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錯乱する意識の中で、はやく、はやく、ころして、と誰かが言った。
所詮は道化者、いっときの夢すら与えられない。
さあ、復讐を始めましょう。邪魔をする者はすべて。
さっきの誰?さっき笑いかけてたのは誰?
本当はもっと、話したかったのに。
結局また、ありきたりな甘い言葉で君の気を引こうとする僕。結果なんてわかりきっているのに。
だいきらいだ。なんでそんなに簡単に、スキとか言えるの。
(俺はこんなにも胸が苦しくて言えないのに。)
態度は大人だけど、行動は子供だ。そこがかわいいんだが。
関係ない、と冷たく突き放した。
(ああ違うそうじゃない。)
そんな傷ついた顔をするくらいなら、さっさと素直になればいいのに。
