い出せるほど衝撃的だったのよ。
(ほら、目を閉じればいつだって。)
寝ていたはずの男が急に起き上がった。
